オールド レノンストリート物語

元オーナー通称レノマスが語る自由が丘にあったレノンストリートの話です。あの頃の時代の仲間、全員集合!

何故かレノンのウエイトレスは美人が多かった。

2007-05-16 15:50:08 | Weblog
つまりレノンは母親も出てたし、何かアットホームな感じで、ちょっとアルバイトして見たくなる店だったのかもしれない。すべてのウエイトレスさんは学生さんたちで、時間と曜日で沢山いました。つまり始めての人(素人)ばかりだったので、お客にお茶を出すとき、緊張して手が振るえ、カップがガチャガチャ鳴る人もいました。まあ場所も場所ですし向こうもこっちも城南のおっとり人種ですから、それはそれでよかったのですが、(同じバイトでも慣れてる人はパッとテーブルに出すときに体のフォームがキマッテルので履歴書に特になにも書いてなくても目立ち、これはそうとうやってたな!と思いました。)又お客がいくら呼んでても知らぬ顔
どこを見てるのか解らない人、オーダーを取りそれをカウンターやキッチンに伝え、出して下げるの基本動作が自然に出来るまで結構時間がかかりました。僕も真剣になってマニュアルを作ったりしました。でも今から考えるとよくこんなことを
押し付けたと思うんですが、伝票を全部、英語で書けなんて命令し、慣れない人なんかはメニューを見ながら書くのでなおさら時間がかかりました。(そういえばメニューも英語でした。)年配のお客さんなんか、めんどくさがって日本語のメニューくれと言われても、それしかないんです!と答え(大名商売)お客にアンフレンドリーなことはピカ一でした。
今、改めて当時のレシートを見てみると結構皆きれいに書いていました。スペルの練習になってよかったと思ってます。レノンクラブ時代になると時計まで付いていて、来店時間を針で書くようになってます。つまりねばった客に、1時間たったらニコッと笑って、灰皿でも取り替えて、追加オーダーを取ってこいと言う意味でした。地元の商店街からも、一誠堂の娘さんのゆうこさんや、江戸寿司の美人姉妹などが手伝って頂きました。その節はお世話になりました。みなさんお元気ですか!

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2 コメント

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確かに違うキャラの人選 (lenomas)
2007-08-11 08:08:20
お返事、大分、遅れましたが!
あなたは、 かって東横線のどこかで住まわれていたM子さまと存知ます。いやーその節はお世話になりました。語れば長く、お互い、青春時代、真っ只中で、
同じく、バイトで、お客さんのS君の事を思いだしました。とにかく傍観者だった僕としては、まあ貴君の
方が役者が上だなという感じで、いつも一歩先へいってて、物事、冷静に判断できた女性の感があります。そんな意味では、このビジネスには最適な才能なのかも知れません。
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は~い、元気です。 (M子)
2007-05-22 23:41:53
こんにちは~
30年程前、ちょうどレノマスの自己紹介写真の頃にバイトウエイトレスとして働かせて頂いていました。
同じ時間帯にはウエイトレスは一人だったので、他の女の子バイトさん達とは一緒に働いた事は無かったけれども、仕事じゃない日にもお客で来たり、一緒に夜遊びに行ったりと、まあまあ交流はあったかな?
確かに美人お嬢様が多かったけど、んんん、、、ま~本当に皆さん個性的でしたね~(笑)

レノマスがblogを書いてるなんて、ちょっとキャラが違うようで、びっくりしてます。(笑)
blogを全部読んでからまたコメントしますね。


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