私の写真館

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大阪 なにわ七幸めぐり 大念佛寺

2020年02月08日 | ・神社・仏閣「大阪」





≪なにわ七幸めぐり5≫
≪大念佛寺≫(諸芸上達)


JR大和路線 平野駅
初めて下車した駅です~~\(^o^)/
思ったより大きなお寺でした






山門を抜けると、本堂が眼の前に・・・




本堂から見える鐘楼・楽邦殿・宝物館



マニ車を、ここでも見つけました


良忍上人が開いた
融通念佛宗(ゆうづうねんぶつしゅう)の総本山
「共生」「共助」に通じる融通念佛の教え


大念佛寺の開祖、良忍上人は、京都大原の来迎院(らいごういん)・浄蓮華院(じょうれんげいん)を創建した方で、1117年(永久5)、阿弥陀如来から偈文(げもん)を授かり、融通念佛宗を創始しました。
上人は聖徳太子への信仰が厚く、四天王寺に詣でた際、太子から四天王寺の東南、平野の地に念仏道場を建てるよう夢のお告げを受けます。
そして、鳥羽上皇の勅願により1127年(大治2)に創建されたのが、この寺の始まりです。
融通念佛宗の教えのひとつは、「一人の念仏が万人の念仏に通じ、自他の念仏が相互に融通して大きな力となる」というもの。
これは、一人ひとりが個性を発揮して自分の力を尽くし、互いに個を生かし合うことで、調和のとれた世界を現出しようということであり、二十一世紀のキーワードである「共生」「共助」の考え方とも通じます。
五月一日から五日まで、多くの参詣者のもとで行われる「万部(まんぶ)おねり」は、大念佛寺の中で最大の伝統行事として知られます。

●「万部おねり」
僧侶たちが声明を唱え、雅楽が奏でる中、二十五菩薩を従えた阿弥陀仏のお迎えで極楽浄土へ往生するという、来迎図さながらのお練り供養が繰り広げられます。 
平成十九年から「万部おねり」期間中には、「ぼさつぬりえ」も展示。
伝統行事の新しい彩りとして子どもからお年寄りまで幅広い層から人気となり、集まる作品数は年々増えています。

●融通念佛の教えを体感する「数珠繰り」
年3 回(1・5・9 月)、融通念佛会が修され、数珠繰りが行われます。
「一人の念仏の功徳が、千人万人に融通して億百万ともいう大きな功徳を生む」という融通念佛の教えを、身をもって感じる行事です。
直径約7cm の大きな珠がつながれた長い数珠が本堂外陣いっぱいに延べられ、大勢の参詣者が力を合わせてお念佛を唱えながら繰り回す様子は圧巻です。
数珠繰りのあと、法主猊下による身体堅固のご祈祷を受けることができます。HPより

今年のご朱印めぐりは、すべてスマホ撮影です

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