いろんな意味のある

後藤選手の逮捕直後のホームゲーム。
予定されていた大学主導のイベントも延期になったり、事件に伴う激動の中での試合。

ピッチ外だけでなく、ピッチ内でも前節の京都戦の影響で保崎・エデル選手が出場停止。
さらにその試合中で負傷した永田選手もベンチ外とグラウンドレベルで厳しい状況に。

そんな中で中盤を１人増やして坂井選手をボランチに、左のハーフには前節途中出場の瀬川選手ではなく星野選手を今季初スタメンで起用。
思えば昨年秋の岡山戦も主力３人が出場停止の中での試合だった。

逆境の中での試合を２－１で勝利
本当にこの勝ちは大きい。前節嫌な負け方をしたのもあるし、ピッチ外のこともあった中で良いニュースがどうしても欲しかった。

配信されていたＦＭぐんまの試合中継を聞いていたんだケド、スタメンで起用された星野選手がプロ初ゴールとなる先制点を挙げ、追加点の起点にもなったようで采配ズバリ
追加点を挙げたのは小柳選手。これで２試合連続ゴール。ＤＦの選手が前に出ていくタイミングが合ったりするのは成熟してきたってことなのではと思う。

その後の失点でちょっと嫌な感じにはなったケド。前節が前節だけに。
最後は相手ＧＫを上げての猛攻だったようで、ラジオ解説の２人はそれどころじゃなくなっていたしね自分の気持ちを言ってるだけで解説ではなかったような…。

それでも追い付かれずに勝ち点３を奪ったのは本当に良かった。
現地やテレビで見てる人はヒヤヒヤものだったと思うケド。


残り４試合。
順位は20位のままで１つ上の富山とは勝ち点１、入れ替え戦となる21位岐阜とは勝ち点差５、自動降格の最下位鳥取とは８。
アウェーで順位の近い北九州(17位)、鳥取(22位)と連戦の後にホームで上位の神戸(１位)、Ｇ大阪(２位)を迎える。
現実的に考えるとアウェー連戦で２つ勝つのが残留への最低条件になりつつある。
中でも鳥取とのアウェーゲーム。正念場と言ってもいいと思う。相手も同じだし、Ｊでの対戦で相性最悪の鳥取とここで当たるとは
岐阜戦のようなことを繰り返してほしくないね。


最後の４試合。
苦しんだケド、笑って終われるようにしたいじゃないですか。


でわでわ