喫茶バオバブのブログ

バオバブの木~断想~The Other Side Of・・・

4月の営業日お知らせと価格改定について

2014年03月29日 | 日記


桜が、ちらほらと咲き始めました
毎日、少しずつピンクが広がっていくのが楽しみですね

さて、来月の定休日は通常通りで、毎週日曜日と第一、第三月曜です。

そして、メニューの一部に価格改定がございます。あらかじめご了承くださいませ。

新しいメニューも登場しますので、お楽しみに・・

皆様のご来店をお待ちしております。

花の淡路島へ

2014年03月24日 | 日記
一足先の春休み、淡路島一周してきました
まだ花の季節には早いのですが、お花見もできました。河津桜の下で野点やってたんですけど、オツですね
強風で緋毛氈がめくれまくって、柄杓がその辺に転がっていったりして、着物の若い女の子が、あれぇ~っと追いかけてて、マンガみたいでしょ。春ならでは?の光景
 ほぼ満開

 菜の花畑

ひたすら、のどか~

 波と遊ぶ

 光に透ける石

リフレッシュできました

さて、仕事しましょ



春ですよ!春ですね。

2014年03月23日 | 日記
というわけで、最新のクーネルとカーサブルータスが入ってます

ウキウキの季節になって、どんなおしゃれしたい?メークや髪型や、お洋服も、春スタイルにしたいよ~ぉ

 店内も・・

 最新版

あ~、庭いじりしたいな・・土の匂いに癒されるぅ・・ガーデニングに目覚めます、カーサブルータス今号。


antinomyに引き裂かれし者

2014年03月15日 | 日記
 1971年上梓

あまりにも重い内容なので、途中で挫折しそうになりましたが、読み始めるとサスペンスのようで切迫感があって一気に読了。
エンディングもショックでしたし。
かなり以前、「草の花」で知った作家で、そのときも暗かったような・・

登場人物は3名。人生に対して甘々な傍観者の相馬君、虚無の化身である画家の素子さん、そして平和そのものの綾ちゃん。分かりやすいよね、この3人をあわせると一人の人間に内在するすべてが出来上がる。傍観者は、あくまでも無関心、どんな悲痛な出来事が世界で起こっても生きていけます。だけど、真理を追究する人は・・死ぬしかありません。
ここまで極端なことはないにしても少なからず私たちの内には、二律背反ってものがあるわけで。どっちにしたって人生は列車に似て、ただ死という目的地にしか進めないし、「忘れてはいけない、でも忘れてしまうものだ」という矛盾の中で生きていくんですよね。ダラダラと。
ちなみに、作中の時代設定は、広島の原爆投下から5年くらい経たあたりで、平和運動とか水爆実験反対とか流行ってて、一方で素子さんのように被爆した人たちが、どう生き、どう死ぬかみたいなかんじで描かれています。

もうすぐ、春

2014年03月11日 | 日記
 チューリップの新芽 なんの花か忘れました、ムスカリ?

雑草をきれいに取ると、さらに成長した気がする。あと一ヶ月くらいで花が咲くのかな・・楽しみです

 リバティのバック

よく見ると、自動車の柄なんです
まちをたっぷりとったので、収納ばっちり!