三奈三先生を支援しているブログを作成している関係上、管理人が科学や医学を完全否定しているように受け取られる方もいらっしゃると思いますが、実際はそうではありません。
私自身、大学生では理系の研究室に所属して、科学(環境学)で学位を取ったこともあり、科学そのものの力は信じています。
例えば、私の出身者である山梨県甲斐市(旧竜王町)では、過去にはセルカリアという寄生虫が猖獗を極めていた時期もあり、長い間治療法もなく多くの住民が感染して死亡していました。それらの寄生虫の繁殖する原因を探って駆除し、撲滅するまで結びつけたのは間違いなく科学や医学のおかげです(この内容については、新潮社文庫の新刊「死の貝」が詳しいです)。そうした外部要因により発生し、原因と対処方法が分かる物については、科学は途轍もない力を発揮できます。
ただし、科学は発生原因が不明な事象に対する対応力については、かなり心許ないのも事実です。結局ガンについては未だに原因が突き止められていませんが、特定の種類のガンについては経験上効果的と思われる薬剤や手術方法が存在するので、効くことを信じて(ある意味賭けで)それらの方法を試しているに過ぎないと思っています。よって、ガン全体の5年生存が50%程度というのも頷ける結果ではあります。
それに対して、三奈三先生はガンを含めた各種の難病の発生原因を脳であると突き止めた上で、原因を根本的に取り除くような治療を行っています。三奈三先生の行っている脳を中心とした治療の機序を完全に解明できればノーベル賞は間違いないところですが、それはまだ先のことになり、今後の人類全体にとっての大きな課題となると考えています。
現時点で言えることは、三奈三先生の治療法で多くの人が救われる可能性があるということです。ご興味を持たれた方はぜひ三奈三先生のホームページにお越しいただき、内容をご覧いただければと思います。