FX(外国為替証拠金取引)についての随想です。リンクはどうぞご自由に。
やまはFX



FOMCの文言およびその後の説明は特に大きな意味を持ちそうな言葉遣いもなく、利上げ時期についても言質を与えるようなことはなかった。利上げに積極的な部分もあるかとの事前予想よりはおだやかだったということになるが、相場としては、ややドル高となり、ドル円も上昇した。これは前回のエントリーに書いたようにほぼ予測どおりだったので、115円ハイから116円で買った分のドル円は118円ハイで大半利食いした。この後、まだ上げる可能性もあるものの、119円台はかなりの厚い壁であり、119.50円あたりから一度また大きく下げる可能性もあるため、一旦撤収するのがベストと考えたためである。
 
そろそろクリスマス休暇も近いし、今年のトレードは長期玉を残して、そろそろ引き上げ準備に入ろうかと、個人的には思っている。ドル円はそれほど大きな動きもなく、年末年始をすぎるのではないかと考えているのだが、どうだろうか?


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昨日はロンドンからNYへと移り変わるあたりでおおきなクライマックスがあった。ダウ先物の下落にともなって、一気にドル円が下降して115円台に入ったが、NYではダウが戻るに従って117円台まで急激に戻した。欧州の株価もロシアを除いては上昇に転じた。とりあえずの相場の落ち着きは戻ったように思う。ルーブルは下落しているが、その他の新興国通貨の下げはさほどでもなく、現状は通貨危機とは言えないものだ。今日17日は、FOMCの二日目で焦点の利上げへの言及の表現の仕方が公表されると思われるが、市場はむしろそれを注目していると思われる。
 
テクニカル的にはドル円は117円半ばがレジスタンス・サポートラインとなっている模様で、これを超えるとさらに上に加速する可能性がある。そのあたりを注目したい。自分としては117円では売り、そして115円、116円ではむしろ買いにまわったので、一部は利食いしたが、このままFOMCを受けて124円に向かう可能性も頭に入れつつ、さらにロングを中心にトレードしていきたい。



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ドル円の当面のひとつのめどとしていた総選挙も今日で終わり。明日からはそのしばりがなくなる相場になる。折からダウも大きな調整に入っており、月曜日からも円高模様で始まりそうだ。待ち望んでいた調整であるが、こうなると、底はどのあたりかが気になる。

実際には当てることはむずかしいわけだが、105円から115円の間というところがおおかたのコンセンサスのようだ。下がってくるとリーマンショックの再来かと、あおる向きもでてくるが、10月の下落時にも触れたように、リーマンショックの際は、銀行間の資金の融通がとどこおって、短期市場が混乱をきたし、TEDスプレッドが猛烈に上昇した。そのようなことがない限り、金融の大混乱というほどではなく、たとえダウが大きく下落しても一時的なものにとどまるということになる。(これは前の下落の時に、春山氏が書いておられた。)
 
下落が始まるといろいろなノイズが増えてくるが、それは気にせず、将来的な円安に向けて、うまく売りと買いをバランスさせていきたいものである。今回のように先が円安とほぼ決まっている相場は、金平糖のようにでこぼこがたくさんある形をした、袋の断面のような形状をしている。小さなでこぼこでの上下はあるが、最終的な底の先は、また上昇していく。小さなでこぼこで上手に短期の売買をすればそれでよいが、もしロングを残してしまっても、最後の底をすぎれば、かならず回収可能である。逆にショートを残してしまうと、それっきりでおそらく数年以上に渡る不良債権となってしまう。今回の下げ相場では、ショートはその名のとおり短期トレードで、ロングは資金が許す限りはやや長めの視点も入れてのトレードがいいと思っている。



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121円まで行ったドル円だったが、自らの重さで自然に崩れたという感じだ。年末要因もあり相場の行く先は読みにくいが、どちらかと言えば、今しばらく下を向きそうな感じだ。昼間に豪ドルの対ドルでの安値があったのが気になるところだ。これはクロス円での豪ドル売りによるものだが、オーストラリアの経済成長率予測の低下の報道もあって、ここしばらくは見られなかった動きとして注目される。下から買っている円がらみのポジションは相当に利益が乗っているはずであり、クリスマス休暇前に手じまう動きとなれば、さらに下落する可能性もある。ただ、米株が崩れない限りは本格的な暴落というようなことはないだろう。それぞれの見通しに従って、押し目で買うなり、短期で売るなりすればいいのではないか。
 
米国の回復具合はかなり本格的になってきているという感じがする。QEが停止してマネタリーベースもあきらかに減少しているが、その割りにはマネーサプライの伸びは止まっていない。S&P500のPERも順調に上昇しており、むしろ上げ過ぎというところもある。次の16日からのFOMCではおそらく利上げについての何らかの示唆的な発言が出るものと思われ、ドル高への方向が見られるかもしれない。FOMCまでは大きくポジションをとるのは得策ではないだろう。




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いよいよ歯止めがきかなくなってきた円安である。私は悪い円安とは思わないが(つまり、国債の方に飛び火したりする可能性はゼロだと思っているが)、トレーダーとしては、ドル円が上がるから買わざるをえない相場になっている。もう理屈では買えない水準だが、ストップを入れてロングさえすれば儲かるので、やめるわけにもいかない。外部環境からは大幅な下落になる可能性がほとんどないので、あとは自律反落しか考えにくい。当面のターゲットと思われた120円をあっさりと抜いたので、次のターゲットはサブプライム前の高値の124.1円あたりになるだろう(2007年6月高値)。

トレードする側としては、円がらみでのロング(円売り)以外の選択肢はないと思うが、さすがにドル円119円以上では、長くはおかず、上昇の激しい部分でレバを多くしてとって、すぐに撤退する形にしている。ストップを置いて短期にとれば、別に現在の水準は何円でもいい。今のように相場が上に向かっている間は、ポジションメイクをした時点から半日程度では上昇する確率が高いわけで、まずは確実なトレードだと思う。

ターゲットとされる124円あるいは選挙が終わるまではこのスタイルで続けていく予定である。


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ECB総裁の演説をうけて、ユーロドルが急上昇し、ドル高も一段落かと思わせたところ、その隙をつくかのようにドル円の120円のバリアが破られた。120円のオプションバリアはアジア某中銀だと言われているが、まさに一瞬のことだった。その後、利食いでしばらく119円ハイに滞留していたが、今これを書いている0時過ぎには120.10円あたりとなっている。今後どうなるかはまだわからないが、120円達成時の利食いとその反発の様相を見ている限り、しばらく120円台に落ち着きそうな勢いだ。
 
今回の円売りの動きには本当に驚くばかりだが、テクニカル無視の相場になっているので、きわめて予測は難しい。120円台に再度あがってきたところで、さらにロングを置き直しているが、当然にもストップは120円直下においている。あとは成り行きまかせだ。ユーロドルが1.23を大きく割れなかったのに対し、ドル円が120円を確保したということは、今回の120円は、円安、ということになるのだろう。




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ドル高もしつこいが、今回の壁は大きい。ドル円120円、ユーロドル1.23、そしてドルインデクス89が重畳している。年内にこれらを突破できるかどうかが見物だが、現状のファンダメンタルズと相場の勢いだけからは早晩実現しそうだ。実際に、すでにドルインデクスは89をわずかに越えている。

ただ、ドル円もユーロドルも長期の足での平均線からの乖離は甚だしい。ドルインデクスも月足でMA200である89.84に接近している。そろそろ限界値であることは明らかだが、ファンド勢のドル買いがどこで止まるかが問題だ。注目しつつ、まだドル高に追随していきたい。


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欧州の新金融緩和が実施に移されるという噂でユーロがさらに下落した。おかげでドルインデクスは88ハイまで伸びて、いよいよレジスタンスを破りそうな勢いだ。金も高いのは不思議だが、これはもう少し考えて見たい。
 
豪ドル円などがほとんど動いていないことからわかるように、現在のドル円上昇は円売りではなく、ユーロ安に牽引されたドル買いである。したがって、介入しずらいものだが、そもそもこの選挙の最中に、アベノミクスを否定するような為替介入などできるはずもない。したがって、選挙期間中に、120円トライがある可能性がさらに強くなってきた。ヘッジファンドなどのいい標的である。
 
もしドル円120円にタッチするとまた1円単位での下落があるはずなので、リミットはぎりぎりにしておくのがよいだろう。逃げは確実にしたい。







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日本国債の格下げというようなニュースも入ってきて、円安のトレンドがなかなか崩れない。いったん119をつけてダウンしたドル円だったが、じわじわと盛り返して再度119円まで来た。一般にドル円の何か大きな区切りとなる値では、ちょうどよりも、20銭程度上がる(下がる)あたりが本当の攻防戦という気がする。そこを越えて安定すると完全にアウトというところだ。今回も119.20に注目しておきたい。
 
トレードは118円で買ったドル円ロングは保持、豪ドル円ショートは101円まで上がったところで損切った。また下げそうな気もするが、日本勢のクロス円好きが株といっしょに買ってくる可能性もあるのでしばらくは様子見しておきたい。

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ドル円、今回は119円を達成したが一時のことでたちまち下落した。やはりこれ以上はそうとうに売りが強い。たちまち118円ローまで下げたが、このまま下げるかどうか、現状ではなんとも言えない。

トレードは、現状ではドル円は軽く押し目買い、クロス円特に豪ドル円は売りで様子を見ている。クロス円については、現状ドル安のため下げが弱いが、もし本格的にドル円が下げれば、自動的に落ちてくるはずだ。逆にドル円が上がる時は、ドル高なので、クロス円の上がり方は弱い。ということで、ドル円は買い目線で、クロス円は売り目線で動かしているが、いずれも様子見である。

これから徐々にクリスマス相場となって流動性が落ちてくるため、例年のように動きが派手になる傾向になる。トレードはあまりムリをせず、赤字の玉の年末整理でも考えた方がいいかもしれない。

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