≪腐女子彼女。≫～♪（漫画）（笑）

≪腐女子彼女。≫～♪（漫画）（笑）

　　映画の記事はここから

先般、うちでも大東俊介くん主演の映画、
≪腐女子彼女。≫～♪（笑）（しつこい）を
紹介したのでありますが、
マンガになって評判らしいので、
読んでみました（笑）


≪腐女子彼女。≫は
神葉理世／原作ぺんたぶ
エンターブレインというところから
現在３巻まで出ているらしいです。
今回は第１巻のみご紹介　６２０円＋税、なり。

物語は大河（たいが）くんと
その２歳年上彼女、結子さんの物語。
大河くんがバイト先で知り合った結子さんに
片思いしちゃうのですが、
結子さんは付き合い初めに大河くんに
「あたし・・オタクなんだけどそれでもいい？」って
聞くのですが、
ただのオタクじゃないですがな、
てゆうか、最初から腐女子って言ってあげればいいのに。
困るんかな、男子的には？？（笑）

付き合いはじめて大河くんは結子さんの言う、
「オタク＝腐女子」について、
あれこれ知ってゆくわけですが、
これ、腐女子のなんたるかを知っている人間には
超受けるエピソードがいっぱいですし、
腐女子をしらないひとには、
格好の入門書となるのです（←その必要がありやなきや笑）

大河くん、いきなり「腐女子」を「婦女子」とまちがえて、
オタクで婦女子であることと付き合うことにどんな関係が？
って思っちゃうし（笑）

いやあ、おいおい大河くんは「え？」「なぬ？」を
経験してゆくのであります。

たとえば
結子「下の名前”さん”づけで呼ばれるのって新鮮だな」
大河「あ・・・あの・・呼び捨てのほうがいいですか？」
結子「ううん、それでいい。年下攻めっぽくてきゅんきゅんくる。
　　　敬語萌え～」
大河「年下攻めっぽい・・セメントっぽい？」

ははは。
そうね、年下攻めっぽいかもしれませんな。
さんづけで呼ばれるのって（笑）

大河くんは雑文を書く才能があるので、
結子さんが愛読する「セパってタクロー」という
セパタクロー漫画（笑）の主人公と、部長日比野の
ＢＬ小説を書かされることになるのです（笑）

あげくは大河くんの友達光二くんと大河くんが
話しているところを
あらぬ妄想にほけ～～とかなっちゃうし。
まあ、現実の男男に妄想を繰り広げるようになれば
相当の重症ですけどね（笑）

とっても罪のないコメディーにはなるんだろうな、
主演の大東俊介くんはいかにも眉目秀麗な、
健康的な（でも汗臭くなさそうな）美しい青年で、
主人公にはぴたり。ですわ。
きっとその映画で腐女子。という概念（なのか？）が
より一般化されるでしょう、いやあめでたいめでたい。
みなさんも一度お読みになってはいかが？
超可愛い恋物語ですよ。
ＢＬに関しての用語辞典などもあります。
私は「ショタ」の語源をここで知りました（笑）
「ショタ」とは年端も行かぬ幼い男の子のことですが、
それは半ズボンの似合う少年、
鉄人２８号の正太郎くんから来ているんですって。
いやあ、賢くなりました。（←でも自慢にはならない笑）