サイパンのLOCOな日々

サイパンのフリーマガジン&ポータルサイト
LOCO SAIPAN スタッフによるブログ

星空の夜に

2007年04月20日 01時05分13秒 | 雑記

星である。



残念ながら、写真には表現されていないが、大部分が欠けている月のお陰で、今宵の空は、闇の中に大小のダイヤモンドの粒が無造作に散りばめられているかのようで美しい。微かに黄色く光彩を放つ星、水色の水晶のように冷ややかに瞬く星。そして、時折1秒ほどの瞬間に、もの凄い速さで現れては流れ消え去る流星(または人工衛星?)。

借家の駐車場の車のボンネットの上に仰向けに寝転んで、しばし夜空を眺めた。聞こえるのは、風がジャングルの木々の間を抜けていく音と虫の声のみである。他の音は全く何も聞こえない。そのあまりの静けさに、普段生活をしている時、如何に多くの音を絶え間なく聞き続けているかを改めて思い知らされる。

このような環境にとても安らぎを覚える。自分がサイパンに住み続けていることの要因の一つに違いないと思う。

「自分の隣に今宵の星空の如く美しく淑やかな女性がおり、例えば久石讓の曲がピアノソロで背景に流れていれば、これ以上何を言うことがあろうか」という邪まな煩悩は脳裏を過、、、、、。

そんな時間を過ごしている最中、恐らく世界には何処かで自分と同じように星を眺めている人々がいて、また何処かで愛し合っている人々がいて、そして何処かで殺しあっている人々もいて、そんなことがこれまでに何百年も続いており、これから何百年も続いていくのだろうな、などと何だか取り留めのないことを反芻したサイパンの夜でした。 K



本当に贅沢な・・・

2007年04月17日 17時36分34秒 | サイパン新着情報
ビーチロードを久しぶりに夕方散策した。ロコサイパンの取材の為だが、次第に暮れ行く西日が筆者を、全身の力を全て吸い取ってしまうかのように魅了し、一日を有終の美で飾ろうとしている瞬間のwitness になっている自分にふと気づく。
そして、ようやく気を取り直した思考は、自分が何と贅沢なところに住んでいるのだろうという事。上の写真は筆者が何気なく日々目撃するシーンのほんのひとコマ。

サイパン動物園続編

2007年04月03日 20時32分00秒 | サイパン新着情報
前回ご紹介しましたサイパン動物園の続きでーす。 だいぶ間が空きましたがいよ
いよ真打登場。それも中々の迫力の持ち主。 園の入り口ゲートを入ると、駐車場
があるんですがその一角に陣取るのは、あのタイガー君。その凛凛しいお姿には
しばらく見入ってしまいました。何でトラの柄ってかっこいいんですかね?自然の
造形美の素晴らしいところですね。


受付を過ぎるとしばらく小動物の展示が続きますが次のお目当て、ライオン君の
堂々としたその容姿を間近で見る事が出来ます。 その迫力たるや、近くで見て
いるので余計にその大きさに圧倒されてしまいます。こんなに近くで見てもいい
のかな?と感じる位近くで観察できます。


それからサイパン動物園では入園者に対し積極的に動物と触れ合う機会を与えて
暮れます。イグアナやヤシガニを見る子供たちの目は、普段見せたことのない
特別輝いているように見えました。 ポケモンと勘違いしてないか?

まぁいいか? 

サイパン動物園は、動物との触れ合いという点では素晴らしい機会を与えて
くれる、日本の常識から見ると結構特別な動物園といえるかも・・・!

場所は、ミドルロード、プエルトリコモービルGSより100M北右手に看板と進入
路があります。タクシー或いはレンタカーで行かれる事をお勧めします。
入場料は大人$15 子供$10 2歳以下は無料

フルーツバットやオオトカゲ、ヤシガニなどサイパンならではの動物たちも
見る事が出来ます。

それでは サイパン動物園編 はこの辺で・・・。

LoCoスタッフ サミーでした。