NHK大河ドラマ「天地人」で石田三成役、小栗旬さん。
7日の撮影終了を前に、会見を開いたそうです。
小栗旬、三成の姿で会見&
崔監督と対談!?
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NHKの大河ドラマ「天地人」(日曜後8・00)に
出演中の小栗旬(26)が
6日、東京・渋谷の同局で会見した。
小栗は石田三成役を演じており、7日に撮影を終える。
96年「秀吉」で三成の幼少期を演じた経験があり
「運命的なものを感じている」と感想。
三成が敗れた関ケ原の戦いにちなみ、
自身の運命の分岐点を聞かれ
「そこまでデカい戦いはしてない。
起こってほしいという思いはある。破滅的なタイプなので」
と自身を分析していた。
(スポニチ)
先日の≪TAJOMARU≫完成披露会見のときの、
短髪・浴衣姿は大河ドラマの為になんですね。
>自身の運命の分岐点を聞かれ
>「そこまでデカい戦いはしてない。
>起こってほしいという思いはある。破滅的なタイプなので」
わあ、なんかわかります。
この方、ただ朗報を待つってひとではないんですよね。
むしろ、艱難辛苦よやって来い!!ってひとだなあ。
そのことによって、自らを刀みたいに精錬していくんですね、きっと。
こういうものの考え方、平凡な私がしないとなあって思います。
こういう気持ちでいたら、怖いものなしですよね、
人生、自分の思い通りになんかならないのだから、それで当たり前、
もっと強くしてくれ!って言いたいなあ。
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アクチュールという雑誌で、小栗旬さんが崔監督と対談
されていました。
立ち読みだったので、再現することはできないんですけれど、
「カムイ外伝」はかなり意識している様子。
「CGがかなりあるんでしょ?」なんてのっけに聞いていた(爆)
監督はそれは全然気にしていないって言われていましたね。
そりゃあ、アナログで松ケンが10メートルのところから飛ぶ景色は
見たいけれども、役者は打撲したりとか、キズだらけになって実際、
動いているわけだし、セリフより身体から出てくる言葉というものが
あると思う・・みたいなね、バックが青だろうとリアルだろうと関係ないと。
もちろん、俳優さんが俳優さんのことをどうこうは聞けないと思うのだけど、
「血と骨」の北野武さんのことや北村一輝さんのことは話してるので、
案外、松山ケンイチさんを意識しすぎなんじゃないの?と、
私は思ってしまったんですよ。
いや、旬くんのことが嫌いになるわけないけど、Gyaoでも、
「憑依するという言葉が嫌い」って語っているしね。
あ、Gyaoはとってもいいことを話しているので、ここだけを
取り出してはまずいかなって思うけど。
旬くんも憑依された瞬間があったそうですよ、監督のスタートがかかって、
気がついたら、ホテルに戻ってお風呂に入ってたって。凄いな。
話があっちこっちに飛ぶけど、
旬くんが崔監督に話していることでは、
「演技していてマイセルフになってしまっている気がする」って。
ドラマの「スマイル」で共演した中井貴一さんが、
「昔はもっとオトナたちが怒って育ててくれた」みたいなことを
言われたのかな。でも自分たちは怒られないから、自分自身でやっていく
しかないと。
それに対して崔監督は(旬くんが)自分より優れた俳優と仕事したいと
思っているのだろう、自分で作る側にそろそろ立ってはどうか、
みたいなことを返していらっしゃったと思います。
定かではないので、興味をもたれたかたはぜひ、書店で確認してください。
しかし、中井貴一さんとか北村一輝さん(天地人)とか、
いろいろ教えてくれそうなひとからたくさん引き出しているんですね、
旬くんは。そういうぐいぐいひとを引き込む、あるいは引き出させる力、
すごいなあと思います。
こういう、いろんなことを考えたから、自分で監督したり、脚本書いたり
したくなったんでしょうね。
純粋な意味でライバル視して、ちりちり焼けつくようなまなざしで、
松山さんを見続けてほしいなあと思います。
そして、いつか共演して、死闘を繰り広げるくらいの演技をぶつけて
ほしいものです。お互いに、相手にとって不足はないと思いますよ!!
大事な事なのでも1回言っとこ。
私にとっては小栗旬さんは松山さんの次に大事な俳優さんだと
思っていますよ、旬くんファン、誤解しないでくださいねーー。
負けず嫌いとか、社会に対する反抗心があるとか、
そういう気持ちがあり、口にする人は成長すると思います。
きっと監督する作品も抜かりないんじゃないかな。
松山クンはどちらかというと、そういうものを
あまり外に出さないタイプかな。
で、周りにも愛されるみたいな。
もちろん私は松山ファンですけど、小栗君も応援していますよ。
いろんな意味で、競争してほしい。
・・・松山監督の映画も見たいってことも含めて!
スマイルで小栗さんがあんなに悪い役をしたのって最初見たとき思わず、銭ゲバのケンイチをすごく意識したのかなと思ったりしたんです。
風太郎の悪とはまた全く違う狂気の役だったけど、色んな若手の人たちが風太郎の様な役を演じられるケンイチを羨ましく思っているのはインタビューなどで話したりしているのを見るとね。
思えば、リターンマッチのときも、殴り合いの喧嘩していましたよね(笑)
互いにないものを持っている俳優さんだから、
とても気になるんじゃないかな。
でも、松山さんは広角レンズで捉えた画面のなかに
旬くんがいるんだろうと思うのですが、
旬くんのほうでは、
思いっきりレンズの焦点を絞って、松山さんを見ている気がします。
もっと見て見て、焦がして!!みたいな(笑)
松山さんは決して覇気がないわけじゃなくて、
内に秘めて、
大きなことをするタイプ、
旬くんは公言して、自分を追いつめるし、
言わなくていいのに、自分の悩みとか弱いところまで言っちゃう、
ときどき、そこまで言わなくていいよ、旬くん、平気な顔してていいよ。って、
言ってあげたくなるくらい。
でも、気にしないんですよね、そのアグレッシブな志向が素晴らしいです!
って同じところをまわってる(笑)
松山さんが監督したら、どんな作品になるのでしょうね。
戦隊ものがやりたいなんて言って煙に巻いてるけど、
すっごい勉強の集大成が出てきますよ、きっと。
でもまだ、松山さんがいろんな役を生きているの、見ていたい気がしますね。
決してファンの贔屓目で見ているわけじゃなくて、
≪銭ゲバ≫の演技、業界人で特に高かったですからね。
若手俳優という範疇にはいっていらっしゃるかたはみな、
高く評価されていると思うんですよ。
旬くんみたいに、鳥瞰図のように作品を見ることが出来る人なら、
脚本も含めて、すっごい衝撃があったと思います。
≪憑依する≫ってもう技量を超えていますよね、
俳優の努力を超えたところで決まっちゃうに簡単に言われて、
いやなんだろうなと思うんですけど、
ときとして、自分の身にもおこって、びっくりしたんだろうと思います。
mayさんが教えてくださったので、
≪TAJOMARU≫がどんなに辛い現場だったのか、
トイレまですまさないと不安だったというお白洲の場面、
読んでいて、胸がつまりました。
≪カムイ外伝≫がとっても楽しみですけど、
≪TAJOMARU≫も楽しみです。
旬くん、崔監督と話していて、どれほど過酷な現場だったか、
わかっていると思うんです、
ぜひ、≪カムイ外伝≫味わってみて欲しいですよね。
≪TAJOMARU≫に≪銭ゲバ≫の影響があるのでしょうか。
旬くんの極限の演技、スマイルを思い出すと、
楽しみでなりません!!
旬くんのインタビュー、教えてくださってうれしかったです。
ほかの俳優さんのインタビューもきちんと読まれて、
そういう在り方がいろんな俳優さんを深いところで、
捉えることに繋がるんだろうと思います。
ありがとうございました。
リスペクトします~!!
小栗さん、顔立ちがとても綺麗ですよね。
でも彼を‘イケメン’という軽いことばで表するのは躊躇いますね。
眼差しにとても艶があります・深みというか(←樹さんが惚れるのわかります・笑)
現在とても人気のあるイケメンさんたちの中には、ちょっと‘ペラッとした感じ’の方も少なくないですよね(実名は絶対!挙げませんので適宜想像して下さい・笑)、でも小栗さんは人気が上がっても、‘なめてない’というか‘醒めてない’というか松山君と同じように厳しい演出家に接して鍛えられている幸福な俳優だなと思います。
私、暴力は嫌いですが、こういう“男同士の闘い"は良いですね♪
漫画評論家の方が、
―絵は抜群に上手いんだけど自分のテクニックに酔って業界をナメてる人より、最初は下手くそなんだけど‘なんとかしてやろう’と思っている人の方がいざ描かせてみると面白く、大成することが多い…。
のだとか、
役者さんにも通じる処があると思うのですが。
小栗さんも松山君も‘小さく纏まる感’は全然しませんもんね・笑
↑あ、現在の二人が下手くそだという意味ではありませんよ。
小栗旬さん、花沢類と滝谷源治では180度違いますよね。
松山さんのねぎっちょとクラウザーさんみたい。
方法論は違うけど、役を生ききるまでの、妥協をしない、突き詰める努力、
互いに認めているんじゃないかなと思うんです。
もちろん、松山さんの方がキャリアはうんと浅いです。
小栗旬さんは舞台を経験しつつ、その芝居を
けっしてドラマや映画に持ち込まない、
自分の演技にとことん厳しいひとだから、
まだタメで口は聞けない気がするけど、
旬くんは松山さんを見てる気がします。
松山さんで映画撮りたいんじゃないのかなとまで、
妄想するんですけど、だめですかね(笑)
とらんさんが、漫画の話を例にあげていらっしゃるの、
すごくよくわかります。
旬くんのカリギュラまでのがんばり、
松山さんの【銭ゲバ】でのがんはりは、お互いに賛辞を贈れるものでしょう、
妥協せず、ちいさくまとまらず。
まったく互いに持ち合わせない魅力の俳優という気がするので、
L図書でも堂々とファンを公言できますよ。
まあ、旬くんファンを名乗るのは、若干僭越なので、やめときますが(笑)
旬くんの目は艶がありますね、たしかに!!
Oさんや、ここでのネームが何なのか知らないんですけどyukiさんと言う最強「チーム小栗」に囲まれて細々と松ケンフアンを継続中です。(笑)
二人ともこのページが大好きみたいで、二人にとってはここが”松ケンフリーク”みたいですよ。
小栗君と松山君は藤原君を通して繋がりもあるので気になる存在なのかも知れませんね。
9月にはTAJOMARUとカムイ外伝というどちらも時代劇での公開が同時期にあるし。。
小栗君は「(TAJOMARUは)ヒットしないだろう」なんて先に牽制球を投げてましたが、予告を見たらめちゃカッコ良かったです。
もともとの顔の造りがキレイですよね。(羨)
それに比べて我がカムイ様は映画より先にいらん噂で盛り上がってしまったのが、出鼻をくじかれたようで(個人的に)残念です。
観る前に余計な情報は欲しくなかったです。雑念が入るのが自分で鬱陶しいから。(悲)
時代劇映画はなかなかヒットは難しいと思うのですが2作品の同時公開で盛り上がって欲しいと思います。
おひさしぶりです。
はい、友人Oさんやyukiさんには旬くんの記事にときどきコメントをいただいて、
とっても喜んでいる私です。
お二人にとってはここが松ケンフリーク?
きゃー、どうしましょう。
光栄すぎて鼻血でます(笑)
旬くん、ちょっと心配ですよね。七夕の短冊には「もっと自由が欲しい」とか書くし。
だから、「TAJOMARUは時代に合わないし、ヒットしない。
ヒットしなくていい」なんて、発言が出ちゃうのでしょうか?
役を全身全霊で作り上げるひとだから、ハードスケジュールで
身動きとれないんじゃないでしょうか。
トライス○ーンきついですよね!
旬くんの肩にいろんなものがかかりすぎ?
可哀想に成ります。
ものごとを積み上げて行くタイプだから、しっかりと時間と
環境を準備させてあげてほしいです。
松山さんはどっぷりと入り込める時間があって素晴らしいですよね。
でもあの銭ゲバとノルウェイを平行して撮影していた期間があったそうです、
驚きですよね。松山さん、すごい!!
あのお姉さん(うは)とのことは同志という位置づけで行きたいですよね。
崔監督、レポーターを一喝してください(笑)
ある友人がこそっと教えてくれたんですが、
エキストラ撮影では
旬くんの現場は黄色い歓声がすさまじくて、撮影にならないそうですよ。
松山さんの現場だとフムフムさんや元さんも愛されているし、
みんながチーム松山がうまく行くように、息をひそめる・・
その差が大きくて、旬くんの苦悩がわかるような気がすると。
圧倒的な人気のゆえにたいへんだなあと言ってました。
でも、旬くんの撮影、すっごい長時間の撮影でがんばって、すすんでいるそうです。
Oさんとyukiさんにもよろしくお伝えください、はぁと。
2作品が並び立ってほしいですね!!
旬くんの予告編、ほんと、素敵です~♪