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レゴもどき等の日記

レゴ互換品の作成記録など徒然なるままに。

レゴもどき 大和作成記録

2025-04-07 19:51:48 | 日記

大和のマニュアルとキット全般についてのボヤキ

 

 

<<キット全般>>

 

正直、艦橋や主砲、側面を彩っているグレーのブロックは

もうちょっと暗い色の方が渋くて良かったと思う。

大和ミュージアムの画像を見ると、本物も明るいグレーで間違ってはいない。

そう言う配色のブロックが無いのかもしれないし、

あっても値が張る等のデメリットがあるのかもしれない。

が、全体的にぼやけるとでも言おうか、有難味が無いと言おうか・・・。

賛同しかねるとおっしゃる御仁も多いかと思うが、まあ、個人の感想ですので。

とは言え、この違和感も「宇宙戦艦の呪い」かもしれないなあ。

 

そしてブロックの分別。

これは何とかしてほしかった。ほんとに。本当に。

本家の様にステップごとに区分けして欲しかった。

小袋に分けてはあったが、ブロックのごちゃまぜ感が凄かったし。

(一応ごちゃまぜにしてある意図が分かったものもある)

最初の頃のブロック探しは苦行であった。

分けてあるだけ親切、と言えない事も無い・・・か?

 

 

<<マニュアル>>

 

両舷の側面と甲板は細かくパーツ分けをするべき!

声を大にして言いたい。

「たったこれだけで~(ツナボーイさん)」大体の苦労は解消出来る。と思う。

 

また、この大和のマニュアルはPDFなのだが、画像が荒く見辛い。

冊子にして欲しかった。

「1000ページを超えるマニュアルを紙媒体で?!」と作者はあきれるだろうけど、

そこは「出来らあ!」と言って欲しかった。なんせこのキット、高いんだし。

(4,700ピースのスターデストロイヤーが20万円近くする事を考えると、べらぼうに安いけど)

 

ブログで艦首のおさまりが悪いと書いた事が有り、実際調整もしたのだが

おさまりの悪さが艦首の微妙な角度を演出するものだと言う事に気づいたのは

テープマジック発動中の事。

これは傾いているのが正解なのですよー、と隅っこの方にでも書いて欲しかった。

勝手に改造する方も早とちりだけど。

 

以上、へたれユーザーの愚痴でした。

 

この後は、不定期で

大和作成を彩って(?)くれた中華ロボ君たちと

割と気に入っているけど世間の評判が悪い戦艦ビスマルクと

割と気に入っている M1A2とレオパルドの戦車2台と

速攻でばらして部品取用にした戦艦ミズーリと

その他もろもろのご紹介をしたいと思っている。

それでは、今日はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 


レゴもどき 大和作成記録

2025-04-05 19:52:58 | 日記

今までの振り返りを。

ブログで作成記録を始めた理由は2つ。

まずは、黙々と自分の為だけに作り始めれば、必ず挫折すると考えたから。

2つ目は、この大和のキットにレビューが無かったから。

ピース数8,000以上、金額70,000円近いこの高級「バッタもん」に興味があるが、

実態がわからない人向けの一助になればとの思いがある。

 

実際、購入するときは悩んだ。

中華のレゴもどきには、大量欠品と言う痛い目にあわされている。

挑戦したい気持ちと、販売者を信じて良いのか?と言う不安が交錯して

高額であることもあり、1か月ぐらい悶々としていた。

その間小物レゴもどきに手を出したりしていたが・・・。

結局挑戦したい気持ちが勝って、アマゾンでポチッた訳だが、いざと届いたら、

・使いまわしの段ボールに詰め込まれた、大量のジップロックに小分けされた、雑多な7.5キロのブロック

・高額商品にもかかわらず、お礼状も挨拶状も入っていない

・マニュアルが無い(USBで渡すと書いてあった)

・・・出会いとしては最悪の物だった。手に入るまで3週間以上掛かってたし。

 

受け取って5日後に返品登録。

すると、返品しないでくれとメールが来た。マニュアルが無いと言うと、メールで送られてきた。

基本、なめられているな、と感じたが、マニュアルが手に入った事で気持ちが前向く。

で、過程をブログで記録する事を思い付き、返品は取り消す。ダメでも笑い種ぐらいにはなるだろうし、と。

後はこのブログに記録してある通り、艱難辛苦の日々が続くことになる。

 

「お薦め出来る物なのか?」

と聞かれたら、非常に迷う。

・畳一枚分の専有面積を自宅に確保出来て、

・70,000円近い金額とそれなりの時間を使うことが出来て、

・欠品に対応できる在庫と、それを許せる広い心を持ち、

・マニュアルの無茶ぶりに耐える技量が有るなら、

買っても良いと思う。

 

何度か書いているが、

毎日ニヤニヤしながら眺めたり、

ちょっと主砲の向きを変えたり、

ちょこちょこと手直ししたり、

意外と楽しいからだ。

大和としての造形も、オモチャっぽさが無い所がポイント高い。

 

もしも、購入に悩んでいる酔狂な御仁が居るのであれば、検討の価値ありと推薦したい。

勿論、その結果について当方は一切の責任は負いませんが。

 

 

 

 

 

 

 


レゴもどき 大和作成記録

2025-04-04 20:56:28 | 日記

ステップ1723(最終ステップ)まで。

零式水上観測機 2機、

水上偵察機   1機、

ボート     2艘 が出来る。

最後の最後まで欠品が出た。

なんとなく飛行機と船に見える所は、技だよね。

大和に乗せる。

クレーンの下に格納庫があって、水上偵察機が格納されている。

零式水上観測機については適当に置けば良いらしい。

そしてボートだが、

写真右あたりに収まっているのがお判りいただけるだろうか。

このスペースってこういう物が納まる場所だったんだ。成程。

 

これでマニュアルは最終頁。

「おめでとう」と言われた。

 

振り返りは改めてするとして、これで一通りの完成を見た。

お付き合い頂いた諸兄には感謝を申し上げる。

今日はここまで。

 


レゴもどき 大和作成記録

2025-04-03 20:55:44 | 日記

ステップ1702まで。

その前に、大きさが今一伝わっていないのでは?と思い、

分かりやすい比較物を探したのだが、中々良いものが無い。

持っている人は持っているであろうスイッチを並べてみる。

こんな感じ。

ちなみに主砲と台座を繋ぐブロックを間引きして、主砲と台座がぴったり合わさるように変更。

干渉も減りスッキリした。

 

で、1702までで出来たものがこれ。

カタパルト×2、クレーン、零式水上偵察機っぽい物。

それぞれを艦尾に付ける。

こんな感じ。

角度を変えて。

斜め後方から。

正直この辺のディテールには、心揺さぶられない。

そうなんだー、みたいな反応。

 

水上偵察機をもう一機、

零式水上観測機か、零式艦上戦闘機の様な物を2機、

本体のちょっとした追加部品を作ると、

マニュアルは終了。完成だ。

 

今日はここまで。

 

 

 


レゴもどき 大和作成記録

2025-04-02 21:01:13 | 日記

ステップ1683まで。

昨日保留した残りの2基の主砲を作る。

この工程が1654~1680にあたる。

昨日から見てステップ数は微増だが、作業はそれなりにあった。

細かな欠品もちらほら。

出来た主砲がこれ。

この2基を大和へ。

前から。

後ろから。

何か、副砲とえらく干渉するので、主砲の土台との取付位置を微調整。

ちょっと改善。

主砲の中央部分に化粧タイルが追加されている。

 

いやあ、ニヤニヤが止まりませんわ。

最初の青ブロックの基礎部分からよくぞここまで・・・。

 

改めて眺めると、宇宙戦艦のデザインは実物をリスペクトしてはいるものの、別物なんだなあと思う。

全長がほぼ変わらないのに、スリムだし、主砲はでかいし、波動エンジンに、波動砲に、艦載機まで積んでるし。

艦内工場もあれば居住区もある。確か手術室も・・・。

まあ、アニメだしな。突っ込んでもしょうがない。

それに大好きな船でもあるし。

ただ、最近のSF考証は完璧です、みたいな風潮は好きになれない。

ストーリー自体ご都合主義になっているのに、そんなに気張ってどうするのと思う。

「細けぇことは良いんだよ!」で済ませて「みんなで幸せになろうよ」。

 

さあ、この大和もそろそろラストスパート。

今日はここまで。