半年前に購入した小説『エンキョリレンアイ』小手鞠るい/著を先週から通勤時に読み始めやっと読み終わりました・・・
私は商品を買ってひとまず満足するような性格で、思いたった時に読むような感じで1度に沢山小説を買ってもすぐ読まなかった事が多々あります・・・
この小説は、本屋さんで偶然出逢った男女が一目で恋に落ちるトコから始まります。
私の中ではそんな状況ありえないと思う考えなのでちょっとっって思いました・・・
アメリカと日本で遠距離恋愛をする二人。
遠く離れて暮らすふたりは、時間と距離の壁をこえて、お互いを凄く想いつづけます。
遠距離恋愛で障害なのは逢いたい時に逢えないという事ではないかと思っているほうなのですが、この二人はそれを感じさせないくらいに深いところで繋がっていると思いました。
ラスト直前で彼氏の裏切り行為みたいなトコがありましたが、結局は全然違ったのです・・・。
別れなくてもいい二人がそれがきっかけで別れてしまい、12年という歳月を経て二人が出逢った書店で再開するというラストでとても良かったと思いました
久しぶりにとても一途な恋愛小説を読みました
サイトから抜粋したのですが・・・
小説の中のふたりが、「エンキョリ」というハンディを乗り越えて、恋を育んだように恋したことのある人、今まさに恋をしている人、そして恋に泣いている人、すべての人にお届けします。大切な人とわかちあっていただきたい、直球勝負の純愛小説です。
機会があればぜひ読んでみてください
次は何を読もうかな・・・