動物病院

2021-08-02 | 
我が家の猫は17歳。少しヨタついているが、食欲もあり快眠快便だ。でも腎機能の低下は免れないので定期的に血液検査をしている。

そのお世話になっている動物病院から廃業すると電話があった(^◇^;) 26年前に開院して、その当時は犬を飼っていたので、予防注射やフィラリアの薬、そしてアトピーの治療でよく通った。

犬が死んで2年のブランクののち猫を迎えた。その時に近くの動物病院に変えようかと思ったが、長い付き合いの獣医の方が話がしやすいと、その動物病院で去勢手術、ワクチン、歯石取りetcとお世話になってきた。

最後の営業日となった先日、お花をもって挨拶に行った。花なんてもらったことがなかったので嬉しいと喜んでくれた。半年ぶりに会った院長は顔がムーンフェイスで片手に力が入らない様子だった。強い鎮痛剤を飲んでいるので胃の調子も悪いと嘆いていた。

たしか数年前にも半年ほど休んでいて、代診の獣医がきていた。まだ50代半ばのはずなので、本人も悔しいだろうと思う。息子2人は獣医にはならず人間の医者になったので病院を継ぐ人がいなかった。そして、私は新しい動物病院を探さないといけなくなった。
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6 コメント

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動物病院 (みどり)
2021-08-02 22:37:18
先生、ご病気になられたのでしょうか。
手に力が入らなければ手術や諸々の治療も難しいですね。
そこの病院で近場の病院を紹介されることもなかったのですね。
うちは当初、近場の動物病院に通っていたのですが、先生が齢をとられ、新しい装置も揃えず、治療も見てて大変そうだし、猫にも負担みたいなので行くのをやめました。
猫が病気っぽい時は、そこの先生から難しい治療をする場合の病院として紹介されていた病院に連れて行っています。
猫のボランティア仲間からの評判も良かったですから。
結局、その近場の病院は閉院になりました。
動物病院はたくさんありますが、選ぶのは難しいです。
良い病院が見つかるといいですね。
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病院探し (にゃんころりん)
2021-08-03 10:59:07
みどり さん こんにちは。

先生は病気かと思いますが、詳細はききませんでした。整形外科の分野?と勝手に想像しています。
私の自宅の半径2Km以内に動物病院が3軒あるのですが、そのどことも知り合いではないようでした。(おそらく出身大学が異なるのだと想像)
ちなみに件の病院までは5Kmほどです。当時はそこが一番近かったのです。
3軒のうち一番最近開院した動物病院は夫婦で診察しているので、そこを第一候補にしました。
院長は東日本大震災の際に動物救済のボランティアとして現地に入っている人で安心して任せられるかなと思いました。
コロナ禍で完全予約制になっているのも好感もてました。
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動物病院 (mio)
2021-08-03 14:55:54
うちも30年以上お世話になっている病院です。
先生も病院も年季入っています。前のゴールデンの時から、往診も気軽に来て下さるし、耳掃除をしても3000円、薬くれても3000円、最近ではずーっと4200円。

先生消費膳上がったのですよと言っても「ええねん」と5%のまま。

しかし、数年前から原因不明の皮膚病?で、隣の内科をかかりつけにしているそうで(笑

診察の時いつもゴム手袋されてますけど、無口ですが、いい先生です。

ここも娘さん2人でどちらも受け継ぐ気がないとかで「もう辞め時や」と行く度におっしゃってます。

うちも長い間ここなので、廃業されたらマジどうしましょう。どきどき。
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高齢化 (にゃんころりん)
2021-08-03 21:25:40
mio さん こんばんは。

ペットも獣医も年をとっていくので、考えてしまいますね。
うちの近所の内科と整形外科は私たちが超して来た頃に開業したので、どちらの先生も高齢です。
母は整形がかかりつけ医ですが、母より先に亡くなったらどうしようといつも思います(笑)
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こんにちは (Sari)
2021-08-04 11:54:12
久々の書き込みです、御無沙汰していました。
うちのかかりつけの動物病院は、
この2月にうちの最後の猫きなこのお腹にポチっと膨らみがあり、
一か月後に再診することになりました。
少しづつ育っているようで気になっていましたが、
たまたま動物病院の前を通ったら閉まって貼り紙が…
院長3月に急死のため一旦閉鎖します、と。
2月に診ていただいた数日後だったそうです
3月に入って開いていましたので、行ったところ、出身大学の後輩の先生方が日替わりでしばらく診察するそうでした。
看護師さんも急なことでどうなるか皆目分からないと困っている様子。
きなこのポッチリは育って、乳腺腫瘍。猫の場合はほとんど悪性だそうで、手術可能年齢ぎりぎり、すぐに摘出手術をということでした。
が、臨時の施設となっているので、なるべく近い動物病院を紹介され、そこで手術をしました。
そこも同窓で60代ほどの先生でした、やはり大学派閥じゃないけどあるんですね。
おかげで予定していた補聴器買えなくなりましたw

亡くなった先生はまだ50代。高齢者に高齢猫をあっせんする運動などで講演会やマスコミに取り上げられていました。
高い検査はなるべくせず、ちょっと見てもらうだけだと無料だったり、とても良心的で安心して行かれるところでした。

今は改装して、多分大学から派遣された若い医師が輪番ではないかと…ラインもやり、オリエンタル動物も診察、土日も。というピカピカの動物病院となり、
一度、耳を痒がるきなこを連れて行きましたが、お高い! 手術をした病院も…というかあれが普通なんですよね(;'∀')

こちらも猫も高齢、医師も高齢と危機感いっぱいです( ̄▽ ̄;)
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危険がいっぱい (にゃんころりん)
2021-08-05 11:39:19
Sari さん こんにちは。

きなこちゃんの命と補聴器が引き換えならあきらめつきますね。
それにしても突然だったので驚かれたでしょう。急死された本人が一番驚いたかも知れませんが。
神戸市の場合、動物病院での治療費は獣医師会に加入していると統一されています。
ただそれはあくまで最高値ですね。あとは先生のさじ加減でいろいろありました。
犬に比べて猫は病気が少ないので儲からないらしいです。猫ブームで動物病院も苦しいかも知れませんね。
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