「リア充」を分類してみました。主に男性の傾向です。
■その過去における分類
●「王道型」
学校における上位カースト、いじめっ子から「リア充」になった者。ジョックス、元ヤン
自己肯定感が強く、かつあげ、イジメの思い出を「昔悪かった」と遠い目をしてすませる。
「下克上型」、特に、非リアや下位カースト期の過去を知っている者の「リア充化」を、内心極端に嫌う。イジメ、イジリ、で全力阻止にあたる。
●「下克上型」
いじられ、られっこ、非リア、下位カーストから「リア充」になった者。
多大な努力を要するため少数派。
自己肯定感が実は低く、お人好しなため、自信の喪失や巧妙なイジりをうまく返せず非リアに転落する危険性を内包する。また、下位カースト期を知られる地元においては、「王道型」の攻撃にさらされる危険性をもつ。
■異性との付き合い方における分類
●適度型
決まったパートナーを大切にしながらも、時々、遊ぶ。多数派か。どちらかといえば、「モテる」自分に酔うタイプ。
●乱脈型
決まったパートナーがいるいないにかかわらず、乱脈な性的関係を保つ。
●Bバージン型
決まったパートナー一筋。ほぼ絶滅か。我を忘れて没頭できる仕事があることで、生まれるか。
●エセBバージン型
決まったパートナー一筋を吹聴し、それをネタにモテようとする。性的な関係をもつことはないが、「モテる」ことに主眼をおくため、異性を誘惑する。「適度型‐非性的関係派‐」ともいうべきか。「リア充」な自分を確認する欲求が強く、「下克上型」を本能的に嫌う。
自分は、下克上‐Bバージン型を目指そうと思っているそこのあなた!
そんな、理想を追ってはいけません。現実(リア)を見つめないと、「リア充」にはなれませんよ。