住宅改修、3世代同居で所得税優遇へ 政府、出生率低下に歯止

2015-10-26 | 独り言
~政府は25日、子育て支援に向けた住宅政策の一環として、親世代との同居を目的とした改修工事費用を行った場合、所得税や相続税を軽減する方向で検討を始めた。世代間の助け合いで子育て負担を緩和、出生率の低下に歯止めをかけるのが狙い。~

二世帯住宅ならまだしも、同じ屋根の下に3世代同居を望む家族は今時いないのではないでしょうか。お嫁さんにとっては地獄でしょう。出生率どころか、離婚率があがるのでは(`_`)ノ

私には子育て目的ではなく「在宅介護推進のため」にしか思えません。そもそも、3世代暮らせるほどの余裕のある住環境に暮らせる人はどれだけいるんでしょうか。相変わらずわかってないなぁ~と情けなくなる政策だ。

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6 コメント

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全く分かっていませんね。 (けい)
2015-10-26 22:50:08
全く、同感です。
ウサギ小屋では、2所帯同居もできませんよね。
女性は、働きながら、子供も産んで、介護もしろって、やってられませんよね。
何考えているんでしょうね?
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Unknown (にゃんころりん)
2015-10-27 10:58:05
けいさん こんにちは。

社会全体で子供を生み育てることへのケアがなければ、短期的な目先の政策だけでは少子化は改善されないと思うんです。
何でも女だけに押しつけるんじやないぞ!!と言いたいです。

ちなみにサザエさんちは東京世田谷区に5DKの平屋でした。それって今なら豪邸に近いですよね(笑)
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知人は喜ぶ (Violet)
2015-10-27 13:42:50
私の友人の友人、つまり他人ですが、一軒一軒の敷地が350㎡(約100坪)以下は、ないような山の手の町に住んでいて、JR芦屋駅まで車で15分で行けるので、息子家族と同居を考えているが、リフォームの費用が3千万!かかるので、国も応援してくれたら「ウレシイわー」と言っているらしい、所得税控除もさぞ多額? フンッ

この政策を考えたメンバーって、東大出の官僚達?だけだったら「なるほどね」とうなずける・・・と思うのは庶民のやっかみですかね。
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お金持ちの味方 (にゃんころりん)
2015-10-27 21:06:42
Violet  さん  こんばんは。

なるほど・・・裕福層にはメリットがあるわけですね。
3千万円の改装費って、一体どんな内容なのか想像もつきませんが、
庶民が3百万円×10軒の改装するよりは、経済効果がありそうですね。
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祖父母に期待? (みどり)
2015-10-27 21:44:30
待機児童問題が一向に解決しない現在、子供の世話は祖父母にみさせろということかしら。
結局、50年以上前と同じように介護も子育ても家族に丸投げみたいな。
どんな人が考えた政策なのでしょうか。
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すべて嫁にしわよせでは (にゃんころりん)
2015-10-28 08:53:49
みどり さん  こんにちは。

子供は祖父母にみさせて嫁も働け、子供が成長したら
祖父母を介護しろとという構図かなと思います。
しかし、晩婚化が進んでいるため祖父母も高齢化しつ
つあり、体力が続くかどうかという問題もあります。
もう昔の生活スタイルには戻れないということがわらな
いのでしょうかね。

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