ミシンを買ってしまった

自家製マスクはミシンが壊れてしまったこともあって2枚で終了した。そのミシンはほとんど新品でもったいないので修理しようか、あちこち問い合わせてみたが買値を越えてしまう修理代がかかりそうなので諦めて粗大ゴミにだすことにした。

でもやっぱりミシンが欲しくなった。というのも、その後部屋のあちこちを整理していたら作りたかった服の本や型紙、作りかけの小物がでてきたからだ。若い頃、夏服は自作したこともあった。もっとも洋裁の知識はないので限りなくまっすぐの服だった(^_^)

人生最後のミシンを買ってもいいかなと思ってあちこち検索したら、ものすごい種類があるのはわかるが、同じミシンなのに流通経路によって型番が異なり、値段も違う。なにより定価が20万円近くするのに70%Offとかいうミシンもゴロゴロしていた。

で、ミシン不足の中、値段もピンキリで悩むこと1週間。オークションやフリマには転売ヤーと思われる人たちも大量に出品していた。どうみてもぼったくり価格なのに買う人もいるようだ。

なんやね～ん！と悩んで、決めたのがJUKIのミシンだった。私の場合、便利な機能はあまり必要なく、耐久性を重視したので工業用をベースにしたJUKIのミシンが気に入った。

ネットショップはどこも品切れの中、ある中堅ショップの自前店でそのミシンをみつけた。価格も良心的だったし、なにより5年保証付だったので注文した。商品はメーカーから直送されるとメールがあった。

さて、届いたらやっぱりまずはマスクを縫おう(^_^)　少しでも蒸れない夏用のが欲しい。ネットにはUNIQLOのエアリズムの生地でマスクをつくるとよいと紹介していたが、もったいないので躊躇する。