事実を記述する
現在の日本は現憲法が制定された61年前にできた新興国であり、歴史は浅い。日本文化は1000年以上前から連続的に続いているが、第二次大戦後は政体が変わり別の国となった。戦前は大日本帝国という国だった。
今自分が暮らしている国は歴史が浅い国だということを自覚すること。今後も永遠に存続するはずがない。人は生き続けるが政体は変わり得る。
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日本人が使っている日本語という言語は、中国大陸から伝わった漢字を
ルーツにしている。漢字を崩してひらがな、カタカナが生まれた。
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僕は日本の敗北から33年目に長野県に生まれた。
両親はいずれも労働者階級。
松本という長野県第二の都市で19歳まで過ごした。
20世紀末 1998年に仙台へ移住
21世紀初頭 2005年に多賀城にある企業に就職
多賀城は、かつて東北地方が異民族の地とされていたときに
東北民を討伐するための城があった中央政府の拠点
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63年前に、自分が住んでいる島の西の方にある都市に、
核爆弾が投下された。
原子爆弾は、物質を構成する原子の核の部分を構成する
陽子や中性子をバラバラにならないように結び付けている
核力=強い力を開放し、熱線、爆風、放射線に変換して人を殺傷する兵器。
威力は15000tのTNT爆薬を同時に爆発させた場合に匹敵した。先日、照準となった橋を渡った。
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祖父たちは日本が帝国だったころに生まれた。
僕の容姿は父方の祖父に似ている。
知性は母方の祖父の才能を譲り受けた。
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2008年現在 僕は存命中。 遅くとも2060年頃には死ぬだろう。