ヒトの世界で「健常」と呼べれる範囲は、
ヒトという生物の中ほどを指しているに
すぎないのではないだろうか。
そう遠くない未来、
テクノロジーの進歩によって、
その範囲はどんどん曖昧になっていくだろう。
そして新たな感覚世界が開かれていくだろう。
ヒトの領域の外にも、
もちろん豊かな感覚世界はある。
ヒトとしてはしっこにいるほうが、
別の感覚世界を生きる異種とj
関わり合う可能性は
高まるような気がしている。
くらやみに、馬といる 河田 桟
なこと暮らすようになって、早起きになった。
早く起きれば、早く眠くなる。
まだ早い朝。
同じように早起きな異種生物の気配。
私の感受性は鈍く、
ただきこえる音を受け入れるだけ。
高校3年生の秋から始まった耳なり。
今もしてきこえの邪魔をする。
それを越えてきこえる鳴き声。
街中に、共に居る確認。
早い朝もわるくないよ。
もう少し引いて、世間を振り返ると。
ヒト以外の生物に関心のないヒト。
お互いを認めるポイントは極絞られ、
それ以外は厳しい対応となる。
しかもそれは強固。
21世紀 もうそんな時代じゃない。
なんて、呟く隙もなし。
地球はヒトだけのものじゃないよーーーー
この本に出会ったのは、ナゼだろう?
ゴハンの催促の後。
なこの一度に食べる量は少ない。
食べて、寝る。
正しい。
3時ごろ催促がなければ、もっとすてき。