2026年度以降には高齢者に限り、毎月分配型の投資信託をNISA枠で購入し、分配金の非課税を享受できるようになるらしい。でも、高齢者に限定する必然性があるのかな? 現役世代だってその非課税の恩恵を受けたいのではないの? これも選挙対策?
私は"毎月分配型の投資信託"というヤツが好きではないので買うつもりはない。というのも、毎月分配型投資信託は、利益だけでなく元本の払い戻しを分配金として支払うので、分配金を受け取るごとに投資した資金が徐々に減っていく商品だから。
分配金には普通分配金と特別分配金の二種類があって、普通分配金は利益の分配だけれど、特別分配金は元本の取り崩しなので利益とはみなさないためそもそも非課税なのだ。なので非課税や~と大きく喜べない。
そもそも投資信託は手数料が高いのも気に入らない。トランプショックのあおりを受けて新NISAで大損したと騒いでいる人たちはオルカンなどの投資信託を買ったのではないかと思う。
私の持ち株も一時マイナス300万円まで凹んだが、今はプラス60万円まで戻した。日米交渉の結果次第でまた戻すか、凹むかわからないけれど、まあ向こう5年くらいをみとけばいいかなと静観している。(一部追加購入した。)
今朝のモーニングショーでこの話やってましたね。
年金で足らない生活費の足しに分配金をということなのでしょうが、
それならそもそも積み立て投資などしない方がいいと思います。
元本の取り崩しって、それはないですよね。
思います。高い手数料を支払って投資信託を買う意味がないと思います。
普通分配金の免除額なんて知れてるのでは?それより為替差損の方がずっと怖い
と思います。まだ仕組み預金の方がマシかなと思うくらい。円高が進んだら、
仕組み預金を検討予定にしています。