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≪銭ゲバ≫にむけてプレイバック記事≪LcW≫公開の日に松山くんは・・・2009-01-03

2015-07-24 | 松山ケンイチ

≪銭ゲバ≫にむけてプレイバック記事
≪LcW≫公開の日に松山くんは・・・
          2009-01-03


(注意:過去記事です)
『デスノート』シリーズ2作が前週からテレビ地上波で放映され、
2月7日(木)には東京国際フォーラムでのジャパンプレミアが
開催されていた松山ケンイチ主演『L change the WorLd』。
これまでに大きな話題を喚起してきた本作が、満を持して
2月9日(土)に初日を迎え、日本国内400スクリーン、
さらに韓国、香港、台湾、タイで同時に公開がスタートした。

 本作は、2006年に公開され前後編で647万人を動員した
『デスノート』シリーズのキャラクター・Lを主人公に据えたスピンオフ作品。
“Lの最期の23日間”に大きな注目と期待が集まるなか、東京・有楽町の
丸の内ピカデリー1で行われた初日舞台挨拶には、中田秀夫監督、
主演の松山ケンイチのほか、主要キャストが勢ぞろい。
スーツ姿で登場した松山の
「映画がおもしろくなかったら、人にはいわないでください」という
余裕のジョークで幕を開けた。

監督、キャスト陣が勢ぞろいした舞台挨拶 松山はこの日、同劇場での挨拶の後、
10ステージに駆けつける。3作品を通して演じたLへの思い入れは大きいようで、
「2年も同じ役を演じることはこれまでありませんでしたし、これからも
ないかもしれません。スタッフとともにLを深く追求してきました」。
いまやLは、その存在が多くの人に受け入れられている。
これまでのジャパンプレミアなど試写イベントの人気ぶりがそれを物語る。
 「役と作品に真剣に向き合い、芝居や、自分が生きるうえでの新しい価値観を
得ました」。そのLが伝えようとする新しい世界を、多くの人に見てもらえる
ことを幸せと語る。

 また、中田監督は、前日にテレビ放映された『デスノート』後編での、
Lのせつなくあっけない死への思いを語り、「やるべきことをやりとげて死ぬ、
その瞬間に向けて映画を作りたかった」。『デスノート』原作者の大場つぐみと
小畑健に対して、今回のオリジナル・ストーリーの映画化への理解に、
感謝の意を表した。

 『デスノート』前後編をあわせた興行収入は80億円(動員647万人)。
すでに話題の膨らんでいる『L change the WorLd』がどこまで数字を伸ばすか
楽しみなところだ。
                        (バラエティージャパン)



来週には「デスノート」~ the last name ~、
そして翌週には「L change the WorLd」の地上波登場を控え、
映画公開時の記事をふりかえってみました。

あの頃はみんなが舞台挨拶だの、
(自分が参加するために)
動画・画像収集だのに、
ばたばたしてて、
なんかわけがわからぬまま、
熱にうなされていましたよね、
L熱、松ケン熱・・

ああ、公開をへて、
≪大ヒット御礼全国縦断舞台挨拶弾丸ツアー≫が
敢行されたのでした。

新しくファンになられたかたは
ご存知ないでしょうが、
すごかったんです
弾丸ツアーの2/24,25日、
25日は朝から全国的な大雪で、
松山くんは仙台、北海道の挨拶にむけて
出発するも、
大雪で足止めをくらい、
陸路をタクシーに乗り換えて、
ひたすら仙台を目指したのでした。

北海道の舞台挨拶は一部でしかおこなえず、
後日あらためて松山くんと中田監督が
現地入りするという、
そういうことがあったんです。

あの大雪の日、
仙台の舞台挨拶が開催されるかどうか微妙で、
仙台にむけて行こうかどうか悩んでいる
ファンにむけて、
松フリさまんちの掲示板で
みんなが開催を心配し、祈っていましたよね。
随時情報が書き込まれ、
向かうひとをみんなで励まし、
どきどきしながら見守ったのを
昨日のことのように思い出しては、
胸が熱くなります。

ああ、去年もすごいドラマがあったけど、
今年もそうなるんだろうな。
中田監督の

>(Lが)「やるべきことをやりとげて死ぬ、
その瞬間に向けて映画を作りたかった」

この思いは、「デスノート」を愛したひとがみな、
Lにたいして想っていたことですよね。

松山くんは

>「役と作品に真剣に向き合い、芝居や、自分が生きるうえでの
>新しい価値観を得ました」。
>そのLが伝えようとする新しい世界を、
>多くの人に見てもらえることを幸せと語る。

Lが見てもらえるのは幸せだったんだ、そうなんだ(涙)

Lは松山くんのパスポート、
世界中のひとに松山ケンイチという俳優を紹介し、
その魅力をあますところなく伝えています。

さまざまな国で松山くんの親善大使として活躍したLは
アジアでの最高殊勲である≪APN賞≫を
松山くんにもたらしてくれましたが、
今回また、≪銭ゲバ≫ドラマ放送開始を前に、
多くの視聴者をあらためて引き寄せ、
ドラマへの興味を募らせてくれるのではないでしょうか。

みなさん、まず、「デスノート」への視聴を、
まわりのかたに呼びかけましょうよ。
銭ゲバを盛り上げるために、
Lほど素晴らしい宣伝素材(ごめんよ、L)はいませんから!!

≪銭ゲバ≫最大のPRはまず「デスノート」視聴から!!
みなさん、さあ、お餅食べてないで呼びかけるのよ(笑)



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10 コメント

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身近なところから (とらん)
2009-01-03 08:40:23
呼び掛けてますよ、視聴。
映トモ君達、「セクロボ」を欠かさず見てたという会社の先輩、お正月に遊びにきた親戚のコにも「もれなく見るよーにねっ」と、

やっぱりLは松山君にとって運命の相手ですよ。並んで歩いてるところを見てみたい(←物理的に不可能ですが・笑)


“ご教授"なんてとんでもないです‥汗
こちらこそ、お恥ずかしいです。
返信する
Unknown (まろうさぎ)
2009-01-03 10:34:50
来週は、Last Name、再来週には、ドラマ!!
もう、今からドキドキしちゃってます。
Lと風太郎との差に、皆さん、「??同一人物?」って疑ってくださいよ!そして、さらにはdocomoCMもはさんで、「誰?」って言ってくださいよ!
この憑依っぷりを、お茶の間に浸透させるのだぁぁぁ。

布教活動…すみません、それは全くできておりませぬ。
あ、でも、私がカミングアウトした数少ない友人も「銭ゲバは見ようかなって思ってる」と言ってました。
私はその時間、まずは家族から大きなテレビを奪えるかどうかが問題です。
(奪えなかったら、ワンセグだよぉ涙)
返信する
Lはパスポート! (うらら)
2009-01-03 13:36:04
樹さん、こんにちは~☆

去年の今頃はLcWの公開目前でかなり盛り上がってましたね!
樹さんがこうやって記事にしてくださって、
試写会に喜んだことや、大雪の弾丸ツアーでの
松友さんたちの絆や優しさに感激したことを思い出して、
また胸がジンとしちゃいました。

ラストネーム→LcW→銭ゲバと、
私もこの上なくいい流れだなあと思います。
番宣は松山くん自身の主演作で♪

そして私自身もLと風太郎の違いに驚きたいです(笑)
返信する
とらんさんへ ()
2009-01-04 12:50:56
こんにちは♪

>やっぱりLは松山君にとって運命の相手ですよ。
>並んで歩いてるところを見てみたい

言えてる!!あの二人は全くの別人なのに、
それが物理的に不可能というのが、
なんか悲しいですね
松山くん以外となら、大統領とだって並んであるけるのに(笑)

義姉が「松山ケンイチ」を知らなかった件について~~~
私は今までどうやら「L」としてしか、紹介していなかったらしいです(笑)
ひええええ、
枕詞も大切に。松山くんのL、松山くんのロボ、
松山くんの風太郎・・・


いやいや、とらんさんの映画畑のお話、楽しいです、ためになります。
素敵な監督の映画も教えてくださいね。
小説で読んで怖かった「ユリイカ」
すごく評価されているのは知っているのですが、
どうしても観られないです、怖くて。
でもって主役が役所さんとは。もう少し若いひとで撮ってほしかったな。
機関車先生で好演の坂口憲ニがイメージだったので・・。
って、関係のない話ですみません(汗)
返信する
まろうさぎさんへ ()
2009-01-04 12:57:25
こんにちは。
コメレスたくさん、ありがとうございます。
むつの今日の最高温度は4度ですって。
さあむいなあ、やっぱり。
大阪は12度ですもんね。
って関係がないですが(笑)

松山くんが憑依型俳優と言われて日がたちますが、
どうも、役のひとがちゃんと生きてる気がしてしようがないんですね。
だから過去にならないんですよ、
ロボもLも和音も・・
すっごく不思議ですね。
でもって、この不思議さがファンのものだけだっていうのがもったいない。

風太郎は私たちにとってもどきどきの存在だと想うんだけど、
また知り合いが増えるって気持ちになりますね。
そして、オフ会とおなじ、早く風太郎に逢いたくて仕方がありません。
これもファンだけの感覚なのが、もったいないです!!
返信する
うららさんへ ()
2009-01-04 13:01:20
こんにちは。

「Lはパスポート」発言、
共感してくださってありがとうございます。
今年は公開作が初夏から秋にかけてなので、
雪の心配だけはせずにすみますね(笑)
でも、去年はどきどき、はらはら、
そしてじいんとなりましたよね。
松山くんの人柄にも感動しまくりでした。
あの掲示板をみつめて、がんばれって言っていたのが、
すっごく懐かしいし、うららさんの言うように、
胸がジンとなります。
今年も、さまざまな役をへて、
また新しく、あの役をしてたひとがこのひと?的な
驚きが増すのでしょう。
とっても楽しみですよね!!!
返信する
Unknown (MARIE)
2009-01-05 13:56:04
今年もよろしくお願いします!
L見てくれ~!と言ってまわっています。…が、みんなLの事知ってます。例え映画は見ていなくても顔は知っています。
でもね、Lの顔しか判らないんです。まちゅがあんまり巧く化けるから。他のキャラも松もそれぞれ単独で見たことがあっても、同じ人だと気づいていないんです。
単身赴任の夫なんてLのなりきり方はすごいもんだと言いながら、Lと知らずにオンタイムでロボ見ていました。
お正月に私と娘がロボ見ていたら、これ見てたよと発言したのでわかりました。
こういう人のために、Lのパスポートでも名刺でもどこかに各キャラと松本人の写真も付けられたら混乱しなくていいとつくづく思いました。まちゅは顔が地味だから印象薄いみたいです(泣)

返信する
MARIEさんへ ()
2009-01-05 22:51:18
こんばんは。

あえて言いたい、
わからないひとにはわからないままで(笑)
Lはこうのとりが運んできた子、
俳優さんなんて関係ないの・・・
って言いたいけど、
松山くんファンなので言えません

でもロボとLは1光年くらい距離がある(笑

純粋芸術性を求める私にとっては、
キャラは隔絶された存在なのです
日常の塵芥にまみれてほしくない

誰かと会うとき、そのひとに芸術性のかけらあれば、
日常に興味なくなる私としては、
今回宣伝として使われても、Lは大切にしていただきたいです、

すりきれたレコード盤にしたら死刑じゃ!!

ダンナサマはただしいですよ、MARIEさん、
松山くんが聞いたらグッジョブサイン出すね、きっとね!!
返信する
一言言わせて (小でぶすずめ)
2015-07-25 05:59:17
風太郎と エルと ひろしが
同一人物とは思えません。
全部漫画作品ですが、
リアリティーがすばらしいです。
同じ笑うしぐさも 別人格です。
一つ共通点があるなら 三名とも どこかがせつない そう言う物を内在してる方を眼で表現してくれる 数少ない若手だと思います。
エル 当時はなんでこんなストーリーが 映画になるんだろうって憤って どうしても観ることが出来ませんでしたが、
やるべきことをやって死ぬと言うエルの生き方を 改めてみて みんなが共感した気持ちが理解出来。
そこから 清盛へ繋がってくれたことに感謝申し上げます。
返信する
小でぶすずめさんへ ()
2015-08-05 23:45:56
清盛からさかのぼってご覧になっておられるのでしたよね。
そこに必然を感じさせる松山さん、
ぶれていないんだなあと思います。

>そこから 清盛へ繋がってくれたことに感謝申し上げます。

感謝したくなる気持ち、ごもっとも!
いろんな役があって、
たとえば「マイバックページ」などはほんとうに嫌悪したものですけど(笑)、
役を生きるに値する人物を選んでますよね、松山さん。
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