松山ケンイチ:
「研一です」気になり逆質問^
■台湾で熱烈歓迎も名前が誤記
「ノルウェイの森」の台湾でのプロモーションの合間に
“台北の原宿”といわれる西門町を訪れた松山ケンイチさん
映画「ノルウェイの森」(トラン・アン・ユン監督)が17日から台湾で公開されるのに先立ち、主演の松山ケンイチさんが台北市で開かれた15日のプレミア試写会、16日の会見に登場した。各地で熱烈な歓迎を受けた松山さんだったが、会見中、看板の名前の文字が一文字違っていることに気付き、「ところで、なんで台湾では僕の名前が一文字、本名と違うんですか?」と逆質問する一幕もあった。
15日に台北市の松山空港に降り立った松山さんは、ファン50人とマスコミ20人が待つ到着ゲートで黄色い声援を浴びながら車に乗り込みホテルへ移動。現地マスコミの取材を精力的にこなした後、夜には台湾でトップクラスの映画館「ヴィエ・ショウ・シネマズ」でのプレミア試写会に出席した。
松山さんは「僕は松山ケンイチです。メリークリスマス!」と北京語であいさつ。「台湾に来るのは『L change the WorLd』以来2度目になりますが、『ノルウェイの森』を経験して、心も体も一回り大きくなって台湾に来れてうれしいです。前回も今回もあまり観光する時間はないのですが、現場で(撮影監督の)マーク(・リー・ピンビン)さんがお茶を持参してよく飲んでいて、台湾はお茶が美味しいと聞いているので、今回は試してみたいです」とコメントした。
16日には世界的に有名な台湾のホウ・シャオシェン監督がプロデュースした「台北フィルム・ハウス」で開かれた会見に出席。出演者が日本人で、トラン監督はベトナム系フランス人、リー・ピンビンさんは台湾出身と国際的な環境での撮影現場について聞かれると「英語やフランス語、中国語と言葉の壁は、違いは最初感じていましたが、撮影が進むにつれ、みんなの感覚が似てくることを感じました。会話をしなくても分かり合える感じがしていました」とスタッフとの一体感を強調した。
会見での質疑応答中、会場の看板に「松山健一」と書かれていることに疑問を感じた松山さんは「僕の本名は“研一”で“けん”の字が違うんですよね。研究熱心な子になるようにと親が付けてくれた名前なので、気になって今回言わせてもらったんですけど……」と問いかけると、司会者は「台湾のみんなが松山さんが健康であるように考えて付けさせていただいたのでは」と切り返し、「おそらく最初の通訳者が間違えて付けたんだと思います。今回の主催者を責めないであげてください」と現地スタッフを慌てさせた。
「ノルウェイの森」は87年に出版され、現在までに国内発行総累計部数は1095万部を突破、36カ国の言語に翻訳された村上春樹さんの世界的ベストセラー。親友を自殺で失った主人公のワタナベ(松山さん)が、直子(菊地凛子さん)と緑(水原希子さん)の2人の女性らと出会い、再生していく姿を描いた。9月に行われたベネチア国際映画祭でコンペティション部門に出品され、50の国と地域で上映が決まっている。日本では11日に全国で公開された。
(毎日新聞デジタル)
めざましテレビで流れた《逆質問》、
現地スタッフをあわてさせたとありますが、
和やかなままにすぎてますよね、
誇張しないであげてください(笑)
台湾のお茶は美味しかったのでしょうか?
料理じゃないところがやっぱり???(笑)
軽部さんの話によると、
いろんな国で公開がはじまっているようですね。
いろんな国のメディアがどんなふうに記事にしているか、
読みたいなあと思いませんか?
特にドバイとか(*^:^*)
先日は《その街の子ども》の映画化を教えてくださって、ありがとうございました。
無事、観れました。
mayさんは語学力を生かして、訂正を求めてくださっているのですね、
ありがとうございます。って、私が言ってもなんですが^^
松山さんのいつになく強気な抗議^^
スタッフがあたふた、って、
でもやっぱり失礼ですよね。
日本のメディア、チェックしたらわかるだろうっちゅうのにね。
これからはファンも容赦しないですね^^
>1泊2日の台湾でのお仕事本当に前日の関西訪問と言い結構ハードな毎日ですね。
本当にそうですよね。
若いからこそ、ですが、
来年はじっくりと撮影に備えてほしい・・と思いつつ、
4作品5本の映画、たいへんですねー。
そのたびに同じ内容を何百回、表現を変えて話すのも^^
中華圏の中で何故だか台湾だけなんですよね「松山健一」と表記しているのは。
中国本土や香港・マカオなどの他の漢字圏はちゃんと「松山研一」と表記されているのにもかかわらず。
台湾って結構アバウトと言うか、韓国の俳優さんの漢字表記なども結構間違って表記している事があるようで、有名な話では「パク・ヨンハ」さんの漢字表記も実際の物と違っていて、何度も韓国サイドからの修正要請をしてなんとか変わったと言う事もありましたし。
「健康に」と苦し紛れも良いところです(汗)
もっとケンちゃん主張して「お願いしますから次回からは「研一」と書くようにしてください」と言えば変わったかもしれないけど、この名前の話については台湾のニュース記事にはなかったですね。
1泊2日の台湾でのお仕事本当に前日の関西訪問と言い結構ハードな毎日ですね。