無事手術も終わりました。
麻酔から覚めるとベッドの回りに家族が。
終わったんだ・・・・。
するとオカンが
『さすが雨女やなぁ。
あんた、偉い事になってんねんで。
そこらじゅうで災害やで。
○○も来られへんかった。
(姪っ子のこと)』
そんな凄い事になってるんだ・・・・。
主治医の先生がいらっしゃいました。
『よかったですね!!
リンパに飛んでいませんでしたよ!!
ほんとによかった!!』
何て言ったらいいのだろう。
綱渡りのような状態だけど
何とか一つ渡りきった感じ。
『取ったガン細胞を病理検査にかけていますので
その結果が10日後くらいになります。
そこからこれからの化学療法について
決めましょう』
ひとまず切って頂いた。
先生の出来る事は全てして頂いた。
あとは天に任そう。
そして病理結果が出ました。
又、旦さんにお休みを取ってもらい
先生のお話をうかがう事に。
細かい数字はあえて出しませんね。
腫瘍マーカーは手術前の最大値の
半分になっていました。
しかし、数字を見ればまだまだ良くない。
『○○さんのガン細胞は
抗がん剤が効くタイプと
効きにくいタイプ
2つあるのですが
ちょうど間のタイプのガン細胞なのです。
どこまで効くかやってみないと分からないです。
薬はプラチナ系の抗がん剤を使いたいと思っています。
(そこだけははっきり覚えてます。
ジュエリーみたいって思ったから笑)
ガンと共存したっていいじゃないですか?
それで何年も生きてらっしゃる方
いらっしゃいますからね!』
『先生。私、共存する気持ちは今は無いです。
絶対に完治したいんです。
もう一度フルマラソン走りたいんです。』
『○○さん。お気持ちは分かりますけど
この病気に完治という言葉は
私は使いません。甘くないですから。
それにあなたは若い。だから危険なのですよ』
お話していて悲しかったです。
どうして決めちゃうんだろう。
完治している人いるじゃない。
治療する前から共存だなんて。
絶対に嫌だ。
『完治』が目標なんだ!
今から思えば先生はきっとここまで
綺麗に消えるとは想像もされなかったから
せめて私の心を軽くしようと
思って下さった事なのでしょう。
無知とは幸せなものです(笑)
そして術後2週間後から化学療法が始まりました。
『プラチナ系』の抗がん剤です(笑)
麻酔から覚めるとベッドの回りに家族が。
終わったんだ・・・・。
するとオカンが
『さすが雨女やなぁ。
あんた、偉い事になってんねんで。
そこらじゅうで災害やで。
○○も来られへんかった。
(姪っ子のこと)』
そんな凄い事になってるんだ・・・・。
主治医の先生がいらっしゃいました。
『よかったですね!!
リンパに飛んでいませんでしたよ!!
ほんとによかった!!』
何て言ったらいいのだろう。
綱渡りのような状態だけど
何とか一つ渡りきった感じ。
『取ったガン細胞を病理検査にかけていますので
その結果が10日後くらいになります。
そこからこれからの化学療法について
決めましょう』
ひとまず切って頂いた。
先生の出来る事は全てして頂いた。
あとは天に任そう。
そして病理結果が出ました。
又、旦さんにお休みを取ってもらい
先生のお話をうかがう事に。
細かい数字はあえて出しませんね。
腫瘍マーカーは手術前の最大値の
半分になっていました。
しかし、数字を見ればまだまだ良くない。
『○○さんのガン細胞は
抗がん剤が効くタイプと
効きにくいタイプ
2つあるのですが
ちょうど間のタイプのガン細胞なのです。
どこまで効くかやってみないと分からないです。
薬はプラチナ系の抗がん剤を使いたいと思っています。
(そこだけははっきり覚えてます。
ジュエリーみたいって思ったから笑)
ガンと共存したっていいじゃないですか?
それで何年も生きてらっしゃる方
いらっしゃいますからね!』
『先生。私、共存する気持ちは今は無いです。
絶対に完治したいんです。
もう一度フルマラソン走りたいんです。』
『○○さん。お気持ちは分かりますけど
この病気に完治という言葉は
私は使いません。甘くないですから。
それにあなたは若い。だから危険なのですよ』
お話していて悲しかったです。
どうして決めちゃうんだろう。
完治している人いるじゃない。
治療する前から共存だなんて。
絶対に嫌だ。
『完治』が目標なんだ!
今から思えば先生はきっとここまで
綺麗に消えるとは想像もされなかったから
せめて私の心を軽くしようと
思って下さった事なのでしょう。
無知とは幸せなものです(笑)
そして術後2週間後から化学療法が始まりました。
『プラチナ系』の抗がん剤です(笑)