嗚呼、リア充 (元・迷惑メール博物館)

「リア充」生活志望の筆者が、「リア充」の生態を分析し、仲間入りを果たします。

不審者を憎め!! 2  -イジメは過去のこと-

2011-12-05 21:55:10 | 「リア充」分析

 非リア充になる人の多くは、過去に学校で虐められた経験がある人が多いことと思います。
 その人たちは、常に恨みを持ち続けます。

 

 例えばSNSサイトで家族を持っている元いじめっ子をおどしたり、爆弾を作って爆破してやろうということもあります。
 となるとイジメはやっぱりよくないなと思っていませんか??
 そんなことを思っていると、彼らが「リア充」になってしまいますよ。
 やはり、自信の芽はつんでおくに限ります。

 確かに、多少のリスクはあります。苛められっ子が激しい恨みを持つのは、100パーセントです。 が、苛められっ子の多く、多分99%くらいは内罰型で、イジメられる自分はダメな人間だと自分を責めます。自分の自信を自分で壊すこと、つまり、いじめの目的が達成できる可能性が極めて高いのです。

 復讐を実行に移す人が1パーセント、その復讐が成功する可能性がその中の1%。さらに、その復讐があなた本人にではなく、大切にしている「フリ」をしている人にむかうのがほとんどです。まさに、あなた自身が復讐されるのは、宝くじにあたるようなものでしょう。で、その宝くじの当たりのような出来事や、未遂に終わった出来事の多くが報道で伝わります。過去に犯人が虐められたことも、報道で出るかもしれません。 このような、わずかなリスクを恐れて、ライバルの芽を摘む作業=イジメ・イジリという有効な作業をしないのは馬鹿げています。

 

 報道を見たときは、こう言えばいいのです。
 「子供のころのことを持ち出すなよなー。」

 そして、自信なさげな人を見たら、「不審者」のレッテルを貼るのです。
 
 でも、それってイジメが原因だからイジメの問題そのものを考えないといけないと思っているそこのあなた!! そんなことでは、「リア充」にはなれませんよ!!

 え? 俺はいじめっ子だったぜ? ならば、あなたは「リア充」ですね。 ライバルつぶしの作業おつかれさまでした。