
「2006年からのデスノート」松山ケンイチ特集④
>今週は、松山ケンイチさんと彼が演じた「L」が爆発的にブレイクした「その時」を書いていきます!
>page8.の『10年前の今頃は‥‥』にも書きましたが、『DEATH NOTE』前編公開前の松ケンの知名度は、
残念ながらかなり低く、街で声を掛けられることはありませんでした。
当時は移動も全て電車でしたが、全く気付かれず。松ケンは牛丼が大好きで、
よく一緒に街の牛丼屋にも行きましたが、そこでも何も気にする必要も無いのでw、楽ではありました。
まあ、眉毛は無かったので変なヤツがいるなぁとは思われていたかもしれません。
ただ、前編が公開されると、すぐに「L」は話題となりました。原作を完璧に再現したビジュアルと、
その独創性あふれるキャラクターは絶賛され、あのLを演じているのは誰だ?という感じに。
(デスノート2016オフィシャルブログ)
この頃のこと、覚えています。
当時、13歳だった息子に、映画見たい~と言われたのが「デスノート」
テレビでは試写会後感想を話す観客のCMが流れていました。
「ぜったいL~!!!」
このセリフで、どんなにLがかっこいいのか、想像もできようというもの。
実際は想像をはるかに超えるかっこよさだったわけですが(笑)
>『DEATH NOTE the Last name』撮影中に、Lのままで舞台挨拶を行いましたが、これが爆発的人気!
「札幌の悲劇」がウソのようでした。
前編公開中に、後編を撮影しているというデスノートプロジェクトならではの「役柄のまま」での舞台挨拶。
松田刑事役の青山早太さんと2人でしたが、Lだけでなく松田刑事も大人気w
客席側の扉から登場したのですが、Lが現れた瞬間の悲鳴のような歓声は本当に凄かった!
松ケンのアイデアで100本以上刺さったチュッパチャプスツリーを抱えて入場。
観客にチュッパチャプスを配りながら舞台に向ったのですが、もうパニック寸前w
登壇してからも、松田に「バカ」と言うだけで大歓声大盛り上がり!!
舞台上から板チョコも投げてましたw 松Lのセンス溢れる舞台挨拶は大成功で、
L人気が爆発してきていることは感じました。
(デスノート2016オフィシャルブログ)
デスノLcW CMまとめ
このあたりは表情報(笑)なので、
舞台挨拶の様子を翌日に知っては、観客に激しく嫉妬したことを覚えていますとも(笑)
映画とちがう動きをLがするわけですから(笑)、もうね、その場にいるって、値千金ですよ。
この舞台挨拶のあと、ラストネームやLcWのとき、Lのかっこで出てきてくれないかなあと
ずっとずっと期待していたわけですが、2匹目のどじょうはいなかったなあ、結局^^
もっとも、ロッテのCMとか、日テレのCMとか、Lが登場して、異常に盛り上がったことはありましたけどね。
実写化されてあれほど愛されたキャラクターはいないですよ。≪史上最強のキャラ≫と言われましたっけ。
Lの人気が爆発して、そしてLを演じている松山さんへの注目度も天井知らずってほどになりましたね。
そのあたり、記事後半に書いてあるのですけど、
ヒートアップする周囲とは別に、松山さんは、自分を取り巻く環境が激変していることに、
一番最後に気づいたって感じ(笑)
そのほうがよかったんじゃないのかなあ、って今は思いますけど。
ラストネーム撮影のころから、もういろんな俳優さんが、Lを演じたかった、って
あちこちで発言するようになりましたよね。
で、松山さんファンが≪松L以上のLはおるかいっ!≫って手をぐーにするようになったんだ(とか^^)
>大ブレイクしても変わらない松ケンが面白かったです。来週は、その大混乱の後編初日舞台挨拶と
大ヒット御礼舞台挨拶でのロードウォリアーズばりの藤原竜也&松山ケンイチの暴走ぶり(!?)を書きたいと思います!
つぎの土曜日も楽しみですなーーー、いえい!
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Death Note Japan premiere