綾野剛「空飛べない…」
自衛隊基地ロケ断念させた“持病”
>航空自衛隊が全面バックアップしているドラマ『空飛ぶ広報室』(TBS系)で好演中の俳優・綾野剛(31)。
綾野はトラックにはねられたケガで憧れの戦闘機に乗れない体になり、広報室に配属される自衛官を演じている。
そんな綾野が“緊急事態”に…。4月13日放送のバラエティ『ジョブチューン』(TBS系)特番ロケでのこと。
(女性自身/livedoorニュース)
綾野さんは大好きな俳優さんのひとりですが、
あまり詳しくはないのでお許しを←
しかし、舞台挨拶の途中で気分が悪くなったり、
>綾野さんが実際の戦闘機に乗るロケは当初、3月上旬の予定でした。
ところが綾野さんは当日、39度の熱で倒れ、ロケは延期になったんです。
再度調整した2度目のロケ当日、綾野さんは入間基地(埼玉県)でパイロットが受けるのと同様の
メディカルチェックに臨んだんです。その際、10年ほど前に患った肺気胸が原因で
ドクターストップがかかり、またもロケは中止に。
綾野さんはまさか“持病”のため戦闘機に乗れないとは思いもよらず、がっかりしていました」
(テレビ局関係者)
綾野剛「空飛べない…」自衛隊基地ロケ断念させた“持病”
(女性自身/livedoorニュース)
こういうことがあったのだと知ると、心配になりますね。
つくりあげた痩身ならいいのですけれど、
もともと病弱というか、腺病質という感じであれば、
しかも、10年ほど前に患った肺気胸がやっぱり影響するとなれば、
今の、信じられないくらいの果敢な仕事量を考えると、
すこし、お仕事を吟味なさっては、と、
おからだのことを考えて、思ってしまいます。
しかし、今のドラマ、
空井さんが素敵なんですよね。
《空自》は人殺しの訓練部隊じゃない!と
怒るところには力入ってます。
一昔前に、この素材のドラマをやったなら、
国民的レベルで抵抗が大きかったと思います。
当たり前に人気ドラマとして受け入れられているところ、
もちろん、綾野剛さん、柴田恭兵さんをはじめとする役者さんたちが
とってもとっても素晴らしいからなのであるけれど、
時代の移り変わりを思って、実に、こわいのが本音。
テレビは世のなかの動きと連動しているし、
安倍首相がニコニコ大会議のイベント上とはいえ、
戦闘服を着ても、バッシング受けない今日この頃なのですから、
若者じゃない私としてはひとり不快感を覚えざるを得ないのです。
(人気小説家・有川浩さんが繰り返し自衛隊英雄譚を書いたりするものだから、
その貢献度も否定できません^^)
とはいえ、自衛隊の広報室についてなんて1ミリも知らなかったし、
もちろん、実際とは甚だしく違うと思いますが、
接待費も認められないとか、わかって興味深いです。
綾野剛さんの役の空井さんが人間的にも素敵で、
もちろん、綾野さんの演技がひかっているのですけれど、
役に奥行きがあって、引き込まれます。
新垣結衣さんは、この調子で《リーガルハイ》の古美門さんに対峙してよ、
なあんて思うくらいの鼻っ柱の強さがいらつくけど(笑)、
悪いとわかったら素直に謝る姿勢がすがすがしくて素敵です。
柴田恭兵さんの語り口と詐欺師まがいの話術、
ドラマ評で、次のアンケートには理想の上司にランクインしそうだと
書かれていましたが、実にそう思います。
前回の、病死された奥さまが赴任先でその土地土地の素晴らしさを
教えてくれるんだ、というエピソード(思い出)を語られて、
じいんとなってしまいました。
(このあたり、原作者、有川浩さんの、自衛隊への愛が反映されていそう^^)
で、個人的には《平清盛》にもご出演された、ムロツヨシさんの、
いつもとはちがう静かで地味に面白いテンションがたまりません(笑)
要潤さん、水野美紀さん、高橋努さん等々、
素敵な共演者さんの盛り上げも楽しくて、
《危機的状況》があまりない、広報室のドラマ、実に楽しく拝見してます。
あ、忘れてました、
新垣さんの同僚役・桐山蓮さんも芸達者な役者さんですね!
毎週録画に設定しているので、最後まで欠かさず、楽しませていただきます。
それから、それから、
綾野剛さんが大好きな中村文則さんの《掏摸》読みましたー!
中村さんの小説にしては?最後に希望のかけらが見える結末で、
でも小説世界に生きる主人公は、
綾野剛さんを置いて他に考えられないです!
綾野さんも家で自分が主人公だったら、と考えられたりするそうじゃないですか。
これはもうね、実写化してもらうしかない(笑)
ほかの仕事、断ってもどうかひとつ(笑)
冗談はさておき、
綾野さん、くれぐれもご自愛くださいね(と言っても届かない;笑)
綾野さん、空井に近い経験をなさったのですね。当然、乗れるものと思っていたのに、悔しかったでしょう。パイロットはやはり厳しいな~。
お気づきでしょうが、このドラマは2010年設定です。原作もラストに、震災後に新たに取材して書き足したエピソードがあり、ドラマ最終回はその話になると思います。また、今年の4月に、ブルーインパルスが、2年ぶりに松島へ戻れたというニュースもあり、それをラストに使うための、今のタイミングでのドラマ化ではないかと考えています。中だるみがあっても最終回だけは絶対見るぞ!と決めているドラマです。
キャストの柴田さん始め、みなさん素晴らしいです(鷺坂室長の奥様役、ノル森のレイコさんこと、霧島れいかさんでしたね!)。ムロさんの演技にもニヤニヤしてます。綾野さんの真骨頂は妖しい色気であることは理解していますが、私は空井を演じる綾野さん、好きです♪
今まで自衛隊って、法律の曖昧なところに立たされて、そういう状態にした政治が悪いのに、とばっちりを引き受けていました。万が一の有事に備えて訓練する彼らが悪いわけじゃない。彼らの能力は「自然災害の緊急復興」にも役立って、その能力を発揮できると、率先して飛び込んでいく姿は、本当に有り難いと感じました。
ただし、あくまでも文民統制が大原則。なのに、首相のパフォーマンスは何なのでしょう。少年が「軍服カッコイイ~」とコスプレして、はしゃいでいるのとは意味が違います。あれを問題視しない風潮は、確かに恐いです。
綾野剛さん、大活躍ですね。
映画俳優さんであって、同時にテレビ俳優でもあって。
出演作は相当数にのぼると思います。
だから、過労気味だと思うのですよ、いつも。
こういう報道があると、ファンは心配でたまらないでしょうね。
松平容保役は精神的にも見ててつらいし。
その点、「空飛ぶ広報室」は楽しいですよね。
新垣さん(いなぴょん^^)が初回、空自のことを、
空軍と言ったりなぞして、
要するにいなぴょん視点が民間人ってところなのかなあと思ったりします。
>今まで自衛隊って、法律の曖昧なところに立たされて、そういう状態にした政治が悪いのに、
とばっちりを引き受けていました。
万が一の有事に備えて訓練する彼らが悪いわけじゃない。
自衛隊はたしかにまろうさぎさんがおっしゃるとおりだと思うのですが、
ドラマをつくる時局というものがありますよね。
またドラマ自体が世のなかの流れを加速させることもあるかと思います。
憲法改正をして、過半数で憲法を改正できるようにする、だなんて、
ふざけるなと言いたいです。
軍服着てはしゃぎ、《天皇陛下ばんざい」を叫んだ安倍さんは危なっかしくて怖いです。
自衛隊も宣伝に利用されてほしくないです。
箍が外れていると思うんですが・・・怖いですね。