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アナリスト不要論

そろそろはNGワード(NG思考)

ひろぴー まとめ1

2013-06-20 11:32:23 | 手法探求
ひろぴーさんの手法、少しまとめていきたいと思います

ひろぴーのスイングトレード講座(1)

レバレッジはほぼ1倍で、1回のポジションの最大損失は1~2%程度に抑え、
月に1000pipsで3~10%のリターンを目標とする、ザ・堅実トレーダー。

チャートの確認は
朝の出勤前に30分、お昼に携帯で30分、そしてロンドン市場が始まる16~17時頃に30分と、
普段のお仕事の合間をうまく使って相場をチェックしているそうです。
夜はもっぱら、お酒を片手にトレーダーのお仲間さんとスカイプチャットをしているという、
何とも羨ましいトレードスタイル!(笑)

ひろぴーのスイングトレード講座(2)

専業トレーダーぱなぱなさんの言葉に衝撃を受けたそうです。
「上がると思ったら買えばいい、下がると思ったら売ればいい」「ぱなぱなさんに、
『特に気にするのはオプションとかの大口が溜まっている50、00という数字だけでいいんだよ』
って言われて、そうかと思いました。
この攻防でどっちが勝つか、勝つと思うほうに賭ければいいんだって。

トレードの土台となっている3つの要素がこちら。

 (1)資金管理
 (2)損切り
 (3)ポジションの片寄り

1ポジションにかけるレバレッジは0.5~1倍、1ポジションの最大損失は資金の1~2%に抑えるなど、
資金管理を徹底しています。
また、損切りは、「どれだけ上手に損切り」をするかということを常に考えていて、
とにかくリスクリワード(1回のトレード当たりの負け額と勝ち額の比率)は
1:2~3:5に収めることを心がけているそうです。

敏腕トレーダーを真似るのではなく、この方々の文章の内容からどう動いてくるのかということを推測し、
先回りしてエントリーすることを考えているそうです。


後になってから気付く

2013-04-24 13:23:14 | 手法探求


今日はたいしたことない話です(使ってる人にはあるか)
しろふくろうさんの著書によると

日足のピボットをつける確率 75% (日足R3、S3は17%ぐらい)
週足のピボットをつける確率 79% だそうです

私は今まで月足ピボットもけっこうな確率で到達するんだとばかり思ってました
が違ってました。

月足ピボット、ユーロドルは79%ですがドル円は63%ぐらいです
でもエクセルなんかのバックテストじゃなくて、ざっと目視で計算しました

いいたいことは通用すると思っている手法、テクニカル指標なんかでも
ちゃんと調べてみると使えなかったりするもんだなということです

セオリーには穴があるってことですね

ピボットだと前日陽線で上のR1~R3をつけやすく下のS1~S3をつけにくくなる
      前日陰線で上のR1~R3をつけにくく下のS1~S3をつけやすくなる

      前日前々日陽線、前日前々日陰線は↑と同様

      前々日陰線前日陽線で上のR1~R3をつけやすく下のS1~S3をつけにくくなる
      前々日陽線前日陰線で上のR1~R3をつけにくく下のS1~S3をつけやすくなる
     (だが前々日陽線前日陰線では若干R1~R3をつけやすく戻りの値幅が大きくなる傾向がある)

ということです。とにかくドル円では月足ピボット狙いは確率が悪い手法だということで

インジケーターダウンロードはこちら

シンプル一目

2013-04-21 09:26:57 | 手法探求


今日は吉野 豊さんの手法です

まずはMT4だと少し一目均衡表がずれてしまうのでここから修正版をダウンロード
してセットして下さい(デフォルトで大丈夫な人はどうでもいいですが)

画像左 遅行線が日々線を上抜けで3分の1買う
    転換線が基準線を上抜けで3分の1買う
    雲を上抜けで      3分の1買う

と3分割してエントリーします。

基準線が横ばいになったら半分決済
基準線に日々線が接近したら買い増す

画像右 遅行線が日々線を下抜けで全決済

ということで分割してのエントリー&イグジットがわかりやすくていいですね

とにかく遅行線で買いか売りかを決めるということなので
まずは遅行線に注目してみてはいかがでしょうか? 一目均衡表の説明はこのリンクから
※MT4で日足が週5本なのはサイバーエージェント、アルパリジャパンなどです

だまし狙いの利益

2013-02-16 13:01:19 | 手法探求


昨日の陳さんのコラムとG20での発言について語りたいとか思いましたが
なんかそんなのばっかりやるのもなんなんで他の話題でいきます

ドル円は4時間足でざっとみただけでも4回ダイバージェンスを発生しています
85円までの2回のダイバーは小さなものなのでだましといっても
まあこのぐらいはあるかなーと思います、許容範囲じゃないかと

85円以上になってからの2回のダイバーがだましになってしまったのは
流石にそれをみてやってる人は混乱したんでしょうね

で思うんですけど、ダイバージェンスがでていても勢いが強い場合は
無視するとか逆にだましの可能性が高いと判断してトレンドの方向に乗っていく
という手法があっても良いんじゃないでしょうか?

ダイバージェンスというと基本は含み益のポジションの利益確定に使う
ということになっていますが、いちいち一旦利確してだましだと確認してから
入りなおすとか、すごく無駄じゃないかと思ってしまったんですね
後は
個人投資家は逆張りが好きなのでダイバージェンスをみて逆張りのポジションを
とってしまうことが多いかと思われますが
ダイバージェンスのだまし狙いの利益の方が大きいんだから
そんなことやる必要なし!と考えるのもいい方法かと思われます

ドル円の本格的なダイバージェンスがでてから9円の値幅動いているんですから
「だまし狙いの利益が大きいのだから基本を逸脱してもいい=基本は自分でつくれ。」ということで

フィボるだけ

2013-01-17 13:26:42 | 手法探求


手法のコーナーです。BIGWAVE8とかいわれる
フィボナッチを使ってエントリーターゲットを決めてトレードするやり方です

単純にふし(ネックライン)となりそうなところに38.2%をあてて
76.4%か100%で利益確定をするというもので
日足とかで嵌るとかなりの値幅が取れるんですが、まあ上手くいけば
ということですね

あとは38.2%の位置も左の画像の位置だと丸々全部利益になりますが
控えめな右の画像の位置だと8割くらいに利益で終わってしまいます
まあトレードスタイルがみんな違いますからお好みでやりましょう

レンジでチンするトレード RCI+BIGWAVE8備忘録とは?には
RCI3本線の手法も書かれていますが、なんかしっくりこないので
私は検証しませんでしたが
これも試したかったら各自でどうぞという感じです