あれはいいものだ

3000年までまったり(´∀`*)

ドラえもん

2012年03月25日 | Weblog
ただいま絶賛公開中のドラえもんの「のび太の奇跡の島 ~アニマルアドベンチャー~」。

福山雅治も出ているそうで。って、まったく似せる気ないなw

主題歌も歌っているそうですが、

100年先で頑張ってる
遺伝子に役に立てますように
いまを生きてる

歌詞が意味するように、どうやら今年は、ドラえもん生誕の100年前ということだそうです。
そう聞くと、未来がすぐそこまでやってきているというような感覚になりますね~
ま、ドラえもんが生まれるころには、私は死んじゃってますけどw


実現しようにも、原子炉を使っているから、脱原発運動によって頓挫しそう…(;^ω^)

新しいiPad

2012年03月20日 | Weblog
新しいiPadが発売になりました。
正直、これまでのiPadはそれほど食指が伸びるような商品ではありませんでしたが、
新しいiPadのスペックはかなり魅力的なものとなりました。
とは言っても、Retinaディスプレイによる2048×1536ピクセルという解像度ぐらいしか目新しいところはないんですが(゜ー゜;Aアセアセ

でも、MP4などの動画もフルHDでの再生ができるようになっただけでも不自由さが減ったと言えるでしょう。
フルハイビジョンのテレビよりもきめ細かいわけですから、ただの情報端末として扱うほうがもったいないです。
何しろサイズが大きく持ち運びやすくはないので、ビジネス用途という方向よりは、テレビなどの家電として進化していって欲しいシロモノだと思います。

現時点の製品でも、レコーダーに録画した番組を見られるようになれば、私も購入しようかと考えるところですよ。
そういうアプリが未だに出てこないのは、難易度が高いというよりは規格の問題が大きいのでしょう。
アップルが日本の規格に合わせてくれるとは思えないけれど、いつかできたらいいなと思います。


でも結局はレコーダーなどの家電サイドが、iOSに合わせて作るしかないんだろうな(;´Д`)

サバ・メシ

2012年03月18日 | Weblog
パンがなければお菓子を献上すればいいのに

圧政すぎる!
…とは偽物語でのやりとり。
でもこのマリー・アントワネットが言ったという有名な言葉も、時を隔てた現代では意外と合っているということがあります。

そう感じたのは震災にあったときでした。
どこのお店を回ってもパンなどはなく、売っているのはお菓子ばかり。
それでも空腹を満たせるだけでも十分といっていい状況でしたから、保存が効くお菓子の存在に助けられましたね。
緊急の際にお菓子は非常食としても有効なのだと思い知らされました。

ところで仙台ではサバ・メシコンテストというものがあります。
サバ・メシというのはサバイバルご飯という意味で、宮城県沖地震を想定して考えられたコンテストです。
実際このコンテストがどれだけ役に立ったのかはわかりません。
でも、なにか一つでもレシピを知っていれば、何かあった時に命を救われることがあるかもしれませんね。

そんなわけで私のサバ・メシをご紹介します。
超低コスト料理、ペペロンチーノです。
「絶望のパスタ」と呼ばれるだけあって材料は、ほとんど必要としないし、なくても代用できるものばかりといいことだらけ。

パスタは水が不足がちなら電子レンジで、やや固めに茹でます。
フライパンもしくはガスがなければホットプレートにオリーブオイルを少量ひき、塩をふります。
みじん切りにしたニンニクもしくは代用としてガーリックパウダーを加え、パスタの茹で汁を少量加えます。
そこに茹で上がったパスタを投入し、唐辛子を切ったもの又は一味唐辛子を絡め、茹で汁を加えてソースと馴染ませながら仕上げにコショウをふります。

皿に盛りつけたあと、もこみちのように追いオリーブオイルで完成w
おいしいよ!☆ミ(ゝω・)v

東日本大震災から1年

2012年03月11日 | Weblog
東日本大震災から1年。
報道を見てわかるように、ガレキを片付けただけで復興というにはまだまだ遠い。
そのガレキでさえも処理に20年ほどかかると聞く。
他の自治体が肩代わりすれば3年に短縮できるそうだが、協力してくれる所はほとんどない。

それを見て、多くの人は「愛がない」と嘆いている。
しかし、人間というものは損得で動くものだ。だから損得で考えたほうがよいのである。

現在、生活保護を受けている人の数は200万人くらいで、働きもしない人間を養うのに年間4兆円近い金がかかっているそうだ。
これを所得税で賄おうとすると、ざっくりと計算して、一人の負担は年8万円ほどになる。
復興に時間がかかればかかるほど生活保護が増すのは自明の理であり、仕事につく人間が増えれば生活保護を減らせるだけでなく、税収もわずかながら増える。

つまり、ガレキの処理を受け入れないというのは、「損」をしていることなのだ。
さっさと復興して税金を払ってもらったほうが総じて得となる。
目先の利益ばかり追うと、もっと大きな金を失うことになりかねない。「損して得取れ」ということだ。


原発に関しても同じことが言える。
多くの人間が原発の再稼動に反対しているが、ここにきての円安と原油高と、化石燃料は値が大きく動く。
それに加えて原発は動いてなくてもコストがかかる。廃炉を考えても数十年払い続けねばならないコストだ。

それでも安全を選ぶという人はいるだろう。私も事故が起きるまでは原発反対派だった。
だが安全と言えるまで数十年を要するということは、動いていても動かなくてもそれほどリスクは大きく変わらないということだ。
せめてメタンハイドレートなどの代替エネルギーが軌道に乗るまでは、原発の再稼動も視野に入れておくべきである。
とんでもなく高い電気料金に悲鳴を上げて手のひらを返すよりはましであろう。

そもそも、これまで復興を阻害してきた危険厨という輩の言動にはメリットというものがまるでない。
「子供に恨まれたくない」と訴えて活動しているのを見たが、残念ながら恨まれるのは彼らのほうである。
安全と引き換えと称して、子供らへと借金だけを残す親に感謝する人間はいない。
それ以前に人道の面から考えても、後世の人間が彼らを褒め称えることはありえないのだ。

震災による負債を、未来の人間ばかりに押し付けてはいけない。
それこそが震災を味わった私が強く思うことである。


さあ、みんなで「るろうに」をなくそう!(`・ω・´)