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お気楽主婦のわんこ&趣味日記

2012年6月から畑を始めました。今後は、畑がメインかも

リリー3回忌

2008-10-26 21:54:25 | リリー闘病記
今日はリリーの三回忌です。
本当はお花をお供えしたかったけど、用事で買いにいけなかったので、明日買ってくるからね。ごめんね。

先日、ゴルのレイラちゃんが虹の橋を渡りました。
リリーとは会ったことなかったけど、生前のレイラにリリーの話をいっぱいしていたので、今頃は「はじめまして」の挨拶も済ませ一緒に走り回っているかな。

そうそう。
今日ひょんなことから以前私が企画したゴルオフ会の参加者さんとメールでやりとりすることになりました。
もう7年くらい前のことなのに、覚えてくださっていて感激でした。
リリーが引き合わせてくれたのかな。
リリーありがとう。

リリー一周忌

2007-10-26 11:34:54 | リリー闘病記
早いもので、もう一年なんですね。
昨年のこの時間、おだやかな秋晴れで
やっぱり今日みたいにぼーっとテレビを観ていたっけ。

この一年で私の犬との関わりが様変わりしました。
これもリリーが導いてくれたことだと思っています。

リリー、お母さんは今も元気にわんことの生活を楽しんでいるよ。
仮の家族ではあるけど、
太一・ヒイロ・マシューとの毎日のヒトコマヒトコマは
リリーとの楽しかった日々を思い出させてくれる嬉しい時間です。
これも、リリーがとってもいい子で、いろんな楽しい・幸せな時間を
くれたおかげです。
感謝しています。ありがとねぇ。
リリーもオッティやみんなと楽しく遊んでいるかな。
これからも、家族みんなを見守っていてね。


リリー空に上っていきました

2006-10-28 18:42:00 | リリー闘病記
昨日友引だったので、今日荼毘に付しました。
火葬していただいたのは、最近できた市営の施設です。
立会い葬で、私たち家族に対しとても丁寧に対応してくださいました。
その対応にとても感激しました。

骨壷を売店で購入した時
「わんちゃんは何歳だったんですか?」
と聞かれたので、
「12歳8ヶ月です」
と答えると
「大型犬なのに長生きしたんですね。飼い主さんのケアがよかったんですね。」
とおっしゃってくださいました。
もちろん、若くして亡くなる犬がちゃんとケアされていないという意味ではありません。
どんなに気をつけていても、不慮の事故や不治の病で亡くなるわんちゃんはいます。
リリーなんかよりずっと長生きのわんこだっていっぱいいます。
ただ、そういってくださった心遣いが嬉しかったのです。

火葬が終わり、お骨を納めに戻って見たお骨は、白くてとても綺麗なものでした。
抗がん剤を使うと緑色のお骨になると聞いていたので、内心見たくない気持ちでしたが、とても綺麗で、また係りの方の扱いがとても丁寧で、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
リリー 最期の最期まで幸せな子だったね。
今頃はオッティたちと再会し、おもいっきり走っているかな。

リリーとの楽しかった思い出が甦ります。

リリーがうちの子になってくれてから、生活が180度変わったね。
それまで、インドア派だった私が急にアウトドアに目覚め、いろんなところでキャンプしたね。
リリーが初めて泳いだのは6ヵ月の時で、飯能の先の名栗川でした。
リードをつけたまま川に連れて入っていくと、だんだん深みになり、自然と足を動かして、初めから上手に泳いだね。
それから、リリーは泳ぎが大好きになりました。
西湖でも、福島県の桧原湖でも、和歌山の海でも、どこでも水を見ると走って飛び込んでいたよね。
おもいっきり引っ張るので思わずリードを離してしまい、慌てて追いかけたよね。
精進湖では、着いた早々腐った魚に背中をすりすりして、とても臭くてみんなでカヌーしている間遠くに繋がれちゃったよね。
北海道にも行ったよね。
富士山の初日の出を見に行った時、暴走族が中央高速を走っててとても怖かったよね。

そうそう。
初めてフリスビーをした時、すぐにキャッチできるようになったので、たった2週間しか練習しなかったのに、無謀にもフリスビー大会に出場して一投目から脱走し、MCの人に
「リリーちゃ~ん。帰ってきて~~」
と放送され、大爆笑だったよね。
お母さんはとても恥ずかしくて穴があったら入りたい気分だったよ。

当時幼稚園の年中さんだったお兄ちゃんには偉そうにして、着ている服はすべてびりびりにしちゃったけど、よその子供にはしっぽをさわられても、どこをさわられてもされるがままにしてたよね。
今は22歳になったアイちゃんがリリーに会いに来てくれた時
「犬が怖くて触れなかったけど、初めて触れた犬がリリーだったよ。リリーのお陰で犬が大好きになったよ」
と話してくれたね。
お母さんはすごく嬉しかったよ。
犬が苦手といっていたわんちゃん達も、みんなリリーには心を許したよね。
本当にやさしいリリーでした。

リリーが来てから、一時リリーとの関係が崩れ、悩んだ時もあったけど、それでも一緒に乗り越えてきたよね。
今は楽しかったことしか覚えてないよ。
もうリリーのような犬とはめぐり合えないかもしれない。
それほど、リリーは私の宝物だったよ。
でも、リリーとの生活があまりにも楽しかったから
これからも犬との生活をずっと続けて行きたいと思ってるよ。
いいでしょ?
リリーは焼きもち焼いたりしないよね?
リリーのことは一生忘れない。
忘れられないよ。
今まで本当にありがとう。
これからはオッティと一緒にいつまでも私たちを見守っていてね。

リリー虹の橋へ旅立ちました。

2006-10-26 20:01:18 | リリー闘病記
午前10時50分過ぎ、リリーは虹の橋へ旅立ちました。

今朝もすーすーとやすらかな寝息をたてていたリリー。
私ものんびりとテレビで「動物警察」を見ていました。
そろそろリリーにお水をあげようかなとリリーを見たら
さっきまで上下していたおなかが動いていませんでした。
オッティのように私の腕の中で最期の時を迎えさせてあげようと思っていたのに
私はリリーの旅立ちに気づきませんでした。
最期までだめな飼い主でした。
すぐそばにいたのに、気づいてやれなくてごめんね。
でも、それほど穏やかな死だったのです。
リリーは私との約束、眠るように逝くということを忠実に守ってくれました。
本当に親孝行な子でした。
だめなお母さんでごめんね。
リリーを抱きしめるといつもと同じぬくもりでした。
「リリーごめんね。気づいてあげられなくてごめんね。」と泣き叫んでいたら
チップと太一が側に寄り添ってくれました。

その後、マンションの人たちや犬友が何人もお別れに来てくれました。
用事で出かけるためリリーの側にいられない私に代わってリリーに付き添ってくれました。
リリーに装着していた、カテーテルと点滴の針を病院に届けに行ったら、先生や看護師さんたちが花束を用意してくださっていました。
オッティの時もそうだったけど
今回もたくさんの人たちに支えられているんだなぁと
ほんとうにありがたいことです。
リリーはみんなに愛された幸せな犬でした。
リリーうちの子になってくれてありがとう。
向こうにはみんなが待ってくれているからさびしくないよね。
今までほんとうにありがとう。
合掌

リリーの様子(25日)

2006-10-25 17:12:50 | リリー闘病記
もうほとんど意識がありません。
でも寝息をたてて、寝ている様子はいつもと変わりないです。
声をかけても意識がないので、やっぱりいつもと違うんだとわかるくらい穏やかです。
かかりつけの先生とお話しし、これからは最期の時まで家で看護することにしました。
注射器で水を口に含ませると、飲み込みます。
流動食も飲み込みます。
まだまだリリーは生きたいと頑張っています。
このまま、穏やかに眠るようにと祈るばかりです。

リリーの様子(24日)

2006-10-24 23:41:41 | リリー闘病記
時々目を覚まして顔を上げますが、ほとんど寝ています。
呼吸は落ち着いています。
熱もありません。
今日また一日病院で預かっていただきました。
尿管にカテーテルを挿したままにして、家でも注射器で吸い取ることにしました。
今後のことを先生と話し合いました。
今の状態では、点滴を続けたほうがいいが、もしもの時病院でという可能性もある。
私は家で看取りたいと思っているので、状態を見ながら病院と連絡を取り合うことにしました。
チューブの食事を口に注射器で入れると、飲み込もうとします。
容器から水も飲もうとします。
まだまだリリーは頑張っています。

リリー抗がん剤投与

2006-10-23 23:10:28 | リリー闘病記
順調に行けば、今週26日に投与予定だったアドリアマイシンを今日投与しました。
再燃レスキューとして20日に打ったL-アスパラギナーセの次に打つ抗がん剤だそうです。
主治医の先生と話し合った結果、この抗がん剤の後、回復してもそうでなくてももう積極的治療はせず、このまま経過を見ていくことにしました。

今、リリーは19時頃に流動食を注射器で口に入れてからずっと寝たままです。
でも呼吸は落ち着いていて熱もありません。
明日もっと良くなっていますように。

リリー落ち着きました

2006-10-21 21:02:26 | リリー闘病記
昨日打った抗がん剤が効いたのか、熱も下がり、顎下のリンパの腫れも小さくなりました。
今日も一日病院で点滴してもらい、カテーテルでおしっこを抜いてもらいました。
相変わらず食欲はないけれど、栄養価の高いチューブ式のフードを少し分けてもらって注射器で口に入れました。
久々の口からとる食べ物です。
まだほとんど寝てるけど、起きている時はけっこうしっかりとした顔をしています。
また立てる日がくるのでしょうか?
でも、リリーはまだ生きたいと頑張ってますよ。

リリー再燃

2006-10-20 20:50:07 | リリー闘病記
数日前から食欲がなくなっていたりリー。
それでもきゅうりや馬肉を食べたが、おとといから何も食べなくなった。
昨日から熱が出はじめ、白血球もすごい勢いで増えてきた。
熱のためか呼吸が荒くなり、時々意識が戻るものの、ずっと寝たままだ。

今日、レントゲンを撮ってもらった。
結果、肝臓と脾臓がかなり腫れている。
腹水も若干たまっているようだ。
白血球は6万を超えている。
このままなにもしないと衰弱していくだけということで
今一番の最善の手段として(5分5分以下らしいが)抗がん剤L-アスパラキナーゼを注射することにした。

今現在(20時45分)呼吸は落ち着いている。
この抗がん剤を打っても気休めでしかないかもしれないが、呼吸が落ち着いている今の状態を見て、やっぱり打ってよかったと思う。

心残りは、先週の小金井オフ会。
あんなに行きたそうにしていたのに、連れて行ってやればよかった。
ごめん。りりー。

枇杷の葉温灸始めました

2006-10-17 21:34:54 | リリー闘病記
アマビリタさんに教えていただいた「枇杷の葉温灸」
温灸セットは注文したらすぐに届いたけど、肝心の枇杷の葉を姑に送ってもらうよう頼んでいたのが今日やっと届いた。
枇杷の葉温灸の効能はコチラで見ていただくとして、早速リリーにやってみた。

うーん。
いざやるとなると難しい。
犬のツボはここで合ってるの?
どのくらいの時間当ててればいいの?
温灸に火はちゃんとついてるのかな?
などなどなど・・・
当のリリーは始める前から爆睡中。
温灸を当ててる最中も爆睡したまま。
気持ちいいのやら、さっぱりわからん。
でもまあ、わからないなりにしばらく続けてみます。
実は、リリー、昨日からあまり食べないし(きゅうりや棒ガムは喜んで食べる)、歩いていてもすぐ止まるし、尿漏れもまた始まった。
この温灸が効いてまた調子が戻って欲しいよ。