＜松山ケンイチさんに関するまろうさぎ的世界５＞指＆爪 2008-10-09

（既出：2008-10-09 ）

＜松山ケンイチさんに関する
　　　　　　まろうさぎ的世界５＞指＆爪
　　　　　　　2008-10-09
　　　　　　　　　　　　　　　


＜松山ケンイチさんに関するまろうさぎ的世界５＞指＆爪

今回は、王道の萌えポイント、誰もが認める「指」と「爪」の美しさについて
「まろうさぎ的萌」を語りたいと思います。
王道ですので、私の萌ではまだまだ不足です（王道すぎて、うまくまとまり
ませんでした…）。
皆さんの萌をゼヒゼヒお聞きしたいです！！

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手の指が美しい人は、少なくとも以下の2点において、魅力的である。
　（１）上品に見える。
「美しい」の基準は、人それぞれであるが、ほっそりとした長い指は
「美しい」と断定してよいだろう。
このような指は、昔の上流階級の人を思わせる。
（誤解されない前に言い訳を一つ。
私は、生活感あふれるゴツゴツした指もその人の人生を表現していて
美しいと思う。
しかし、ここでは、あくまでも見た目の美しさに限定した）
美しい指が、何かを触ったり指し示したりしていると、その人物が
上品に思える。


　（２）セクシーに見える。
人間同士が、親しくなった時、最初に触れ合う肉体は指である。
それまでは想像でしかなかった相手の温度を、最初に確かめ合う部分だ。
だから、好きな人と指が触れあう瞬間は、キスをする瞬間と同じくらい
セクシーに感じる。
美しい指は、その指の持ち主までも、セクシーに見せ、
その指に触りたい（または触られたい）という願望を呼び起こす。
（なお、生物学的に、女性が男性の指に魅かれるのは当然のことらしい。
詳しくは「遺伝子が解く！男の指のひみつ」竹内久美子著　文春文庫　参照）

さて、前置きが長かった。
松山ケンイチの指は、彼の肌の白さも加わって、非常に上品かつ優雅な指だ。
特筆すべきは、指の長さ。
特に中指・薬指などは、指の付け根から第２関節までの長さより、
第２関節から爪先までの方が確実に長い。
一番動きの大きい第２関節から先が長い、ということは、その分、
指の動きがより優雅に美しく見える。
（手足が長いダンサーの方が優雅に見えるのと同じだ。）
その優雅で美しい指で触るものまでを上品に見せ、そしてその指に触りたい、
触られたいと思わせる。
あの指に触られたら…と妄想するのは、彼のファンなら必ず経験があるはずだ。
この美しい指について、彼自身はあまり関心がないらしい。
しかし、彼がどう思っていようと、彼の周りは、この美しさを放っておかない。
雑誌掲載写真や映画において、手のアップが多いのは、カメラマンが
魅かれるからに相違ない。


さらに、彼の「指」の美しさは、「爪」にも要因がある。
彼の爪の特徴は
（１）完全な「縦長」であること
（２）爪半月がきれいかつ大きな三日月型を描いていること
（３）ほのかなピンク色のつややかな爪であること
である。

縦長の爪は、長い指をさらに長く見せる効果がある。
特に親指の爪は、幅広になりがちなのだが、ここでも、彼の爪は
縦のラインがやや長い。
また、爪半月が三日月型を描くのは、健康な証拠である。
（健康でも、あまり爪半月が見えない人もいる）
爪半月は、これから伸びてくる爪の部分であり、
この時に、不健康な生活を送っていたり、大病をすると、爪がゆがむ。
つまり、爪の美しさは、その人が「健康的な生活している」ことの証となる。
松山ケンイチの爪を見ていると、「ああ、この人は、とても健康的に
毎日を丁寧に過ごしているな」と判断できる。
その健康的な美しさが、指の美しさとの相乗効果で、色気とともに、

一見相反する安心感をもたらす。
さらにピンク色のつややかな爪。
まるで少女のような秘められた色気を感じさせる爪である。
この爪にマニキュアを塗るとどうなるか。
黒のマニキュアを塗った、NANAのシンや、ＤＭＣのクラウザーさんからは、
濃厚な色気と、とんがったファッションセンスが放出されていた。
ここから想像すると、もし、彼が赤いマニキュアを塗ったとしたら、
倒錯的な壮絶な色気が醸し出され、
爪を青く塗ったとすると、人間のものとは思われない指になると思う。
（青いマニキュアを塗り、その指に触れたものを甘美な死にいざなう
死神の役など、いかがだろう）

指と爪は、松山ケンイチの男性としての色気と育ちのよさ
（非常に丁寧にかつ健康に育てられた青年であると思う）を
具現化しているパーツであり、これからも注目せずにはいられない
部分であり続ける。
「手タレより美しい」と評されるあの指と爪に、できうることなら
保険をかけておきたいとさえ私は思っている。



まろうさぎさん、ありがとうございます。
早いもので、もう５回を数えるまでになりました。
まろうさぎさんの考察で、
あらたに知る松山くんの魅力に酔うこともしばしば。
同じようにみつめているはずなのに、
これだけの差はどこから生まれるのかと思います。

まろうさぎさんの考察についての感想は
皆様にお任せするとして、
私の萌えをすこしだけ聞いてください。
私はあんなにも細くて長くて美しい指と爪に
悪いことをさせたいのです、
誰かが熱心に話している唇を人差し指でさえぎったり、
誰かの額を、あの親指と人差し指のわっかで弾いたり、
あの美しい全てのゆびで、
後ろから誰かの両目を隠したり。
指をぱちんと鳴らして、誰かを呼びつけたり、
とっておきのお料理に指をつっこんでお毒味したり、
貝殻にしまわれた紅をそっと人差し指にのせてみたり、
長い指を両手で祈るかたちにして、
「お願い」なんて言わせてみたい・・・・

妄想の海に溺れそうですよ、
罪作りな指と爪の持ち主ですね、松山くんは（笑）

まろうさぎさん、次回はどんな考察を聞かせていただけるのでしょう。
よろしくお願いしますね！！