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Laugh-Air

日常での喧騒を少しだけ忘れて、のんびりと楽しいフライト出来れば!!

新島へ!!

2009年02月16日 | クラブライフ


過日のことですが、クラブの先輩と一緒に新島へ行って来ました。

最初は日帰りで「大島へ」と思っていたのですが、大島空港管理事務所に電話するも、既に予約でいっぱいとの事で断念。

それでは!って事で、先輩の提案で「午後出発&お泊りで新島・まったり温泉三昧!」と相成りました。

早速、私が新島空港事務所へ電話すると、駐機場は空いているのですが、風が強いですよ~とのご返事。

まあ~どうしても降りる事が出来ないなら、日没までにホームへ帰って来られるようにFTプランを入れて出発です。

また、今回ご一緒して頂いた先輩は「大島は3時過ぎれば空くから・・・」ともう一度大島へ連絡をして、新島へ降りられなければ大島へ降りる旨のPPLを取られたそうです・・・さすが!!

穏やかなホームを出発。

まずは習志野駐屯地を横手に見ながら・・・





幕張方面を目指し・・・





ベタ凪の東京湾を500FTで通過して・・・





大島上空へ・・・





三原山の火口でしばし遊覧・・・





ここまではお天気も良く、風も穏やかで伊豆半島もくっきりと・・・





ところが、大島を過ぎると西風が吹っ飛んでいて、海面に白ウサギがいっぱい・・・







ここはRWY手前の崖で強い下降気流が発生するとの事でパスはかなり高めで。

そして、管制官が伝えて来る情報では、RWY29に対し250度から17KTマックス37KTミニマム10KTとかなり強く、そして「息」をしています。

進入速度は通常よりも約40kmプラスで進入。

見事な操作で(私には無理と云うか・・・アプローチすらしない状況でした




無事到着です。

すかさず大島空港より電話が入り、新島へ降りた事の確認とPPLのキャンセルの連絡を。

この機体・・・HK36TTC (スーパーディモナ)と言いまして、モーターなグライダーなのに、最大巡航速度は117KT、60%パワーでも約100KTで飛行できる優れものです。

ここからは、急遽宿泊をお願いした宿の女将さんにお迎えに来て貰い、荷物を置いて直ぐこちらの温泉へ直行でした。

新島「間々下温泉」

名物の砂蒸し風呂は予約が多く、諦めましたが夕暮れの式根島を眺めながらゆったりと浸かりました。

夕飯は2人で貸切でして(よくこんな天気の日に来たね~って感じがでしたが 笑)、美味しい刺身で乾杯!

お宿のサービスで島焼酎飲み放題サービスもありましたが、翌日のFTに備えやや控えめに。

翌日は、新島空港の運用開始時間にちょうど降雨があるとの予報でそそくさと飛行場へ。

上がって見ればこんな感じで・・・





若郷の港・・・今年は縞鯵釣れるかな~??






それでも大島を過ぎる頃には快晴

ホームへはちょうど1時間で帰島しました。

う~~ん・・・この機体、すんばらしい!!

そして・・・とても楽しいクラブ・ライフを満喫してます。



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