嗚呼、リア充 (元・迷惑メール博物館)

「リア充」生活志望の筆者が、「リア充」の生態を分析し、仲間入りを果たします。

芽はつんでおこう 2 ―社会人編―

2011-11-20 19:46:36 | 「リア充」分析
 以前、格下のリア充化を防ぐために、言葉や行動で「自分には価値も才能もない」と思い込ませる必要があるといいました。
 若いうち、特に高校生以下の場合は、イジメという犯罪を犯しても原則逮捕なしの空間=学校にいます。
 だから、より直接的な行動にでることが可能です。卒業して何年後かに、あのころは若かったと遠い目をすればいいのです。

 ですが、大人になるにつれて、直接的な行為は許されなくなります。
 そして、「イジリ」の名をかりた「イジメ」にも限界があり、格下のリア充化の危険が増してきます。
 そのときに効果的なのが、格下が成就しそうな恋愛のチャンスを潰すことです。方法は二つあります。

1、自分が誘惑する。
2、格下本人とその相手の前で、そのことを茶化してアタフタさせる。気まずい雰囲気をつくりそれを笑う。

1が理想ですが、2でもかまわないでしょう。
 今「リア充」じゃない人間は、そのような場面の対処に長けていないので、うまくあしらわれることはまずありません。

 慣れれば、対した労力はいりませんし、自分に恋人がいれば、リア充な自分を再確認できます
 そこまでして、自己確認したくないと言っているそこのあなた! そんなことでは「リア充」にはなれませんよ。
 

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