の、重要性を常に感じながら仕事をしているが
ことほか、
その看取りの時間が
患者さまや家族さまの後悔の残るものに
なってしまったときほど
自分のショックは大きい・・・
「なぜ、こう動いてあげなかったのだろう」
「なぜ、ああやって言葉をかけてあげれなかったんだろう」
後悔だけがのこり・・
自分は最低だと感じる・・
ただこういうことを経験し考えることで
医師や看護師は育っていくのかもしれない・・
次は絶対にこんな思いはさせない!
と思うからだ。
しばらくは心が重そうだ・・
すぐに軽くなるわけがない・・
そしていつも思う・・・
患者様をお見送りするたびに
自分がこの方の最後にかかわる人間でよいのかと・・