《ど根性ガエル》初回と
《ふたがしら》最終回、所感。
《ふたがしら》、あんなので終わりって、そりゃないでしょう。
久々に《指輪物語》を思い出したわ。
さあ、物語がはじまる材料が揃いました、いざ行かん・・
ってところで終わった感があり、絶句。
田口浩正さんとか、成宮さんとか、もったいないじゃないか、
もちろん、松山さんと太一くんももったいないじゃないか、
やっと、《ふたがしら》であるそれぞれのおかしらの個性と、
ふたりの関係性になじんできたところだったのにね、という残念さ。
赤目の親分(成宮さん)はふたりに負けた悔しさをばねに、
これから出直す段取りなので、
これで終わっていいはずがない、
そして、子分をしたがえて、ふたがしらとしてふたりが新たな門出にたつ、ってところで
終わりなんですから。
これはもう映画になるしかないでしょう、と思いました。
それゆえのヒール温存じゃないの?というね。
エンドロールのところのジャズがかっこよかったです。
時代劇はモノクロにかぎるよー、
陰影がねー、たまらんね。
本編よりも20%、色気アップですがな。
秋に新シリーズはじまらないかな、と思いました。
映画でもいいよー。
それにしても、いつも思うんだけども、奈々緒さんって、肌理の細かい美人だなーと思ったけど、
堀部圭亮さんにそっくりじゃないですか?(爆)
弁蔵&宗次のコンビ、これで終わったんじゃあ、
もったいなさすぎますぜ、入江さん^^
《ど根性ガエル》
のっけから、ピョン吉のいのちがもうあとわずか、
と思わせるような展開で驚きました。
でさあ、ヒロシだけがそれに気づいていないんだなー、という展開が。
実はヒロシはとっくに気づいているのかもな、なんて思いながら観る画面がせつなくて。
薬師丸さんはやっぱり薬師丸さんでいいよなあ、
《あまちゃん》では大女優役で、さすが、と思ったのに、
「1リットルの涙」を思い出す、優しいお母さんで、
ピョン吉を愛してるのがヒロシ以上に伝わってきて、
あー、お母さんにとっても16年だったんだなあ、なんて、
母親目線で観てしまいましたがな^^
いや、以前の土曜ドラマ「泣くな、はらちゃん!」のときにも、
いつかは漫画の中の世界に戻ってゆくだろう、という、
そういう緊張感のなかで繰り広げられたので、
今回の、洗濯したときにピョン吉がはがれかかっている、
という流れが、悲しくて、せつなくて、
こういう《別れ》の予感にこころを動かす人間存在について、
学校で話さなきゃいかんよう、と思ったんですよ。
《いのちのたいせつさ》なんて陳腐なステロタイプの説教たれるより、
生き物って、《別れる》から悲しいんだという視点からでも、
いのちの大切さはリアルに語れると思うんですよね。
ピョン吉の左目のノリがはがれるところだけで1時間はみんなで話そう^^
出演者はいいですね、
みんながみんな、役を大切に、慈しみながら生きている感じ。
松山さんの走りっぷりも、満島ひかりさんの声出演も素晴らしい。
夫が言ってましたけど、前田の敦っちゃんが、
前田のあっちゃんとわからないくらいの感情表現しててびっくりしたと。
前は恐怖の無表情棒読みだったけど、今回すごい怒りかただと、
相変わらず下手だけど、下手のジャンルが変わったと←意味不明(笑)
土曜の夜でよかったですね、
日曜の晩だったらあるいは、ちょっと明日から始まる一週間を考えて、
ちょっとブルー入ってると思う時間だと思うので。
《ふたがしら》終わっても、ど根性ガエルがあってよかったですねー。
おはようごぜえますm(_ _)m
ごりら芋の らしさと ぴょんきちのせつなさが ウーッてなりました。
かあちゃん 所作も話し方もかあちゃんに見えた。
ひろし お約束の泳げないのにびょんきちに引っ張られて川にはまるシーン(^-^)
もうあれ見ただけで嬉しいなあ。
きょうこちゃん 無機質さを際だたせるため あっちゃんにしたのかなあと言うだんなに
かわいいからって許されるんかいと(●`ε´●) o-_-)=○☆
来週がすんげえ楽しみ。
「ど根性ガエル」は、ひろしだけが「別れ」を知らない子どもなんですね。京子ちゃんも、ゴリライモ(まだ描写されないけれど)も「別れ」を知ってるから、大人になった。でも、別れを恐れて、つまらない大人になったのかなと。ひろしの成長物語なんだと、あのエンディングで痛感。正直に言うと、一番、心をもっていかれたのがエンディング。切ないな~。
ファンとしては眼福シーンがいっぱい(笑)
あと、ゴリラパンの歌が頭の中を回ります(笑)
『ど根性ガエル』観ましたー!
満島ひかりさん、上手い(知ってたけど)すごい。
ぴょん吉のくるくる変わる表情が可愛くてたまりません。
予想以上にかっこいいゴリライモの新井さん。
何気にオサレだし(笑)サンバイザーとネクタイの「ゴ」の字部分のフューシャピンクが利いてますね。
前田敦子さんも良かったです。
ひろしの一方的なプロポーズに激昂して、腹式呼吸になって行くあたりは“おおっ”と思いましたよ。
そして、ひろしー
松山さん、なんだか若返ってません?(笑)
衣装も夏ドラマらしく軽やかで、ごはんも美味しそうに食べてるし(←いつもか・笑)
スタッフならびにキャストの、プロフェッショナルの仕事っぷりを観るドラマだと思います。
うれしい♪
相変わらずの録画視聴者で、ど根性ガエル、本日やっと観れました^^
満島さんのピョン吉はちょっと感動ものですね。素晴らしい!
みんないろんな経験をして大人になっているのに、ひろしだけがそのままで・・・京子ちゃんに「16年間何してたのよ」(だったかな)って言われたシーンは観ていて切なかったです。次回以降どうなっていくのか楽しみです。
ザ・クロマニヨンズのエンディングもいいですね。
あと、ひろしのサングラスがずれてくるのが気になったのは私だけ?(笑)
スタッフさん、どうか御一考を・・・^^
2回目も面白かったですね。
前田のあっちゃんには慣れましたか?(笑)
あんまり上手すぎてもリアルになっちゃって実はだめなんじゃないかと思いつつあります(笑)
アンドロイド系?(笑)
薬師丸さん、素敵ですよね。
1リットルの涙のときとはまたちがったせつなさ、
でもその包容力に癒されるなあと思いました。
ピョン吉、誰がTシャツ着てもいいんだ、というの、
初めて知りました。
今後も物語、楽しみですね!
松山さんも忘れられないように言ってたんだなあとなっとっくです。
あれで終わられたら浮かばれませんわ(笑)
>モノクロの色気は素晴らしかったです。弁蔵が錠前破りだから、
美しい手(撮影道中日記でも言及されていました)のアップが多くて嬉しかった!
ほんとですね。
でも、ど根性ガエルでも結構、眼福な指先UPありません?
>「別れ」を知ってるから、大人になった。でも、別れを恐れて、つまらない大人になったのかなと。
ピョン吉との別れを危惧したなら、その時点から大人なんですねー。
でもやっぱり、ヒロシはロボに通じるなあ。
ロボのほうが実年齢は下だろうに、ヒロシのお兄ちゃんみたいだ^^
限りある回数で(という引いた見方はよくありませんが^^)
ヒロシがどんなふうに大人になっていくのか、せつなくもしっかり見守りたいですね。
満島さん、
ときにアグレッシブすぎて、ちょっとしんどい時があるんですけど(笑)、
ピョン吉だといつでもOKですね、あのテンション^^
新井さんのこと、
細かに見ていらして、すごいです(笑)
私など、新井さんはいつ見ても新井さんだなあ、なんて妙な納得しちゃってます、すみません。
>松山さん、なんだか若返ってません?(笑)
そうですよね、そして無理がない!
純真なのかバカなのかよくわからない感じを演じて素敵です、
ヤング寅さん(ただし、京子ちゃんに一途^^)
>スタッフならびにキャストの、プロフェッショナルの仕事っぷりを観るドラマだと思います。
そうですよね。
演じている役者さんもみなさま楽しそうで、
そういう雰囲気が見てて心地よいです。
>うれしい♪
100パーセントの同意です!
>ザ・クロマニヨンズのエンディングもいいですね。
いいですよねー、
せつなくもかっこいいひろしがいいし!
サングラスがずれてくるというのは、
個人的にはメタファーだと思うんですけど、いかがでしょう。
自分ではきちんとしているつもりなのに、ずれてくるというか。
京子ちゃんのどSキャラ、すっごいですねー。
でもめげないひろし、
どころか、バツイチの京子ちゃんがひろしによって変えてゆかれるような気がするんですけど^^
満島さんの感情表現はすごいですね。
回を追うにしたがってさらに深味を増すのでしょうか。