11月初め、その道では有名な町田のKクリニックへ。
紹介状を受付で渡し、しばらくすると診察室に呼ばれる。
廊下は痔と大腸に関するポスターばかり。
先生に診てもらい、お尻に少し指を入れられると痛みが走る。
(先生)「ここが痛いのだね」
(私)「痛い、痛いです」
ものの数分の診察で終了。
(先生)「向こうの病院でも聞いたと思うけど、手術が必要だね。早い方がいいね」
(私)「すいません、 . . . 本文を読む
また病院に行く。
またあの痛いことをされるのか・・・と思うと、病院の中に入りたくない。
そこで、ポケモンGOをして、病院の周りをうろつく。すると、ピカチューゲット!
と喜んでいる場合ではない。
病院に入り、診察室。さあ、来るぞ、あの痛み・・・
と思っていたら、やはり来たが、これまで程ではなかった。痛いことは痛かったが・・・
処置後、またあの診察室へ。
(先生)「随分と膿がなくなってい . . . 本文を読む
激痛だった膿取りから1週間後、再び病院に。
処置室の診察台でお尻を突き出す。
先生が来て、肛門をグッと開く。その時、この前の激痛を体が覚えていたので、思わず逃げる。
(先生)「ハイ、力まないで、お尻を突き出してください」
(看護師)「お尻を突き出して、力まないで」
先生と看護師さんの声のハーモニーが、思わず飛行機の緊急事態の時にCAさんがいう「前にかがんで!頭を下げて!」に似ているな、と . . . 本文を読む
9月末、法事のために2泊実家に行く。しかし行く前から、どうも微熱が続く。少しお尻にも違和感がある。触ってみると少しイボのようなものが出来ている。そこで、帰宅後、近所の肛門科に行った。初めての肛門科。まあ、向こうもプロだから、恥ずかしがることはないだろうと思い、言われるままズボンをずらす。すると看護師さんに、「もっとズボンを下してください。下着も」と事務的に言われ、軽く衝撃を受ける。事務的に言われた . . . 本文を読む
後になって分かったのだが、今回、一気に痔瘻になる大きな原因が8月にあった。それは「マイコプラズマ肺炎」だ。
夜、これまでにない程の咳、そのたびに震える肺・・・「やば、いよいよタバコの害に肺が耐えられなくなったのか!」と思った。夜、あまりにも苦しいので救急車を呼ぼうか、と思ったが、とりあえず市の夜間相談窓口に電話。すると、「我慢できるようだったら明日朝まで待って、病院に行ったら?」と至極真っ当なこ . . . 本文を読む
私は運動が好きな方だから、「運動不足が痔の原因」は当てはまらない。特に空手とランニングが好きだ。
しかし、運動をすると、すぐに股がタダレる。汗疹も良くできる。
この夏は、運動をしなくても、外を歩くと夕方にはタダれて歩くのも辛くなっていた。
だから、運動後は直ぐにシャワーを浴びることを常としていた。シャワーを浴びるとすぐに良くなった。
「皮膚が弱いのだろう」と思っていた。しかし、今になって思 . . . 本文を読む