松山ケンイチさんに関するまろうさぎ的世界３ 2008-05-09

Ｌ図書が誇る豪華執筆陣の女神のひとり、
まろうさぎさんの世界第３弾です。
ほかでは味わえない、絢爛豪華な女神たちの競演！！
じっくりとご堪能ください。
まろうさぎさん、ありがとうございます。
（既出：2008-05-09）



松山ケンイチさんに関する
　　　　まろうさぎ的世界３
　　　　　　2008-05-09



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> 松山さんの容姿のどこか好きかを考える時、ほくろより先に、
> 目や眉やその他のパーツについて、書くことがあるだろう、
> と自分につっこみを入れつつ、今回は「ほくろ」。
> 非常にマニアックなので、華麗にスルーして下さると嬉しく思います（笑）
>
> ほくろは、神が与えた不可思議な存在である。
> 本来、なくてもいい。しかしあることで、その人らしさがより伝わる天然の装飾である。
> 部位や大きさによっては、嫌がる人もいるが、その人ならではの魅力を表現するものだと思っている。
> 有名な話だが、中世ヨーロッパの貴婦人は、つけぼくろの位置で、恋人にメッセージを伝えた。
> また、マリリン・モンローの口元のほくろは、タトゥーだという話もある。
> つまり、ほくろがあることで、何もない時よりも、その部位に視線が集まり、
> その人の魅力が発揮され、何らかのメッセージを伝えるものだと言えるだろう。
>
> まず、松山さんのほくろ、と言えば、鼻のほくろ。
> 右側の鼻梁に、黒いほくろがあり、松山ケンイチの鼻といえば、このほくろである。
> 以前も書いたが、美しい鼻梁にほくろがあることで、アシンメトリーの美が完成し、
> 「ただ単に美しい鼻」から「松山ケンイチの鼻」になる。
> 松山さんの顔の中で、一番目立つ、彼の顔を特徴づける絶対不可欠なものである。
> （左の小鼻にも小さなほくろがあるが、鼻が高いので、本当に真横からでないと気付かない）
>
> 次に右頬の３つのほくろ。
> 白い頬にほくろが（まるでそばかすのような淡いほくろが）、星座のように散っている。
> 写真集「起」の、サトウキビ畑の中で撮った写真は、
> 逆さまからみると少女と見紛う写真である。
> （まっすぐ見ると、完全に男性の顔なのだが、逆にすると、美少女に見える）
> これも肌の白さとそばかすのようなほくろの魅力によるマジックだと思う。
>
> さて、一番、魅力的で、セクシーなほくろは、首のほくろだ。
> ちょうど服の襟首で隠れそうな部分、のどぼとけの少し下と、鎖骨の上、そして左の首元。
> これらのほくろは、首の長さを強調するかのように、首元近くに見え隠れしている。
> プチネックレスのような首もとのほくろは、開襟の服の場合よく見える。
> しかし、セクシーな鎖骨ラインにあるほくろは、滅多に写らない。
> さらに、左の首元にある大きなほくろは、ちょうどドラキュラが噛みつきそうな位置。
> あの白い肌に、ほくろが映えて、ますます首筋を魅力的なものにしている。
> はしたないことをあえて言うならば、キスマークをつけたい位置にあるほくろだ。
> 例えば、「人セク」において、ユリが、みるめの首筋から顔全体についばむようなキスを浴びせていたが
> あの時、ユリはあのほくろの上にキスをしたのではないかと、勝手に想像している。
> 最近の雑誌では、「Men's JOKER」表紙のほくろが、非常にセクシーであった。
> （なぜか中の横たわり写真では、ほくろが消されていて、残念至極。）
> Ｌでは、首元のほくろが、かなり高い割合で見えており、
> Ｌの不思議な色気を醸し出すのに一役買っていたと思う。
> 首元のほくろは、服との境目だけに、いつも見えるとは限らず、だから、見えるとドキドキしてしまう。
>
> （その他、左人差し指の付け根、左側の背中、足の甲と足の裏に、あわいほくろがあるようだ。
> 　これらのほくろは、マニアな私は「おぉ」と思うが、それがあるからと言って、
> 　指や足や背中の魅力が増すかと言われると、難しい。
> 　もう少し大きめなはっきりとしたほくろが、身体のどこかにあった時、また考察の対象としたい）
>
> 松山さんの白い肌との相乗効果で、彼のほくろは魅力を発揮する。
> 鼻のほくろは松山さんを特徴付け、
> 頬のほくろはかわいらしさを、
> 首筋のほくろはセクシーさをそれぞれ表現している。
> それはまるで、彼の変幻自在なイメージそのままではないか、と
> 松山ケンイチという俳優の容姿に「ほくろ」を与えた造形の神の愛を感じて
> 一人納得している。

まろうさぎさんのまなざしは吐息のちかさにありますね。
そして吐息のちかさからそのまま、松山くんの内側まですっと
溶け入ってしまいます。
松山くんの魅力をこれほど、目こぼしすることなく、
繊細にちからづよく、入念に、可愛く贅沢に・・語るひとはいないです。
まろうさぎさんの語りのなかで寝そべっていたくなります。
かたわらに松山くんを感じながらね・・なんて絢爛豪華な・・・。