『平清盛』はなぜ
苦戦しているのか(読売新聞)
読売新聞が表題の件について取り上げています。
バッシング的な内容が散見されてきたわけですが、
この記事はエールをおくってくれてもいるようですよ!
つい最近も小雪さんがオリンピックのせいで大河ドラマが休みになることに
ブチ切れている、なんて記事がありましたけど、
国際的スポーツの祭典が優先されざるを得ないというのは、
誰もが納得するところ。
よくこんな観てきたような嘘をかけるなあと思ったのですが。
(小雪さん、怒っているならすみません^^)
でも、こちらはNHK大河ドラマというものについて、
検証したうえで記事にしてくれているなあという気がします。
『平清盛』はなぜ苦戦しているのか(読売新聞)
中身にこだわるのはいいし、素晴らしいけれども、
その中身をどういうふうにプロモートするか、ということですよね。
番組の外ではなしに、まさに放映している内側で。
斬新な手法を使ってのアバンタイトルが取り上げられていますが、
たしかに最近、親切になったきらいがありますよね^^
ネットや私の周りでは、
観ているひとはみな、「今年の大河はすごい」という高評価。
主役の松山さんや脚本をけなしているのを聞いたことがないですよ。
あ、ネットではありますけどね^^
松山さんについてはとくに、第二部から、
目指すものがきちんと見え、落ち着き、貫禄がでてきたと言われてませんか?
ファンとしても、やっと本来の松山さん的な安心感が(笑)
衣装も顔つきも美しくなって、そっちも大歓迎ですよね(L派ですらそう思う!)
このまま後半も面白いドラマを期待したいですよね。
ツイッターの《生清盛》はずっと続けてほしいなあ。
アバンで解説した方がいい、というのは最初から皆が言っていたことですが、このように現在に結びつけて興味を持たせる解説は面白いですね(賛否両論出そうですが。う~ん、当時、見ていたけれど覚えてないな)
ただ、この批評においても「録画視聴」については考察していないのが、残念だなぁ。視聴率のことを考えると、録画視聴率は無視できない数字だと思います。
それでも、女性週刊誌の与太記事ばかりの中で、信頼できる方(大河に関する著作がありました)のまともなご意見をうかがえました。
この記事、大手マスコミが初めてきちんと取り上げてくれた《視聴率》記事かも、と思いました。
ほかはほぼバッシングですからね^^
わかりやすい解説というのは、これだけ技術が発達すると、使わない手はないと思います。
仲代さんの頃は苦労なさっただろうなあと思います。
同じ題材ですからね。
NHKは節目の年に思わぬ苦戦を強いられていますが、
それは紅白も同じ。
時代は違えど、番組自体の印象がマンネリを帯びてしまうのではないかと。
でも、今後も歴史女子(男子も)を増やすべく、一度立ち止まって、
いろいろチャレンジしてもらいたいです。
録画鑑賞されている方は多いですよね。
そちらの調査もそろそろ行うべきではないかと思います。
NHKと言えどもそれが顕現化すれば、対費用効果もわかろうというもの。
>信頼できる方(大河に関する著作がありました)のまともなご意見をうかがえました。
おお、そうなんですか。
大河にたいする愛情が感じられる記事はとりあえず、
嬉しいですね!