うろうろ～
自称モラリスト 「ちょっと静かにしてくれないか！君としゃべっていると疲れるんだ」
猫 「・・はーい！」（挙手する）
自称モラリスト 「なんだよ？」
猫 「じゃ、あたちも非常に、いや常に疲れちるよ」
自称モラリスト 「どこが？なにがだよ？」
猫 「ちみの、つまらんダジャレにさ。例えば、足元のおこたが見当たらずおこた～
とか？」自称モラリスト 「分からんやつだな。ダジャレは頭の回転運動に有効なのだ、ダジャレが出てこなくなったら死期が迫っている証拠である。君こそ、くだらん妄想などやめて、ちっとは語彙力を磨き給え」
猫 「（ふん、エラそうに）・・ふぁ
」自称モラリスト 「・・ド猫め！しかし、こいつの３点運動が羨ましい気もする。つまり、食う・寝る・排泄というトライアングルなんだからなぁ」
猫 「ふぁ
」自称モラリスト 「ふん！かわいいやつだ。猫なりに自分の立場内で生きてるってわけか。翻って人間ってのは、立ち位置を全く解せず本当に始末が悪い・・ふぁ
」