私のSOSのLINEをみて、Cちゃんは翌日帯の道具を一式持って来てくれた。
Cちゃんも、お母さんの介護で着付けから離れた時期もあったみたいだけれど、お茶を習い出し、今も学院に月一で通っている。
お茶は、礼儀作法、着付け全てを習えると言われているらしい。
Cちゃんは、目の前で一度結んでくれた。きっと思うだすよ、って。
一度みてから、私も結んでみた。よく、手が覚えている、なんて言われるけれど、確かに手先を下ろして、右手で抑えて、次にタレを下ろして、左手で押さえて、仮紐、。そんなポイントは何度も練習したから、思い出して来た。
Cちゃんの前で2度ほど結び、今は自宅で練習中。
なんとか結べるようになった。
五十肩も、少しずつよくなり、お太鼓を背中にしょえる。ありがたい。これが痛い頃なら覚えていても無理だった。まだ完全では無いので、お太鼓の位置が、少し低いけれど。
練習して、最後はまたCちゃんに見てもらうのを約束している。
本当に、持つべきものは友!Cちゃん、ありがとう。
これで亡母の着物も母も、喜んでくれるかな。
お太鼓の背中の位置で、年齢が出ますよね~。
お友達に、具合を見てもらってね!
お太鼓の位置、年齢が出るんですね。練習して、がんばります。