FX(外国為替証拠金取引)についての随想です。リンクはどうぞご自由に。
やまはFX



FOMCは無難に終わり、大きな動きにはならず。上海発も当面は沈静しており、こちらもさほどのことはなし。毎年、お盆休みは円高になりがちだが、今年は今の所、現状維持になりそうな気配かもしれない。お盆は、ちょっと相場を離れて、楽に休めるのを期待している。

金については、350ドル論も出てきたようで、そろそろ底という声も聞かれる。為替が動かないとしたら、こちらも当面は急激な下落は止まることになるがどうか。


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上海株がまたもや暴落を示して、ドル円下落、対ユーロでもドル安となった。ここでドル円を買うかどうかだが、前回の下げから、ロングはやめている。前回は戻したが、今回はどうか、不確定要素が大きいように思う。もう少し様子をみて、むしろ戻り売りでトライしてみたいと考えている。

ドル安気味なのに、再度、金(ゴールド)も下落しているのが不気味だ。相場全体に黄色信号が点灯した状態と言えるだろう。



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米国利上げを材料にドル高で動いてきたが、ここ数日の米国景気減速懸念の株安という新たな要因の発生で、相場の方向が迷い気味である。この記事にもあるように、やはり、来週のFOMC待ちの動きになりそうだ。当方のトレードもちょっとお休み状態で、FOMC待ちとしていきたい。
 
金は利上げを材料に売られて、一時1072ドルまで売り込まれたが、今はやや回復している。ゴールドマンサックスが1000ドル割れ、モルガンスタンレーが800ドルと、先行きに悪い予想が出ているが、モルガンスタンレーは売り方として噂されていることでもあり、微妙なところだ。これらもその当否は、実際の米国利上げの動向にかかっている。当面は、FOMCでの方向性で、1100ドルから反発するかどうかが決まるだろうし、上記、ドルの動きと軌を一にすると思われる。



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利上げ近しの声に、金が暴落状態となったが、為替の方の反応は意外にもあまりドル高が進まず、オセアニア通貨も、やや高めでレンジ状態になっている。コメントでも教えていただいたように、米国景気の減速が伝えられ、米国の利上げについての先行きが模様眺めになっているのかもしれない。

ずっと売ってきたキウイドルも、下げ止まりをみせてきており、今日の朝の政策金利下げを受けても、むしろ上昇したのは意外だった(もうすこし大幅利下げが期待されていたのもあるが)。こうなると、マイナススワップが厳しいので、上から売ってきたものはとりあえず回収して、短期ポジションも多くは損切りすることとした。全体にもう少し様子を見てから次のポジションの方向性を定めようと考えている。
 
それにしても金の暴落には驚いている。発端となった20日の朝の下げは、中国筋だと伝えられているが、だとしたら、中国株の下落が原因のひとつだろう。中国株はひとまず落ち着いているので、金の下げも一段落するものと思われるが、今後を注目したい。


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午前中の早い時間で、金の垂直落下が発生した。1130ドル付近から下落し、一気に1100ドルを割り、瞬間的に1080ドル程度まで落ち込んだ模様だ。この動きは一昨日に書いたように予想通りであり、その意味で意外性はないが、「昨日今日とは思はざりしを」ということではある。^^
 
チャートの形は決定的に悪くなり、1000ドル近辺までの下落は確実となった。場合によっては意外に近いうちに800ドルを見ることになるかもしれない。数年前に、金の1000ドル付近への下落を予測していた時に、産金コストが1300ドルなのでそれ以下には下がらないという説もあるという話があったが、そんなことはないことがはっきりしたと思う。その時にも書いたように、産金コストなどというものは原産国や鉱山によってまちまちであり、統一的な平均値を出してみても意味がない。それが相場に与える影響は限定的である。1000ドル以下で採算が合う鉱山もあり、また、それでだめな鉱山は閉山されるのみである。私が金地金を買い始めたのは600ドル台からだが、そのレベルにまで落ち込むことはまずないと思うが、もうしばらくは下げが予想される。次の上げサイクルは、リーマンショックの時と同じように、円高がかなり進んでからとなるだろう。
 
今日は、NZの首相のNZドル安牽制発言で、キウイドルが少々戻して、また豪ドルも連れて上がったが、限界はあるだろう。以前のサポートなどを見比べれば、ここからの上値は限定的であると考えている。金が1100ドル割れを見る状況で、豪ドルだけがどんどん上昇するということは考えにくいのではないだろうか。


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FRBの利上げについては、近づいているという意見と、年内は無理という意見があり、相反しているかのようだ。しかし、前者は「意図」の問題であり、後者は「環境」の問題だ。環境が悪くても意図によって実施されることもあるとすれば、この二つは決して矛盾してはいない。ここから、前回のエントリーのように、「空気を読まずに利上げして崩落」というシナリオを描くことができる。もしこの通りになれば、ドルストレートは未曾有のドル高へ、貴金属はさらなる下落、ドル円はある時点から円買いに転じて、反転して大下降開始、クロス円も下落、ということになるはずだ。

現在の相場の動きを見ていると、一定の割合の市場参加者がそのような考えに傾きつつあるように思う。もし9月に利上げがあるとすれば、あと1ヶ月半しか猶予はないのであり、それまでに、逃げるべきところは逃げ、買うべきところは買わなくてはならない。前から書いているようないろいろなシナリオを総合すると、その可能性が一番高いと私は考えている。
 
ということで、来週も、ドルストレートでのオセアニア売りを主力に、折があれば、クロス円売りを狙いたい。ちなみに、キウイドルは週またぎで売っている。ドル円は、ドル高に円高が加わる(つまりドル円が下落する)タイミングがつかめないのでまださわらない。125円の黒田ラインがひとつのメドとなるので、124円半ばを越えれば、テクニカルの要素を調査しながら、ちょっと売ってみるのも面白いだろう。








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ここに来てゴールド、シルバー、プラチナといった貴金属の下落が目立ってきた。しかも、それだけでなく、銅、その他の非鉄金属も安い。さらに原油も安いということで、商品全般に渡る下落が見られる。掲げたチャートは商品の総合指数であるCRB指数の月足チャートであるが、ごらんのように、リーマンショック時の最安値がサポートとなってやや下げ止まっているものの、チャートの形としてはさらに下落しそうである。1999年から5波構成で上昇し、2008年のリーマンショック以来、ABCの3波構成での下げという典型的エリオット波動チャートとなっていると解釈できる。現在は下降のC波であり、おそらくA波(リーマンショック時)の底を破って下落するものと思われる。また、PC版での左のリンク集を見ていただくとわかるが、ゴールドシルバーレシオやゴールドプラチナレシオも着実に上昇しており、これらも景気の悪化を予測している。やはり、ここから遠くないところで、何かの大きな相場の変動があると考えるのが妥当だろう。

この背景にあるものだが、やはり中国の景気の鈍化が大きいのではないか。すでに昨年あたりから、外国資本は逃げ始めていると言われるが、今年に入ってからはさらに大きく逃げていると言われる。引き揚げたものはドルになるのである。その他、世界的なドル高の背景にあるのは、中国を始めとした新興国からの資本の逃避であると考えていいと思う。
 
ギリシャ問題のため、ユーロの動きに幻惑され、またそれにつれてユロポンで上下するポンドもわかりにくい動きを示しているが、それ以外の多くの通貨の動きは、ドル高で説明できるはずだ。このような世界的な景気の不安定さの中で、米国だけの事情からFRBが9月利上げに踏み切るという最悪の選択が、次の大きな崩壊のトリガーを引く、そのような予測で、今のいろいろな為替、商品のチャートの未来が説明できてくるのではないか。





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21時30分に急にドル高になったと思ったら、これからある議会でのイエレン証言のテキストが事前公開されたということだ。

中味は、今までと変わらないが、「年内利上げ」を再度示唆したことはやはり重要だろう。海外での受け止め方を見ても、これで何か突発事がないかぎり、年内利上げは確実と見る見方が強まっているようだ。これは私の今までの見方と同一であり、ドルストレートでの長期のドル買いポジションはうまくいくと考えている。
 
問題はドル円だが、このまま弱い押し目を繰り返しつつ、130円に向けて上昇するというファンダメンタルズ重視の見方と、100円台にまで大きく落ち込むのが遠くはないというサイクル論的な見方と、ふたつあると思う。前者から見ると、後者はほとんどあり得ない考え方だ。しかし、私は、ドル円については、8年サイクルを基本としたサイクル論が予測方法として最有力であると考えている。なぜなら、ここ数十年そのサイクルは大きくは違わず実現しているからだ。ドル円75円の時に、近いうちの120円以上を予測できたのはサイクル論者だけだった。
 
ということで、現状からはあり得ないと思うかもしれないが、それほど遠くないうちにドル円は大きな下降期(円高期)に入り、100円から110円程度まで下落する可能性が高いと考えて動いていきたい。やはり、米国利上げの副作用で大きなリスクオフになるというシナリオが有力なのではないだろうか。




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ギリシャ問題は、ドイツやフィンランドなど国内からの突き上げが強い国の反発でサスペンド状態である。中国は、皆さんご存じのとおりで、強権で株の下落を止めているが、すでに正常な市場ではない。政治的にも、弁護士の一斉逮捕が報じられるなど、明らかに内部で大きな問題が発生していることは明らかだ。中国経済の今後の成長そのものに疑問符がついたと言っても過言ではないだろう。

ただ、いずれの国も急激な悪化というのがすぐに来るという情勢でもない。今週は、上下いずれにも動きにくい週となるのではないか。チャート上もドル円も、ドルストレートも明確な方向性がないため、トレンドに乗るのも難しい。ポジションを縮小して様子見としていきたい。

なお、前から継続しているオセアニアの対ドル売りは、やや縮小したが中期に続けていきたい。長引くとマイナススワップが厳しくなるのだが、中国の経済減速が明らかである以上、オセアニアは長期では下落だと考えている。




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かなり危ないところまで落ちていたドル円だったが、ぎりぎりでサポートを保ったというところだ。テクニカル的な反発が大きく、円安、ドル安で、クロス円の伸びが大きい。このあたりがリスクオフ相場のむずかしさだが、ダメなところでは損切りしてさっと転換していくしかない。
 
このあとのドル円の動きは読みにくい。再度125円越え挑戦は考えにくいので、やや底を下げて120円から124円レベルで動くということだろうか。いずれにせよチャートからは上下どちらとも言えそうなので、手出しはしていない。よって、クロス円も今のところは何もしていない。
 
ずっとさげていたキウイドルも8時間足あたりから下では大きく反発しているので、しばらくはドル安のターンになる可能性もある。こちらもショートはやや手じまって様子をみたい。せっかく、下げでとれたのに、戻りでやられるパターンでいやになるが、これも相場の常。あらたな気持ちで見ていきたい。


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