https://news.yahoo.co.jp/articles/0d72f4653e68e462b4dff39af5a9b6b4f543b235
一時期世間を騒がせた猟奇的殺人事件の公判が始まりました。
この事件、被害者の男が札幌のホテルで殺害され、首を持ち去られるという猟奇的部分が強調されていますが、実はそれ以上に重大な問題が隠されています。それは事件を起こした娘の父親が精神科医出会ったということです。つまり、父は精神病の専門家であったにも関わらず、精神病の娘を全く治療できてないばかりか、最悪の事態を招いてしまったという事実です。
これは三奈三先生の主張される理論とも全く一致し、要するに現代医学では脳や精神のメカニズムが解明できていないために、ひとたび悪い数字が成立してしまったら精神科医であっても手の施しようがないということです。
当然のことながら、ニュースでは精神科医でありながら娘を指導できなかった父に批判の矛先が向いていますが、恐らく父としても専門家であるがゆえにこのような状況に陥るのは絶対避けたかったはずで、最初は何とかしようと努力したと思うのです。ただ、残念なことに努力したところで成立した悪い数字を覆すことはできず、最終的にこのような結果に陥ってしまったと考えられます。
もしご家族に精神的なご病気でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ三奈三先生にお願いしてみてください。お力になっていただけると思います。