東京ヤングジュオン日記

森林ボランティア講座in東京の
卒業生の活動日記

2月定例活動報告

2016-02-15 | 定例活動@鳩ノ巣

YJ 17期 ほーじーです。

2/13、鳩ノ巣での定例活動を行いました。
参加者は7名。

砂防ダムの工事が始まり、フィールド入口付近が大きく変わりました。

2月とは思えない暖かさでしたが、日陰には雪も残っていました。通り道を雪かき中。。。

先日の雪と吹き下ろしの風で曲がったスギの若木を起こして補強します(雪起こし)。

雪で曲がったり折れた木が何本もありました。必要に応じて除伐します。

写真では分かりにくいですが、コナラの切り株から芽が出ています。
芽はやがて新しいコナラの木に成長します。
このようにして森林の再生を図る方法を萌芽(ぼうが)更新といいます。
10ヶ所ほどの切り株のサイズ、状態を記録しました。

4月に行う、キノコを植えるイベントの準備として、針葉樹林の中にあるコナラを3本、除伐しました。
キノコを植える、ほだ木として利用する予定です。
ほだ木を加工するための台(ウマ)も用意しました。
 

次回3/12は通常の鳩ノ巣とは違って『神の泉 森林の楽校2016春』で活動します。
ぜひご参加ください。

4月には今回切ったコナラをほだ木にしてキノコを植えるイベントを計画中です。
別途、告知があると思いますので、お待ちください。

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