ごく普通のサラリーマンが退職し、年齢的にやむなく選んだ介護職の日々を書いています。
夜勤専任ということで入居者との距離が近く、とてもリアルな内容です。妙に情けない話やホロリとくるような話もあり、笑えるシーンもあります。
特に高齢の女性が、男性におむつを替えてもらうことに抵抗があり、おむつ替えの際にお尻を隠さずとっさに胸を隠したという場面に、思わず自分の将来を重ねてしまいました。
夜勤専任ということで入居者との距離が近く、とてもリアルな内容です。妙に情けない話やホロリとくるような話もあり、笑えるシーンもあります。
特に高齢の女性が、男性におむつを替えてもらうことに抵抗があり、おむつ替えの際にお尻を隠さずとっさに胸を隠したという場面に、思わず自分の将来を重ねてしまいました。
私は40歳~50歳迄夫のシモの世話もしました。私より20センチ背が高く、20キロ重い夫をお世話するのだって、まだ40代だったので、できたと思います。今どなたかのお世話をしなさいと言われたら、ごめんこうむりますわ。
で、この方を応援するつもりで、一冊お買い上げいたしました。
いつもためになる情報ありがとうございます。
この方は56歳から介護職になっていますが、夜勤専任でした。
なのであまりスピードに追われて仕事をすることはなかったようです。
一般人の目線で書かれているので軽く読めました。
体重のある人の介護は大変ですよね。我が家は老老介護のお年頃になってしまいました。
なので私は母に「寝たきりになったら施設にいれる」宣言をしてあります(^^)
私の経験でも、介護の仕事に就く人(新卒採用正規以外)は、
リストラ、転職etc.いろんな経緯を経てたどり着いた人が多いです。
ある意味、そういうひとのほうがお年寄りの心境に近い部分あるかも。
男性にオムツ変えてもらうのはイヤですね。
介護するほうはフツー、何も感じてないけど。
でも60代で未婚、出産経験なしで色っぽい女性の入浴介助は
若い男性介護士が「やりにくい。目のやり場に困る」と言ってました。
ご本人は認知症で何もわからない様子でしたが。
そうやね~胸隠すか、顔隠すか。
排泄に関わることは人間の尊厳に直結しているので、やはり辛いですよね。
私は散々泌尿器科に通院してオマタ開いていますが、治療だからと諦め慣れ
ましたけど、でもオムツとなると嫌だろうなと思います。
色っぽいご老人っているんですね。ある意味羨ましいけど、でも介護される方は悩むんですね(笑)
現役の男性ならドギマギするかも、ですね。
私の元同僚は、寝たきりの祖母の介護をしていて、ボケてなかった頃は平気で下の世話をさせていたのに、ボケてしまったら22歳になったそうです。(齢を聞くとそう答える)
そしたら下の世話をする時、とても恥ずかしがるようになったそうです。
色々とあるみたいですね。
そのお婆ちゃまは、単に年齢を勘違いしているだけでなく、心も若返ったんですか!?
そりゃ、22歳なら恥ずかしいですよね。
認知症もいろいろあるんですね。