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 ここ数年はコスタデルソル暮らし。

ガトーバスク

2019-07-13 17:03:51 | バスク旅行2019

元気でしたが、ちょっと書くのをサボっているうちにどんどんサボりが長くなり。

そんな中バスク地方に旅行に行ってきました。

そのことは追々書いて行こうと思いますが。

今日はバスクの焼菓子ガトーバスクについて書こうと思います。

日本ではガトーバスクと知られている焼菓子ですが。スペインではパステルバスコと言います。

バスク地方はフランスとスペインにまたがっているので、基本同じお菓子ですが、日本へはフランス側から伝わったのでしょうかね。

 

バスク地方ではバスク風チーズケーキというのも有名ですが。卵っぽくってミルクっぽくてチーズの感じがそんなに無いので、そんなにあたしの好みではありません。

ガトーバスクは、日本で結構好きなお菓子の一つだったので、今回、本場でそれが食べられるのかと、楽しみでした。

そんなこんなで、サンセバスチャンでお土産にいろんなお店のを買ってみました。

買って、移動して、家に帰って来て、翌日、みたいな感じで、ぜんぜんフレッシュ感無く食べているので、「それ!そもそもどうなのさ!」って感じですけどね。ほら、でも、ガトーバスクって中のクリームと外の生地がどんどん同化していく感じの時がおいしいじゃん?あたしだけ?

さて、高級インスタントコーヒーと共にいただきます。

普段はメルカドナのインスタントコーヒーなんですけど。

今回はオーガニックなインスタントコーヒーです。いつもいくエコティエンダ(オーガニックショップみたいな)に置いてあったなーと思ったのに無かったので「インスタントコーヒー無いの?」って聞いたら「明日来るよ」っていうので翌日行ったら値段が高くてびっくりしたけど、注文した、みたいな形になってしまった故に買わない訳にいかなかった、ものです。

 

宿の近くにあった「otaegui オタエギ」というお菓子屋さん。1886年創業。 街を歩いていると古くからある老舗お菓子屋さんが結構ありました。
まあ、日本も和菓子屋さんとかって結構歴史のあるところ多いですよねえ。でも創業元禄何年みたいに書いてあっても、元禄っていつやねーん。と。昔なんだろうけど、どのくらい?と、ピンと来ないですけど。

ちなみに、さっきインターネットでこのお店を探して見たら、このお店は違うお菓子で有名でした。そのお菓子、ぜんぜん知らないけど。

1ケ3ユーロ。しっかり焼き色が付いていて見た目は好み。生地はアーモンドの香りが結構します。中のクリームが少な目でレモン風味。
あたしのガトーバスクのイメージは生地にレモンゼストが入っているイメージだったけど。ここのは濃いめのカスタードがレモン風味。

袋が油でギトギトですけど。散歩中に見つけたお店。OGI BERRI なんて読むんだろ。オヒベリ?

1.5ユーロだったかなあ。購入したパステルバスコの中で一番安価。バスクの旗まで付いているのに!ちょっと時間が経ってるのと乱暴に持ち歩いているので、しっとりのボロボロですけど。

生地は多分アーモンドプードルは入っていなくて卵味って感じです。レモンの香りもしないので、しっとり卵菓子って感じです。

 

街でちょいちょい見かけたパン屋さんチェーン。ARAMENDIAアラメンディアかしら。
値段も比べようと思ったのにすっかり忘れてるわー。あほ。あたし。

時間が経ってしっとり系がますますしっとり。
味のバランスはこれが一番好みかもなー。

最後に、現地のカフェで食べたパステルバスコ。

Oiartzunというお店。
 

唯一フレッシュで食べたパステルバスコ。苦笑。
生地がほろほろでした。アーモンドタルト、カスタード入り、みたいな風情。

 

結論として。

まあ、まず、数日たってから食べているのが失礼な話ですよ。ごめんなさい。

 


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