京都シャロームチャーチ「今日の聖書」

日々心に響いた聖書のことばとショートメッセージ

羊飼いが

2021-11-01 07:13:56 | Weblog
『イエスは、舟から上がられると、多くの群衆をご覧になった。
そして彼らが羊飼いのいない羊のようであるのを深くあわれみ、いろいろと教え始められた。』
マルコ6:34


羊飼いのいない羊と言われても,牧羊の経験のほとんど無いわれわれ日本人にはピンと来ないかもしれませんね。
しかしよく調べてみると,羊飼いのいない羊というのは,まったくもって絶望的な存在だということがわかります。
羊は羊飼い無しでは生き延びることができないのだそうです。
羊飼いの保護無しには外敵から身を守るすべもなく,食料を見つけるすべもなく,行くべき方向も全く判断できない存在なのだそうです。

私たちは傲慢を捨て,自分が羊だと認めなくてはなりません。
羊飼いがどうしても必要です。羊飼い無しには生きていくことができません。
イエス・キリストとの出会いだけではなく,イエス様とともに歩み続けなくてはなりません。
一瞬たりとも離れてはならないのです。

イエスにとどまる。とどまり続ける。
それがどうしても必要です。

シャローム,今日も主があなたとともにいてくださいますように。
God bless you!

祈り

【主】は私の羊飼い。
私は、乏しいことがありません。
主は私を緑の牧場に伏させ、
いこいの水のほとりに伴われます。
主は私のたましいを生き返らせ、
御名のために、私を義の道に導かれます。
たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、
私はわざわいを恐れません。
あなたが私とともにおられますから。
あなたのむちとあなたの杖、
それが私の慰めです。
私の敵の前で、あなたは私のために食事をととのえ、
私の頭に油をそそいでくださいます。
私の杯は、あふれています。
まことに、私のいのちの日の限り、いつくしみと
恵みとが、私を追って来るでしょう。
私は、いつまでも、【主】の家に住まいましょう。
Hallelujah、主よ、感謝します。
主イエス様の御名によって、
アーメン!


When Jesus went ashore, He saw a large crowd, and He felt compassion for them
because they were like sheep without a shepherd;
and He began to teach them many things.
Mark 6.34
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