厳しい出だし

２００９年　Ｊ２　第３５節
ザスパ草津　１－２　愛媛ＦＣ【ニンジニア】
【得点】71 オウンゴール(草津)　8 横谷・35 赤井(愛媛)
【交代】58 寺田→小池　78 熊林→山崎　82 櫻田→佐藤大

【スタメン】
ＧＫ　常澤
ＤＦ　寺田・田中・佐田・喜多
ＭＦ　櫻田・廣山・熊林・松下
ＦＷ　後藤・都倉
【サブ】
ＧＫ　北
ＤＦ　藤井
ＭＦ　山崎・佐藤大
ＦＷ　小池


第３クールの初戦は１－２で敗れ、連勝はならず。
一言で言えば、退屈な試合でした

愛媛のプレスが早く、セカンドボールも拾えず。
見ていて美しい程のＤＦ・ＭＦの４人×２つのオレンジの線。
単純な攻撃では厳しい中で運動量も無く、失ってはサイドに展開→クロスというシンプルな攻撃にはまってしまった感じ。

８分に先制された後に熊林選手のシュートなど惜しい場面もあったケド、決められずに田中のキープから赤井に決められて２点差に
ともに守備が簡単だったような…。

まるで前回対戦のよう…。


後半に１・２からオウンを誘発して１点差。
さぁ、これから！って時に愛媛も２枚交代枠を使って前からのプレスを緩めず。球際の強さはすごかった…。

攻撃時に少しずつパスがずれている印象を受けたのは、このプレスに屈したのとそれによる疲労があったのだろうなぁ…。

後藤・佐藤大・小池選手のシュートも得点には至らずに、ロスタイムには横谷にループを狙われるもここは常澤選手が好セーブ。

その後、佐田選手のシュート性のクロス(シュート？)もクロスバー直撃とわずかなズレはここでも
ロスタイム３分きっちりの時間で終わった試合。

愛媛の運動量・気迫が勝ってたんでしょうね。
ホームで勝ってなかったみたいだし…前節でウチ、今節で愛媛がホーム勝利。次節あたりは富山も止めるのかなぁ。
前回２点差を追いついた時とは愛媛の守備の気迫が違った。運動量の低下をそれで補われたような気がしてならない。

愛媛の策にはまってしまった感の否めない攻撃。
次の札幌ではどう修正するのかな。…やっぱり、相手に引かれると苦しいね

夏休み最後のホーム戦となる札幌戦。
どういう戦いを見せてくれるのかな。

でわでわ