吉高由里子、
「(胸)小さいですけどいいんですか?」
映画、ドラマに出演が相次ぐ吉高由里子(22)が中年男性からじわじわと支持を集めて
いる。若いのに落ち着いた“昭和のオンナ”の香りを漂わせ、新CMではトリスを豪快に
あおって、元気を鼓舞している。
テレビが昭和にタイムスリップしたかと錯覚させるのは、最近始まったサントリー
ウイスキー「トリス」「トリスハイボール」のCMだ。
懐かしのキャラクター“アンクルトリス”と共演した吉高は、ハイボールをゴクゴクと
ノドに流し込むと「アー!」と大きく息を吐き出す豪快な飲みっぷり。「現場では次々に
アドリブを繰り出し、そのたびに周囲は大爆笑。天真爛漫で、雰囲気作りが上手い女優」
とCM関係者は語る。
「親しみを込めてユリリンと呼びますが、彼女はオジサンの星」というのは、団塊世代の
映画評論家、望月苑巳氏だ。
「最初は、女優よりお笑い芸人になりたかったようだ。だから芝居では、あまりガツガツ
した感じがない。端正な顔立ちには似合わない憂い顔、すれた感じのしない仕草からは、
昭和の女優の匂いがする」
高校生のときにスカウトされ、4年前に映画「紀子の食卓」で銀幕デビュー。2年前の
初主演映画「蛇にピアス」では大胆なヌードを披露した。「衣装合わせで蜷川幸雄監督に
胸を見せて『小さいですけどいいんですか?』と言った。真正直で好感が持てた」(女性
映画ライター)
今年7月から放送された日本テレビ系「美丘-君がいた日々-」では、難病に冒される
悲劇のヒロイン役で地上波連続ドラマ初主演を果たした。平均視聴率は9・7%(ビデオ
リサーチ調べ、関東地区)と今ひとつだったが、「難病ものと聞いて気乗りしないで見た
のだが、吉高の振幅が激しい“クサい”芝居に引き込まれた」(埼玉・42歳会社員)と、
ハマるオジサンが続出した。
吉高は今年8月の「花王エッセンシャル」の新CM発表会で、「生肉が大好き。1人でも
焼き肉に行きます」と肉食系女子を自認。
来春には、3年ぶりの主演映画となる「婚前特急」が公開予定される。
「5人と同時に交際する小悪魔的な女性の役。どこまで男性の度肝を抜いてくれるか」
(望月氏)
楽しみな逸材だ。
(夕刊フジ/livedoorニュース)
>最近始まったサントリーウイスキー「トリス」「トリスハイボール」のCMだ。
吉高さん、トリスだけと言わず、
サントリー全部、おもいきり席捲しちゃってください、OKです(笑)
吉高さんには淫靡な湿り気がないので、
お酒が女性からも近くなる気がします←
でもって、若い世代も敷居が低くなりそうですよね。
可愛くて、ときどき、どきっとするような色気があって、
みんなに、いいようにいじられても、
それを軽々凌駕しちゃうような、自由な雰囲気。
まさに天下無敵ですね、あの、豪華総天然色(笑)
でも、「ユリリン」なんて呼ぶのはやめてよ、オヤジ(笑)
>「衣装合わせで蜷川幸雄監督に胸を見せて
>『小さいですけどいいんですか?』と言った。真正直で好感が持てた。
かっこいいですね、
寺島しのぶさんに通じる、男気(笑)
寺島さんみたいに、
ほかの女優さんを挑発するような啖呵は切らないけれど、
必要とあらば、なんでもやってくれるだろう、のこの姿勢、
美容と、美しくあるためには内面から・・、なんて語るより、
その姿勢がそのことを語ってあまりある気がします。
思い切りがよくて、それを当たり前にこなしちゃう女優さんたち、
(観てないけれど「悪人」で海外映画祭で大絶賛の深津絵里さんも)
望まれて、飄々と世界で活躍しちゃうんでしょうねー!
佐藤Pも惚れてまうやないかエピソードをお持ちの、
他人のガンツスーツを着ちゃう、お茶目な吉高さん、
たえちゃんを楽しみにしていますーー♪