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お気楽主婦のわんこ&趣味日記

2012年6月から畑を始めました。今後は、畑がメインかも

今日のリリーは

2006-05-28 23:23:53 | リリー闘病記
今日は家族全員それぞれ用事があって、誰も家にいない。
こんな日は、リリーは病院に治療を兼ねて預かってもらう。
治療といっても肝臓と腎臓の数値を安定させるための点滴を2回打ってもらうだけだ。
家で留守番させるともし誰もいない間に発作が起きたらと心配だし、うんち・おしっこも垂れ流し状態なので、それも心配。
この病院は日曜は午後から休診だというのに、預かってくれて本当に助かっている。

垂れ流しといえばおしりを拭いていたら皮膚が真っ赤になっているのに気づいた。
毎日拭いているつもりでも、毛が濡れていて、ずっとしめった状態になっているからだろう。
立てないから洗えないのがきつい。
それで、拭きやすいようにおしりの辺りをバリカンで刈っちゃった。
今は、何をされても抵抗しないのでやりやすい。こっちのされるがままになっている。
動けないということもあるけど、動けないから余計どんなことでも相手にしてもらうことが嬉しいらしい。かわいいやつだ
これで拭きやすくなったので、これからは気をつけるよ。
今度塗り薬もらってこなきゃだね。


リリー抗がん剤治療4週目

2006-05-25 21:13:17 | リリー闘病記
今日から抗がん剤の点滴投与はアドリアマイシンに変わった。
血液検査の結果、抗テンカン薬(フェノバール)の影響か、肝臓を表わす数値ALKP・ALTと腎臓を表わす数値BUNがやや高いが、問題があるほどではなく、白血球も25500/ulと高い数値で減ってはいないし、他は正常範囲ないだった。
相変わらず、自力で立ったり歩いたりはできないけれども、食欲はあり、便もいい状態。
アドリアマイシンは副作用として、毛が抜けたり、心臓に負担がかかったりするそうだ。
まだ、今日投与したばかりなので、副作用らしいものは出ていない。
これで歩いてくれればなぁ。

そうそう。
画像の担架は、悟空ママが仕事の仲間から借りてきてくれたもの。
いつもは二人がかりで抱っこして運んでいたが、今日は担架に乗せて運んでみた。
階段でバランスが難しかったけど平らなところはこのほうが運ぶのは楽。リリーはなんか嬉しそうだった。
抱っこといえば、毎回車から病院の駐車場までの往復、先生や看護師さんに運んでもらうのだが、今日は男の先生に担いでもらってリリーはべったりくっついてたよ。
最近、抱っこされることに慣れて、それでますます歩こうとしないのかも。


抗がん剤治療再開

2006-05-18 23:19:37 | リリー闘病記
月曜日[15日]に発作を起こしてから、ずっと出ていないので今日から抗がん剤治療を3週目から再開した。
それにしても、自分のお気楽さというか、おっちょこちょいさというか、いい加減さというか…に自分でもあきれてしまう。
あれだけ死にそうな目にリリーをあわせたのに、昨日抗テンカン薬を飲ませるのを2時間も遅れてしまった。
発作が起きなかったからよかったものの、今日のその事を先生に告げたら、怒るよりもまたかとうんざりしてた。
全く飼い主として失格です。ごめんリリー。
落ち込んでます。

抗がん剤(プレドニゾロン注射)を再開しても、今回はリリーの食欲は衰えていない。
血液検査で少々白血球の数値が増えてはいるが、心配はいらない範囲らしい。
この調子で頑張れ。
私も気を入れなおします。

リリー自力で立ちました。

2006-05-16 22:12:08 | リリー闘病記
昨日の夜から、(今日も1日病院で預かってもらった)ずっと発作は起きていません。
この調子で明日まで発作を起こさないようなら、抗がん剤の治療を再開するそうだ。
今は徹底的にがん細胞を攻撃する時期だっただけに、この中断は心配だった。
これで上手くつながればいいんだけど。。。

それにしても、リリー、食欲がすごい。
朝ごはんも完食。
病院でもあんまり欲しがるのでお昼にちょこっと食べさせたそうだ。
夕ご飯もすごい勢いで食べた。
ついこの間、食べきれないで残していたのに…。
やっぱり薬はなんか怖いね。
でも今回は、食欲がないのが致命傷になるところだったので、結果オーライか?
自力で立つことはできたけど、まだ歩くと疲れるみたいですぐ座り込む。
無理しないで徐々にね・・と言っても自制が利かないか。

イフの力…獣医さんが大型犬の抗テンカン薬のさじ加減は難しくて、量が多いとぼーっとした状態がずっと続くし、少ないと発作を繰り返すと話してくれた。
こんなに早くに回復したのは、やはりイフのおかげ?
預けている間ずっとリリーの首につけていたら、病院でも「これなんだろう。お守りかな?」と話題になってたそうだ。
お守りということにしておきました。



みんなにお世話になってます

2006-05-15 23:18:36 | リリー闘病記
リリー、夜中の12時過ぎに意識が戻ってから、抗テンカン薬の影響か足がたたないのだけど、それでも立ちたがり、腰を補助具で支えてやるとなんとか自力で立って歩くことができた。そうなると家の中をうろうろと歩きまわり、補助具で支えている私もついて回る。
端から見てたら、結構おかしいと思うが、夜中それの繰り返しでまるで徘徊老人を介護しているよう。
驚いたのが、水をものすごく沢山飲む。食欲もすごい。後で先生に聞いたら抗テンカン薬の影響らしい。

朝6時にあんまりわんわんうるさいので、おなかが空いているのかと思いご飯をやるとものすごいがっつきよう。
でも食べながら、テンカン発作を起こした。
それはすぐおさまり、その後発作なし。
またまたすごくご飯を欲しがり、食べ残しをぺろりと食べた。

8時半にマンションの友達に手伝ってもらって車に乗せ病院に向かい、また1日預かっていただいた。
病院で再度抗テンカン薬と栄養剤を点滴してもらい、夕方迎えに行った時、また軽い発作が起きた。
すぐ収まったので、家に連れて帰り、帰りもまたマンションの別の友達にリリーを運ぶのを手伝ってもらった。
ほんとにみなさんに支えられてお世話になってすごく嬉しいです。
どうもありがとう。

家に着くまではぼーとしていたリリーも家に着くと意識もしゃきっとし、またご飯を欲しがるのでやるとすごいスピードで完食。(↑画像は水をがぶ飲みしているところ。こんなに元気です。)
今度は発作もおきなかった。まだ足りない様子で、その辺あさりまわる。
といっても、足が全然いうことを聞かないので、ほふく前進しながら移動している。
甘えて、かまってとさっきからうるさい。
ちょっと静かに寝てれば。

通販にはまっている今日この頃。
今日は無添加自然食のドッグフードが届いた。
人間が見ても美味しそう。
病院で、リンパ腫のリリーが食べても問題ないか、現物を持っていって聞いたら、病院が出している療養食と食材を比べてくれて、問題ないし、今は、食べることのほうが重要だからと許可してくれた。
とても混んでいて忙しそうだったのに、どんな質問にも答えてくれて、本当に足を向けて寝られない思いです。

もうひとつ通販の話。
リリー用にセミオーダーのTシャツを注文してあったのも今日届いた。↓がそれ。
縫製も丁寧ですごく嬉しい。
いつ着せられるかな。


リリーテンカン発作再発

2006-05-15 01:27:02 | リリー闘病記
土曜日の夜10時半ごろまたテンカンの発作を起こした。
その後、午前4時・8時過ぎと3回起こし、病院が開くのと同時に連れて行き、抗がん剤投与の件もあるので、1日預かっていただいた。
病院では、栄養剤の点滴を打っている最中に1回発作が起きたそうだ。
様子を見るため夕方まで預かっていただいたが、その後、発作は起きず、抗がん剤(ステロイド)プレドニゾロンを点滴投与。
6時過ぎに迎えに行った時はいつもの元気なリリーに戻っていて、足取りも軽かった。

家に着いてからご飯の支度をしている間中、ずっと催促。
今日は、食べにくいだろうからとミルサーでフードもトッピングも細かくし与えてみた。
すごく喜んで3分の2は食べたが、やはり少し残す。

それからが大変だった。
午後7時50分頃また発作が始まった。
いつもは発作がおさまると何もなかったかのように立ち上がるのだが、今回はおさまっても動こうとしない。
そのまま様子を見ることにしたが、8時10分過ぎにまた発作。
それから発作が止まらない。
急いで病院に連絡すると、いますぐ連れてきてという返事。
夫と二人で発作の起きた状態のままリリーをシーツに乗せて運んだ。
病院で、抗テンカン薬の注射と熱が高いのでショック止めの注射など打ってもらい、熱があるので熱中症にならないよう家での対処の仕方を教えてもらって帰宅。

(先生、時間外にもかかわらずいやな顔をするどころか、献身的に対処していただき、おまけに勝手に抗テンカン薬を止めた私をしかりもせず、話を聞いてくださってどうもありがとうございました。)

その後も意識は戻らず、本格的ではないにしろ足のケイレンは頻繁に起こったままだ。
熱が体にこもらないよう脇の下(人間でいうなら)に氷をはさみ、濡れバスタオルを全身にかけ、エアコンも23度に調節しかける。
それでも小さい発作はおさまらない。
見ていて辛いので、オッティの遺影にお線香をあげながら、「リリーを助けてね」とお願いした。
それからしばらくして11時半過ぎにリリーの呼吸の荒さがだんだん収まり、12時過ぎには上体を上げることができるようになった。

オッティありがとう。
本当にオッティはうちの守り犬(神)だ。
息子の高校受験の発表の日も、なかなか電話がかかってこないのでオッティに「受かりますように」とお願いしたら、5分も立たないうちに電話がなり「受かったよ」と嬉しい知らせがあった。
その他にも、困ったことが起きるとオッティにお願いし、何度も助けてもらった。

オッティ、さびしいだろうけど、まだリリーはそばに呼ばないでね。
お願いします。

リリー3回目の抗がん剤投与

2006-05-09 21:09:34 | リリー闘病記
今日は3回目の抗がん剤投与を行った。
今回打ったのは初回と同じもの。
前回のように体調を崩すのを心配したが、今回は食欲もあり吐き気もないようで一安心。
それと、細胞の検査結果が今日出た。
やはり、「悪性リンパ腫」だった。

ところで↑の画像でリリーがつけているは「イフ」というペンダント。
脳幹に波動を送り、自然治癒力をあげるという代物。
リリーの病気に関してネットで検索しているうちに、リンク→リンクでたどり着いたのがこのサイト「犬の病気・猫の病気を助けたい」
半信半疑ではあったが(しかも高価)体験談やオーナーの文字から溢れ出る真摯な気持ちなどから、少しでもリリーが楽になればと思い、おもいきって購入した。
効果は、おいおいここでお知らせします。

今日その物(ブツ笑)が届いたので早速リリーにつけて散歩に出たら、なんと同じマンションの犬友がイフをつけていたのでびっくり。
柴犬のさつきちゃんで、同居犬のアニーが3年前うちのオッティの後を追うようにお星様になった。
その子が最後はかなり苦しんでかわいそうな思いをさせたことが、さつきママには辛かったんだろうね。
さつきちゃんも今病気と闘っていて、私がリリーに思うのと同じ気持ちでイフを購入したんだと思う。
イフ友がいて私も心強いよ。
どんな成果が出るかさつきちゃんの様子聞きたいな。

リリーの足の状態はおかげさまで随分良くなりました。
左後ろ足がつま先で歩いているような感じだったのに、今は足の裏全体が地面についてしっかりとした足取りになってます。
これはここ2.3日前からみられたので、まだイフのおかげとはいえないと思う。
鍼治療やグルコサミンのサプリが効いたのかもね。

2回目の抗がん剤投与

2006-05-05 18:44:15 | リリー闘病記
今日、2回目の点滴での抗がん剤投与をしてきました。
初めて注射した時は、その夜食欲はなくなるは、吐き続けるはで副作用にびっくりし、無理させたかなと後悔とりりーがかわいそうで申し訳ない気持ちになったけど、1日で元に戻り、腫れもひいたので治療を継続することに。
それで、今回の投与は体力も戻ったのか、食欲もあり、おしっこ散歩でもいつもと変わりなし。
このまま、うまくガンと付き合っていけたらいいな。

ところで、今日は、500円でリリーのレインウェアをゲット。
買い物に行ったショッピングストア内にあるペットショップを覗いていたら、500円のレインウェアを見つけた。
大きいサイズもあったので、店員さんにこのサイズでゴルは大丈夫か聞いたら、
「このレインウェアは、こんな値段じゃないんだけど、なかなか合うワンちゃんがいないので、この値段になりました。購入されるなら、試着したほうがいいですよ。」と教えてくれた。
それで、リリーを病院に連れいてく前にもう一度そのショップへ連れて行き試着させた。
3サイズ試着させたけど、微妙に合わない。なるほど安くなるはずだ。
500円は安いので、その中で一番合ったサイズを買ってきた。
今まで、雨降っても平気で濡れながら散歩してたけど、今抗がん剤治療で抵抗力が弱まってるなんて話を先生からされると雨に濡れるのもびくびくするよね。
ほんとグッドタイミングでした。
チップの服も買ったので、そのうち着てるところ見てね。

リリーは元気です

2006-05-01 18:53:15 | リリー闘病記
抗がん剤を打ったその日は、元気がなかったリリーだけど、もう復活しましたよ。
首のリンパ腫も随分と小さくなり、こぶし大に2箇所腫れていたのが5センチくらいになりました。
本当に犬の生命力には驚かされます。

↑の画像は、ご飯の後の歯磨きガムを食べているところ。
リリーこの調子でがつがつ食べてね。

リリー食欲戻る

2006-04-29 20:48:07 | リリー闘病記
ご心配をおかけしてますが。
抗がん剤を打って、昨日の夜は食欲がなく少し食べたものの、食べた直後から水を飲んでも吐きっぱなし。
今朝も食欲がなく、病院に連れて行ったら、先生が
「この程度の弱い抗がん剤でも副作用が出るなら、相当ガンが進んでいるかも」みたいなことを深刻な顔でおっしゃったが、普段からのリリーを見てる私としては、食欲はなく、しんどそうではあるけれども、おしっこは知らせに来て、足取りもしっかりしているしで、ちょっと先生の話は納得がいかなかった。
いくら弱い抗がん剤でも、初めて打つのだから多少の副作用はあって当然じゃないのという気持ちもあった。

おかげさまで、晩御飯時はいつものリリーに戻り、食器を見て小躍りし、がっついて食べた。
いつもの半分の量だったので、物足りない様子だったけど、昨日からおなかになんにも入っていない(病院で点滴はしてもらった)ので、すぐいつもの量は負担が大きいだろう。
このまま、小康状態が続いてくれるのを願っています。