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La vie est belle

旅・日常・食べ物などを通して日々感じることを記録します(^-^)

またMédiathèque に行きました

2024-11-09 22:53:00 | 日記
こんにちは!あおいです。

今日はストラスブール市内のMédiathèqueに行きます。途中中心街を通ったらもうクレベール広場のクリスマスツリー設置中でした🎄クリスマスもなんだかんだもうすぐですね😆

Médiathèque到着〜。アンドレ・マルローと言うストラスブールで1番大きなMédiathèqueです。びっくりしたのは入口で美術館みたいに手荷物検査(警備の人に中身見せるだけの簡単なやつですが)があったこと。貴重な資料とか置いてるのかな?

地上階。こちらはたくさんの椅子が置いてあってのんびりできる広ーいスペースがあります。ちょっとざわざわした雰囲気。

こちらの建物は日本で言う6階建てになります。ざっくり
2階 CD、DVD、子供向けの本など
3階 文学、語学など
4階 科学、社会系など
5階 趣味
6階 芸術、マンガなど
と言った感じ。

2階のCV、DVDブース。なぜか楽器も置いてあって予約すれば使える?ようです😳その場でCDを聞いたりDVDを視聴できたりするブースもあります。

漫画コーナー。充実した内容😁

5階の入口にあった特設ブース。もうクリスマス一色😁

壁に貼ってあった「ストラスブール地域に33もの図書館があるのを知った時の君」
と言うポスター。帰宅して改めてみたらなんだかだいぶツボってしまいました😆

5階の趣味ブース。

ベジタリアン向けの雑誌発見!

料理本のブース。なんとここにある本全てベジタリアン・ヴィーガン向けの本!

アジア料理の本ブース。日本食の本も何冊かあります。Sushiに特化したものもあって、やっぱり日本食=Sushiなんだなぁとしみじみ(日本の家庭ではあんまり作らないですよね😆)。そう言えばアルファベットの本で困るのはタイトルが横文字なのでいちいち頭を傾けないと読めないことです😅

あとフランスの料理本ってなぜか辞書みたいに分厚くて重いのばっかりです😅

入った時にすぐ目に入る位置にあったのが「自然生活」コーナー。ゴミを出さない暮らし方、自然と共存する暮らし方についての本がたくさん。

ゴミゼロクッキングの本が何冊もあります。私たちは普段植物性食品しか食べないのですが、基本皮は向かずに使うので生ゴミ本当に少ないです。そういう意味ではほとんどゴミゼロクッキング実践できてるかも😊

大きな図書館とっても楽しかったです😊
図書館だったらほんとに一日でもいられちゃうなぁ😆また何冊か本借りちゃったのでせっせと読もうと思います😊

アルザス美術館ツアー

2024-11-03 21:37:00 | 日記
こんにちは!あおいです。


レオがMusée alsacien(アルザス美術館)で魔術や魔よけの風習などに関する展示のツアーを見つけて、なんと開催期間が今日までだったので急遽午後から美術館へ。しかもフランスは毎月第一日曜日は美術館の無料開放をしている施設が多く、無料で入れちゃいました( ´ω` )/


アルザス美術館は普通のアルザスによくあるアパートを美術館にしたような造りです。

15時ツアー開始。総勢20名程。小さな美術館なのでちょっとぎゅうぎゅうな感じでスタート😆今回のツアーは30分の三部制になっていてそれぞれ内容が違います。
最初に説明してくれたのはアルザス地方の伝統的な家の入口について。ドイツ領だったこともあるからか入口にはドイツ語で「入る時も出る時も神は見ている」と言うような魔よけの文言が刻まれています。右上の金属で作られたギザギザのようなものはホウキを象ったもので、これも魔除けになると信じられていたそう。

こちらは流し見した一般展示😆
他にもアルザスの伝統衣装やイベント、家具などにまつわる展示があります。

学芸員さんに続いてぞろぞろと美術館内を歩きます。

次の魔除けにまつわる展示品はこちら。何やらぽっかり口を開けたお面のようなものがずらり。こちらは昔の製粉所で使われていた魔よけです。その昔、悪霊が食べ物に入り込み、それを摂取することで病気になると信じられていたため、小麦を水車を使って粉にする際、籾殻部分が出てくる口にこの魔よけを取り付けて悪霊が小麦粉の中に入ってこないようにしていたそう。実際のところ、病気の原因は湿気を吸ってかびてしまった小麦粉を摂取したことの可能性が高いとのことです。

今日は午後から久しぶりに晴天。

ちょうど観光の船が通りました。
晴れてもあまり気温が上がらなくなってきて冬の足音を感じます🥶🍁🍂

第2部のツアー開始!
今度はお守りに関する展示です。
足や腕、人形などを象った鉄のキーホルダーみたいなのがたくさん。

これらは見てわかる通り、体の不調な部分を表して「ここが良くなりますように」とお祈りする時に使われたそうです。

お次はex-votoと呼ばれる絵画

これらは祈願やお祈り事が叶った際の感謝の意を表すために礼拝堂に飾られたものとのことです。
右上のが分かりやすくて、恐らく目の病気が治ることを祈ったものですね。



色んな場面を描いたものがあっておもしろい😊

最後のツアーはおまじないや黒魔術に関する展示。展示室が小さくて最初は展示物が見えなくて説明だけ聞いてました😆

こちらは携帯型まじない書。魔女に会ってしまった時にどうするか、ミサの時の正しい振る舞い方は何か、など、呪いや魔術から身を守るための術が5章にわたって記されています。教会からは邪道と見なされて印刷、出版禁止令が出されましたが密かに製造されるほど支持され続けたものだそうです。

下のノートはまじない書の内容を書き写したものだそうです。
1時間半のツアー、なんだかあっという間に感じました。やっぱりただ展示を見るだけより説明があった方がよく分かって楽しいなと思いました😊

中庭の紅葉がきれい🍁

芸術の秋🍁、文化的な一時を過ごせた一日でした😊

Médiathèqueに行ってきた

2024-10-31 21:11:00 | 日記
こんにちは!あおいです。

レオパパママの家の近くにMédiathèque(メディアテック)があります。日本で言う図書館のような施設です。フランス語にはbibliothèque(ビブリオテック)= 図書館 という言葉もあるのですが、こちらはどうやら日本の大学図書館のような専門書が置いてある施設を指すようで、一般人にはこのMédiathèqueが身近な存在のよう。
置いてあるものは書籍、雑誌、CD、DVD、ビデオゲームやボードゲーム、施設によっては絵画などもあります。
公共施設の一環ですが、日本の公共図書館と違って多少利用料がかかります。
アルザスにあるMédiathèqueの場合、書籍、雑誌の利用には年間8ユーロほど、全てのサービス利用には年間26ユーロほどですが、子供は無料、若者や求職者などには割引があります。私も求職者なので利用料が半額になりました😊
ちなみに開館時間は午後だけだったり1日だったり施設によって違いますが日曜日は大体どこも休みです。

DVDのコーナー。

その場で視聴できるスペースもあります。

シアタースペースまで。

学校が休みの期間だからか子供が多い。
ちょうどハロウィンのタイミングだったので職員さんや子供で仮装してる人がたくさんいました🎃🦇🕸
ゲームコーナー。

2階の書籍コーナー。

子供向けの書籍ブース。

漫画も色々あります。輪ゴムで束ねてあるものは4冊で1冊分とカウントされます。一度に書籍は10冊まで借りられるのですが、漫画だと何十冊と借りられちゃいますね😅
ちなみにストラスブール周辺にはいくつかのMédiathèqueがあるのですが、なんと1枚のカードでそれぞれの図書館で10冊ずつ書籍を借りられます(書籍、雑誌、CD、DVDも同じく最大10までOK)。そんなことするとひとりの人がたくさんの書籍を独り占めしちゃう気もしますが😅返す時はストラスブール周辺の図書館ならどの図書館でも返却可能とのことです。



図書館内にはあちこちに座って本を読んだり作業したりできるスペースがあります。が、日本の図書館よりだいぶ騒がしいのであんまり落ち着けないかも😅(静かに作業できる小部屋のようなスペースもあります)。

ちなみに目の前は教会&墓地。

御手洗もあります!

カフェスペースまで完備。



テラスもあります。

貸出はセルフで。カードを読取り、本を1冊ずつ機械にかざして登録して貸出完了。貸出期間は1ヶ月で1回まで延長可能です。

返却はこちらのBOXか建物の外に備え付けの返却口から。現在ハロウィン仕様です😁

本の予約もできます。ただし図書館間の提携はないようで書籍を所有している図書館に取りに行く必要があります。

日本にいた時図書館は私にとって憩いの空間でした。フランス語で本を読むのはまだだいぶエネルギーがいるけどフランス語の練習も兼ねてたくさん本読みたいなぁと思います😊

サマータイム終了!

2024-10-27 17:33:00 | 日記
こんにちは!あおいです。

今日でサマータイムが終了!
1時間時間が繰り上がりました。日本との時差は8時間になります。今日は1時間得した気分😁

今日も秋晴れ!

お昼に雑穀入りバゲット焼きました🥖
ディスカウントされてたパセリを使ったジェノベーゼと合わせて。めっちゃ美味しい😋

午後はサイクリングに出かけました。

川沿いをぶんぶん走る≡≡≡ヘ(*--)ノ
ストラスブールは自転車道が整備されてるところが多くて良き




紅葉がきれい😍

悠々と流れるイル川。

謎に羽を広げてる白鳥ちゃん達😁

と、謎の動物がすいーっと泳いでるのを発見。

この子何者???

ragondin、日本語では「ヌートリア」ちゃんです。

全然人怖がらない😯

足にカモみたいな立派な水かきがついてます。

なんだかきょとんとした顔😆



個人的にはかわいいなぁと思いますが、確か害獣認定されてたような…。慎ましく生きて欲しいです😆
川の真ん中にある小さな島。
ここは陸路からは行けないみたい。
橋の金網の下に見えたのはなんと!

島に住んでるヤギ😯どうやって島に来たのかな?

2時間くらいのサイクリングでした。
自然の美しさを感じられる生活とっても有意義だなぁと思います😊着実に秋深まるアルザスです🍁🍂

フランスのGU(PRIMARK)

2024-10-24 22:28:00 | 日記
こんにちは!あおいです。

黒いタイツを買うためにPRIMARKというお店に来ました。ここは言うなればGUのような感じで低価格の服や小物が売ってるお店。1週間後はハロウィンですが、店内はどっちかと言うともうクリスマス推しでした😁
平日の夕方ですがレジはけっこう混んでました。

タイツのコーナー。
日本と同じように〜デニール表示なので分かりやすいε-(´∀`;)ホッ

でも何がどこにあるのか探すのに一苦労。わざとやったんかってくらいサイズもデニールもバラバラ😅パッケージから出されてビロビロになって放置されたもうサイズもデニールも分からないタイツも多数( ´ ཫ ` )たぶん仮に直してもすぐぐちゃぐちゃになるから店員さんも直さないんだろうなぁ。
とりあえず買いたいサイズ、無事デニールのものを見つけられましたε-(´∀`;)ホッ
でも翌日すぐひっかき穴ができてちょっとテンション下がった…という後日談ありです(´・ω・`)