17期 ほーじーです。
9月9日に定例活動を行いました。
参加者3名 + 指導者1名。
日が当たると暑いものの、秋の気配です。
まずは昨年植菌したほだ木をハンマーでたたきます。
刺激を与えると、キノコがよく生えるそうです。
雷が多いとよく生えるという言い伝えから、スタンガンが効くのでは? という説も。
次に先月、森林の楽校のために切った大きなスギを玉切りにします。
楽校では時間の都合で使わなかったものです。
人数も少なく、人力で運べる重さではないので、チルホールを併用して移動させました。
ちょうど5本とれました。
この材は倒壊寸前の炭焼き小屋跡を作り直すのに使われる予定です。
お昼前に、間伐のための選木をしました。
目印として紙を取り付けるのですが、急斜面と藪のため近づくのも大変です。
昼食のとき、コナラの葉と実がついた枝先が落ちてきました。
枯れて落ちたのではなく、何者かに切断されたようです。
よく見ると、その木の周りには同じような位置で切られたものがいくつもあります。
見上げても特に虫のようなものは見えません。
どれも葉っぱは4枚前後で揃っており、まだ青い実がついています。
全部のコナラではないものの、何本かで同じようになっていました。
(帰ってから調べると、ハイイロチョッキリの仕業かもしれません。)
午後は橋の作業です。
すでに途中まで作られた状態からスタートです。
ボルトで固定し、
踏み板をつけていきます。
途中で釘が足りなくなったものの、いちおう人が渡れるようになりました。
少ない人数ながら盛りだくさんの内容で、普段はあまりできない経験が多かったように思います。