NHK大河『八重の桜』、視聴率に負けるな！

NHK大河『八重の桜』、
　　　　視聴率に負けるな！



NHK大河ドラマ『八重の桜』7日放送分の視聴率が11.7％
（ビデオリサーチ調べ、関東地区／以下同）だったことがわかった。
初回21.4％で好スタートを切ったものの、回を重ねるごとに数字を下げていた同作。
今回は前回比で2.6ポイントを下げる“急落”ぶりだった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（日刊サイゾー/livedoorニュース）


出ましたよ。
っていうか、出てますよ。
「八重の桜」をdisる記事。


＞「松山ケンイチが主演した昨年の『平清盛』は空前の低視聴率となったが、
4月の段階ではまだ11～12％前後をキープしていた。
『清盛』は初回17.3％のスタートだったので、下げ幅としては
『八重の桜』のほうが大きいです。今後、『清盛』を大幅に下回ってくる可能性も
否定できませんよ」（テレビ誌記者）

画面が汚いだの、なんだの、
あれだけ《平清盛》を叩きまくってた人らが、
同じ口で、
今度は《八重の桜》を叩きに来てる。

しかも、今回は、
どの部分が悪い、というような指摘もできず、
下げ幅から今後を推測する始末。

《平清盛》は現代と、いわば、隔絶された世界。
時代考証は専門家によってなされているけれど、
現実からは遠く、いわば、ファンタジーにも似た驚きと
興味によって鑑賞されるわけであるけれども、
会津藩の悲劇はわずか150年ばかり前の、
現代に近い歴史、
ドラマでの扱いをどうこう非難できませんよね。
だから、しょーむない、
視聴率の変化から今後の予測、なんて記事を。

あー、すみません、こういう記事を取り上げた＾＾

いや、どんな形にせよ、《平清盛》の文字があると嬉しいというか。
貶めるための材料には使われたくないけども。


今はまだ《山本八重》の周囲、
特に会津藩主・松平容保を核に
ドラマが展開しているように見えたりもしますけど、
これからでござりまする。

視聴率は関係ないって！と繰り返したい。

《八重の桜》を大好きなひとたちは、
じっくり観たいから、録画して、
リアルタイムか否かにこだわらず、
好きな時間に、その画面の中にタイムスリップするくらいの気持ちで
見入っているにちがいないのです。

いや、それにしても、
《ならぬものはならぬ》会津藩の実直さには
言葉をなくします。
今後の展開を見守るのはかなーり辛いですね。
こころせねば。

《八重の桜》、
楽しみましょうぞ！

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日刊サイゾー