小塚崇彦、
男子史上初の父子制覇!
フィギュアスケート・全日本選手権第2日(25日・長野市ビッグハット)
――男子フリーは、ショートプログラム(SP)首位の小塚崇彦(トヨタ自動車)が、
ジャンプで2度転倒したものの、合計251・93点で初優勝。
小塚は父の嗣彦さんと、男子史上初となる父子での全日本制覇。
SP3位の織田信成(関大)が237・48点の2位。
4位発進の高橋大輔(関大大学院)は3位。
2位の 羽生結弦 ( はにゅうゆづる ) (宮城・東北高)は4位に終わった。
女子SPは浅田真央(中京大)がトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を
成功させるなど66・22点で首位。
安藤美姫(トヨタ自動車)が64・76点で2位。
村上佳菜子(愛知・中京大中京高)はジャンプでミスが出て61・50点の3位。
村主章枝(陽進堂)が5位、鈴木明子(邦和スポーツランド)は7位と出遅れた。
(読売新聞)
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帰宅後、テレビをつけたらフィギュアスケート・全日本選手権のもようが放送されていました。
ラッキー。と思わず、見入ってしまいました。
新進のスケーターの方々のご活躍、素晴らしいですね。
転倒がありましたけれど、小塚さん、重圧にも負けず、頑張られました!
高橋大輔選手、あまり調子がよくないのですか?
それでも今、これだけの演技できっちりまとめてくるのはさすが、との解説でしたよ。
>2位の 羽生結弦 ( はにゅうゆづる ) (宮城・東北高)は4位に終わった。
前日と比べたらそうなるのでしょうけれど、すごいじゃないですか。
そうそうたるメンバーのなかでの4位。しかも弱冠16歳なんですから。
女の子みたいだなあとその華奢な容貌に思ったんですけれど、
素人なのに恐縮ですが、これからが楽しみな方です。
アートっぽい氷上の表現者になってほしいなあと思います。
高橋さんは堂々としていらして、これからも世界フィギュアのけん引役であられるだろうし、
2度の転倒でも優勝なさった小塚さんは、完璧じゃなかった分、
今回の優勝が次へと課題をつなげてよかったですね。
復調著しい織田さんが残念だったなあと思います。でも織田さんがいるからこその、
日本男子の層のあつみ。次回に期待したいです。
今までは女子がとても素晴らしいスケーター揃いで、
思わず全員を応援したくなるくらいなのですが、
浅田さんが首位ということで、よかったなあと思いました。
台頭著しい村上さんをはじめ、安藤さんや鈴木さんもフリーで頑張ってほしいです。
でもって、忘れちゃいけない、
村主さんの華麗なスケーティング、妖艶で大人の女性の表現力に満ちていて、
このままずっと現役でいてほしいなあとよくばりなことを思います。
記事UPしたころには女子も終了していると思うのですが、
どなたも実力を思い切り発揮なさるようにと願っています。
日本のフィギュアスケート、素晴らしい選手がたくさんいらして、
氷点下に咲く冬の華たち、という感じですね。