やっと自転車がなおった。

３週間くらい前に、母が知り合いの自転車屋さんに預けていてくれた。（ありがたいね）
で、先々週の月曜日に取りにいった。「こんにちわー」と戸を開けると、まだ修理中のあたしの自転車があった。そしたら自転車屋のおじさんが奥の部屋から出てきて「ごめんね。までできていないよ。ゆっくりやっちゃったから。あと一時間くらい待ってもらえる？」っていうので、「急ぎますんでまたきます（っつうか、あと一時間で仕上がるくらいのこと、とっととやっちゃっておいてくれ。テレビなんてみちゃってさ）」って帰った。あたしはすっかり自転車を使った休日の過ごし方を考えていたので、よけいにむかっときてしまったよ。自転車屋さんだって家から遠いのにさ。
で、結局先週も取りにいけなくて、そのままにしておいたら、見かねた母が一昨々日かな、取りにいってくれた。でも母が自転車屋さんに到着すると、お店の前にあたしの自転車が置いてあって、おじさんが「あれ、これからこの自転車（あたしのよ）で杉並まで行こうと思ってるんだよ」っていうので、母も、「あら、そうなの。じゃ、また来ます。（あれ、おかしいなあ）」なんて帰ってきた。
で、一昨日、父がまた取りに行ってくれた。こんどはちゃんと自転車も引き取ってきた。よかったよかった。
っつうか、父母が連日自転車屋さんに娘の自転車を取りにいってくれるなんて、すごいよね。ありがたすぎます。こんなんだから嫁に行けないんだろうなあ。わかってます。
自転車屋さんものんきでびっくりするけど。
で、キチンとフォローしておくと、あたしの自転車は「こりゃ自転車倒されてバイクで踏まれるかしないとこんなに曲がんないよ」ってくらいタイヤが歪んでいたらしいのだけれども、自転車屋さんが、他の廃車のタイヤと交換してくれたために、新しいタイヤを買わずに激安ですみました、また、杉並まで試運転してくれておかげで、新たな故障が発見、修理され、あたしの自転車は完璧となったのでした。
結果オーライでしょう。